365歩のマーチ♪
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(仮)重慶へのマーチ♪ 命名者:H&H 20040223 |
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「1元って、日本円でいくらぐらいですか?」 良人kunが上海で仕事をするようになって、結構、聞かれる質問のひとつです。 上海に住む以前に、何度か単身赴任中の良人kunに会いに来ていた時、私は1元=15円で計算していました。 2桁×2桁の暗算が苦手で、30を掛けてそれを半分にする、なんて逆に面倒臭そうな計算方法で計算していました(笑)。 【値段×30÷2=日本円の値段】 タクシーを利用したり、お土産を買ったりする時も、頭の中でカタカタと計算機が動きます。 そうして中国の物価は安いなぁ〜。としみじみして、いつか住むべく上海の生活をいろいろ考えていました。 昨年の11月、上海に住む為に来て、一番。 「日本と同じような感覚で、生活をしてはダメだよ!」と、良人kunに釘を差されました。 その時は、『郷に入れば、郷に従え。』という言葉がよぎり、てっきり私は文化的な意味の話で言っているものとばかり思っていました。 痰をペッ!と吐いたり、道端にゴミをポイ!と捨てたり、列に並ばずに横入りされたりしても、中国ではよくあることで、カッカ!してはダメだという意味に捉えました。 しかし、その台詞にはもっと奥深い意味が込められていたのを、私はまだ知らなかったのです。 ふにふに。 上海に住むようになってからの家計簿づけは、とても楽チンなモノになりました。 日本でも、もちろん家計簿をつけていたのですが・・・(笑胡麻)。 『袋分け』と言って、主婦が目を通すような雑誌の付録に付いていた家計簿なのですが、これまたすごい! 家計簿の最初のページに、仕組みや使い方が説明してあって、そのお金の流れをきちんと把握すれば、メキメキお金が貯まりそうな方法なのです。 簡単に説明すれば――― お給料からやりくりして残ったお金を貯蓄するのでは無く・・・。 先に、貯蓄分を抜いておいて、残ったお金を費目に分けてやりくりする・・・。 袋の中を見れば、使えるお金も、残高も、ひと目で分かる・・・。 ―――てな話なんですけれど、意外と難しかったりもするんです(涙)。 日本に居る時は、私も働いていましたから、お給料日が2回、振込口座も2個。 公共料金の口座引き落としやカード決済などもあって、袋分けする以前の時点で、ノックアウト寸前?! 締め日を変更したり、いろいろ努力しても、なかなか上手く『袋分け』できず、使った分のレシートを『袋分け』する方法しかできませんでした。 これって、ダメ主婦?! あうあう。 しかし、上海ではお給料を全て引き出し、『袋分け』すればいいので、楽チン♪ 公共料金も支払いに行くので、少し面倒ではありますが、管理の面ではスムーズになりました。 ある費目の決まった金額だけ持ち歩くようにしている為、大金も持ち歩かなくて大丈夫。 上海で私も一緒に生活するようになって、足りなかった物を買い足したりして、最初はオーバーペース気味でしたが、日本から持って来たお金を切り崩したりして、そこそこ生活していました。 まだ私の頭の中は、1元=15円ペースです。 それでも、上海で貰っているお給料で、なんとか生活できる目処が立ち始めた頃、ある事件が起こったのです!! 普段はきちんとお財布を持ち歩き、お金を財布にしまう良人kunなのですが、極稀に裸財布をします。 この時も、その裸財布で・・・。 お札を無くしてしまったんですねぇ〜〜〜(涙)。 しかも、500元!! 1元=15円計算で日本円にして、約7千500円。 でも、上海で貰っているお給料の割合から考えると・・・。 !!!!!! その時、初めて、100元札の重さに気が付いたのです。 無くしたお金が給料の何分の1か占めていたコトを考え出すと、1元はたったの15円では済まされないコトに気が付いたのです! 【日本で貰っていたお給料÷上海で貰っているお給料=1元のレート】 そうすると、1元=約70円の計算になってしまい、愕然としました。 この時、少しカリカリしていたので気分転換にと、お気に入りのお茶屋さんで1杯38元のお茶を飲みながら、ぼんやり計算していたのですが・・・。 この計算方法だと、この1杯のお茶の金額は!!! 一瞬、カップを落としそうになっちゃいました(笑)。 お気に入りのお茶屋さんのこのお茶も・・・。 マクドナルドも・・・。 ケンタッキーも・・・。 タクシーも・・・。 全て超が付くぐらいの贅沢品になってしまう・・・(汗)。 そうして、良人kunが最初に言った言葉をはたと思い出しました。 大袈裟かもしれませんが、この衝撃と言ったら、私にとって雷に打たれたような感じでした。 いやいや、実際に雷に打たれたコトは無いんですけれど、ね(苦笑)。 メルマガのオフ会で仲良しになったYsanが、春節に嘉定へ遊びに来ました。 あちこち?案内した後、またまたお気に入りのお茶屋さんへ行って、いろいろお話をしたのですが・・・(苦笑)。 100元札を1万円札と考える、つまり、1元=100円で計算する、という興味深い話を伺いました。 確かにそっちの方が計算しやすいし、よくよく考えれば、日本に居た時よりも、たくさんお給料を貰っているという計算になります(単純)。 100元札 ⇔ 1万円札 50元札 ⇔ 5千円札 20元札 ⇔ 2千円札 10元札 ⇔ 1千円札 5元札 ⇔ 500円札 1元玉 ⇔ 100円玉 2千円札も最近登場したコトだし、昔には500円札も存在したし、500円玉が無いだけで、日本とソックリ(笑)。 そうすると、ますます物価が高くなっちゃうんですけれど、ね(汗)。 家賃にしても光熱費にしても、日本に住んでいた時よりもずっと高額・・・。 リクガメの飼育をしていた為、一般家庭以上に光熱費を支払っていたのに、更にその金額を上回っている計算になります。 でも、頭の中のレートを1元=15円から100円に切り替えるコトで、家計のやりくりが面白くなってきてたのも、事実なのです。 タクシーも輪タクも使わないで、てくてく歩いたり、自転車に乗ったりするのも、健康に良いし・・・。 料理するコトは得意じゃ無いけれど、良人kunは文句も言わずに食べてくれるので、外食を控えて、頑張って作るようにしているし・・・。 毎日のちょっとしたコトの積み重ねが、大きく実を結ぶんだなぁ〜。と家計簿の1ヶ月の集計を見て、実感中。 良く言えば、倹約家。 悪く言えば、ケチ?! そんな私達がメルマガの先週号までは、結婚写真を撮っていたのだから、ある意味、笑えるのですが・・・(自爆)。 あはあは。 ↑こんなコトをいちいち考えないでも済むようなお給料を稼いでいる人には、つまらない話かもしれませんね。 上海へ旅行へ来るのなら、1元=15円でも、その日のレート計算でも、ちっとも構わないんです。 限られたお給料で、上海?嘉定で、継続して、生活していくからこそっ!!なのです。 少なくても、ここに住んでいる間は、レート変更はしないつもり。 頭の中は、徐々に1元=100円で固定されつつあります。 ふみふみ。 このように同じ考え方を持って、生活している人は他にも居るのでしょうか? それとも、少数派? それとも、今更、気が付くなんて遅過ぎ? 皆さんが1元=いくらぐらいのレート計算しながら生活しているのか、とても気になる今日この頃です。 うにうに。 締めるトコロはしっかり締めて、使うトコロはばっちり使いますから、メルマガのオフ会には、声を掛けて下さいねぇ〜。>OJINsan(チャット風)。 今度の一時帰国の際、この節約生活の反動が出て、買い物の嵐になりそうな予感が、現在の唯一の悩みです。 はふはふ。 |
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apple tree 企画
2003-2004