365歩のマーチ♪
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(仮)重慶へのマーチ♪ 命名者:H&H 20040405 |
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両親が上海へツアー旅行に来る為、私が予め銀行でお金を両替しておくことにしました。 いつもの銀行の、いつもの窓口。 ぶ厚いガラスの向こうには、相変わらず開けっ放しのアタッシュケース?ジェラルミンケース? スピーカーだけ、更に無残な格好になっていました。 すでに電源もOFF状態?! ガラスにくっ付いている筈の面がこちら側に向いていて、ぶら〜んと傾いています。 効力が薄れただろう?両面テープに哀愁すら感じました。 ふにふに。 いつものお兄さんであることを確認しながら、パスポートと福沢諭吉を窓口の溝へ入れ、いつも通りに蓋を引こうとすると・・・。 何やらゴニョゴニョと言って、2枚も書類をガラスの下から渡してきました。 いつもなら、ここで一緒に福沢諭吉の人数確認と、RMBへの両替の確認をするのですが・・・。 打って変わって、2枚の書類が登場?! 動揺を隠しながら、とりあえず私の中国語&英語力の分かる範囲で、何とか空欄を埋めていきます。 1枚目は、銀行名の入った2枚複写式の用紙。 名前、身分証明書の選択、証明番号、住所、電話番号、両替したい金額。 身分証明書の選択はパスポートの枠にチェックを入れ、証明番号としてパスポートの番号を記入しました。 2枚目は、何回もコピーが繰り返されたと思われるぐらい、文字の潰れたA4サイズの用紙。 名前、生年月日、国籍、証明番号、住所、電話番号、中国へ来た目的、日付、サイン。 中国へ来た目的が分からなかったので、空白のまま、ガラスの下から手渡すと、「旅行」と中国語で書き込んでくれました。 その書類の内容とパスポートを確認しながら、いつも通りにコンピューターに打ち込んでいきます。 私の記入した書類がプリンターに上手く入らないのか、お兄さんがプリンターと悪戦苦闘していると・・・。 別のカウンターからお姉さんがやって来て、そのお兄さんに発破をかけるような口調で何やら言っています。 ただテキパキと仕事をこなしているだけなんだろうけれど、中国の「働くお姉さん」の口調は、どうしても怒っているように感じてしまう私。 ワーワーと言われているお兄さんの姿を見ていると、とても可哀想に思えてくるのです(苦笑)。 あふあふ。 プリンターも何とか動き、レートや両替した金額の詳細が記入された用紙と一緒に、両替された毛沢東やパスポートを受け取るのですが・・・。 今回は、複写式の書類の控えも一緒にくっ付いてきました。 書類を書くという心の準備ができていなかったので、複写式の用紙の名前欄に、ついついひらがなで名前を記入。 いつもなら、名前はパスポート記載通りのアルファベットなのに、今回は漢字で名字だけ印字されていました(笑)。 パスポートと現金を渡すだけで、簡単に両替してくれた以前と比べて、ずい分と面倒臭くなってしまったなぁ〜。と思いながら帰路についたのですが、よくよく考えれば、今までの方法が簡単過ぎたぐらいで・・・(苦笑)。 日本の銀行でも、同じようにいろんな書類に名前やら金額やら記入していたし、ハンコまで押していたもんなぁ〜。と日本を懐かしんでしまいました。 あはあは。 でも、急にどうして書類を書かされるハメになったのかな?と思いながら、書類の件を良人クンに報告。 その時に、ちょっと面白い?!話が聞けました。 良人クンの会社には、良人クン以外にも日本人の駐在員が居るのですが・・・。 ある日にその人達が揃って、私と同じ銀行の同じ窓口で、両替をして来たそうです。 窓口で毛沢東を受け取った時、ん?いつもより多いかも・・・?ぐらいで帰って来て、自宅で計算すると・・・。 な、なんと!! 福沢諭吉を4人分の両替した筈なのに、帰ってきた毛沢東は福沢諭吉の10人分!!! 当然、翌日には、多く渡し過ぎたお金を受け取りに、銀行の人が会社まで来たそうです。 銀行側もお金を取りに来るあたり、ちゃんとしているなぁ〜。と感心したのですが、そもそもしっかりしていれば、こんなミスは起きないんだよな・・・(苦笑)。と考えを改め直した次第です。 いやはや。 その事件がキッカケになったのか?ならなかったのか?定かではありませんが・・・。 口頭で金額を伝えていた今までの方法と比べれば、両替しに来たその人に金額を記入してもらい、その書類を証拠として残す方法が確かであると思います。 良人クンの会社の駐在員の人達は、もちろん!すんなりとお金を返金しましたが、証拠が無い!!とダダをこねられた場合、銀行側の証拠も無い訳ですから・・・(汗)。 やばやば。 両親も無事に日本へ帰り、持って来て貰った「確定申告」の返金分を両替しに行きました。 あれから、まだ10日も経っていません。 やっぱりまた書類に記入するのかなぁ〜?と思っていると、案の定、ガラスの下から2枚の書類。 心構えもあったせいか、前回に比べると余裕も有り、名前のひらがなの部分もきちんと漢字で記入してあげました。 えへえへ。 複写式の書類の控えに付いている通し番号を見ると、私の間に4人。 田舎?の嘉定だから、そう両替する人も居ないのでしょう(笑)。 きっとその人達も、突然の書類の出現にビックリしたのかな? あひあひ。 |
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apple tree 企画
2003-2004