365歩のマーチ♪
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(仮)重慶へのマーチ♪ 命名者:H&H 20040531 |
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またまた防風林に沿って、自転車を走らせていくと、『百合ヶ浜』の記念碑のある場所へ出ました。 どうやら大金久海岸に到着したみたいです。 百合ヶ浜へ渡るグラスボード総合案内もあります。 自転車を停めて、潮や砂浜の様子を見に行こうとすると、グラスボード組合のおじさんが「百合ヶ浜へ行かないぃ〜?」と声を掛けて来ます。 とりあえず軽くあしらって行くと、今度は露天商のおばさん達が「貝や珊瑚で作ったアクセサリーはいらないぃ〜?」と次々に声を掛けて来ます。 それも何とか振り切り、砂浜へ。 私以外、誰も居ません。 辺りに鳴り響くのは、波の優しい音と私が砂を踏みしめる音だけです。 やっぱり砂浜はオレンジ?ピンク?といった色。 潮が引いているせいか、沖にうっすらと茶色の陸が見えます。 あれが百合ヶ浜なんだろうなぁ〜。と思いながら、とりあえずその景色を記念撮影。 旅のプランを計画していた時には、大金久海岸から百合ヶ浜を臨めれば、それでいいや!と思っていました。 しかし、手の届きそうで届かない微妙な距離に、浮かび上がる砂浜。 目の前にすると、渡ってみようかな?という気持ちがふつふつと湧いて来ます。 迷いながら自転車のトコロへ戻れば、先程のおじさん。 少し話を聞いてみるのもいいかな?という私の態度を察知したのか、いろいろ説明してくれます。 明日の便で帰ることも含めて、私もいろいろ質問します。 値段、干潮の時間、そして私が来るべき?時間を確認。 明日が雨でなければ来ます!と約束して、再び自転車に乗って出発。 太陽はずい分傾いてきました。 地図に書いてあるサイクリングロードでホテルへ戻るには、これまた時間が掛かりそうだし、今居る場所からバスの一周道路まで直線ですぐだし、予定を変更してバスの一周道路で戻ることにしました。 グラスボード組合のおじさんの話では、ここから私のホテルまで車で約10分。 自転車でなら、暗くなるまでに十分帰れそうです。 と思ったのも束の間、もうすぐバスの一周道路に出れるという辺りから、急な上り坂が続きます。 島のメイン通り?とは言え交通量はほとんど無かったので、自転車から降り、引っ張りながら上っていくことにしました。 途中、原付バイクですれ違う人、学校帰りの学生さん達、道に座り込んでいるおじさん、などなど。 すれ違う人皆がこんにちはー!と声を掛けてくれるのがとても嬉しいです。 明らかに観光客と分かる格好の私。 ひとり旅で話す相手も無く、ついつい独り言が多くなってしまっていたので、とても嬉しかったし、島の人の優しさが伝わってきました。 小学校や中学校の前を通り抜け、林の向こうに見えるサザンクロスセンターのてっぺんを見ながら進んでいくと、ようやく下り坂! さっきまでの苦労を一掃するように、軽快に下っていきます。 途中、下校中の中学生の自転車軍団に追い抜かれたのですが、やっぱり朝は逆にこの坂道を上って通学しているのかな?なんて尊敬にも似た気持ちで、自転車軍団を見送ります。 あれが私の泊まっているホテルかな?ぐらいの距離まで降りて来たトコロで、路上駐車がたくさんあるポイントに・・・。 さっき私を追い越した車もそこで停車。 向かいから来た車もそこで停車。 4、5台はゆうに停まっています。 近付いてみると、「只今できたて」の看板がぶら下がったパン屋さんでした。 もう夕方になるのに、そういえば昼ごはんを食べてない!というコトに気が付き、フラフラと入って行きます。 こじんまりとした店にたくさんのパン。 できたてのパンには、「できたて」のカードが置かれています。 そして、所狭しとたくさんのお客さん。 店内には美味しそうな匂いが充満しています。 お腹が急に空いてきたせいもあって、一人では無理でしょう!というぐらいのパンを買い込んでしまいました。 カメカメパンまで発見して、食べれないくせについつい購入。 街中へ通り抜け、役場の前でとりあえず島内一周完了! 買い込んだパンがとても気になる為、喜びもそこそこにホテルが見える港で、遅めの昼ごはん?早めの夕ごはん? フカフカのパンはとっても美味しくて。。。 疲れたけれど、それがまた気持ちの良くて。。。 裸足になり、腰掛けて、足をブラブラさせながら、くつろぎました。 明日は筋肉痛になるかもしれないなぁ〜。 明日も雨が降らないといいんだけれど・・・。 百合ヶ浜へ渡ろうかなぁ? などなど。 明日のコトをいろいろ考えながら、雲の隙間から沈む夕日を眺めていました。 お腹もほど程良く満たされたトコロで、一旦ホテルへ。 すでにレンタル料を一日分支払ってある自転車は、明日のお昼まで借りれるとのこと。 売店で与論島が写ったポストカードを購入して、部屋で書き書き。 できれば、鹿児島のふるさと切手で投函したかったのですが、フロントにも普通の切手しか無く、持っていた沖縄のふるさと切手で投函。 どこかの居酒屋へ出掛けようかとも思いつつも、張り切り過ぎて疲れているだろうと思い、部屋でのんびりすることにしました。 テレビの番組表を見れば、7時からのドラえもんも気になったし・・・(笑)。 しかし、与論島の名物焼酎「有泉」だけはどうしても飲みたくて、閉店間際の近所のスーパーを覗いてみることにしました。 2合分の「有泉」のペットボトルタイプを発見。 黒糖で作られた焼酎はほんのり甘く、疲れた身体に気持ちの良い酔いがグルグルと回ってきそうです。 半額シールの貼られたおかずと共に、ドラえもんを観ながら、チビチビ頂きました。 そして、少しウツラウツラ。 騒がしさで目を覚まします。 何の騒ぎだろう?と耳を澄ませば・・・。 酔っ払ったゴルファー達が、あっちの部屋へバタバタと行っては乾杯〜!! またどこかの部屋へバタバタと移動しては乾杯〜!!の繰り返し。 そういえば、観光協会のお休みだった理由もゴルフ大会の為。 ホテルの歓迎ボードに書かれた団体様御一行の名前もゴルフチームちっくな名前ばかり。 ご機嫌なゴルファー達の夜は、これから〜!といった感じでまだまだ続きそう・・・(汗)。 ゴロゴロしている内に、寝たのかどうだか分からないまま、静かになった深夜に目が覚めます。 シャワーを浴びようと思い、支度をし、蛇口をひねるのですが・・・。 なんと!シャワーの「水」が出ないのです!! 赤い印の付いた蛇口をひねると、お湯は出ます。 でも、青い印の付いた蛇口をひねっても、お湯が出るのです。 しかも、熱々で触れないぐらい。 しぶしぶシャワーのホースを引っ張って来て洗面所にお湯をはり、洗面所の蛇口から出る水で適温にして、タオルでゴシゴシ。 島内一周したので、汗もかいたし、何より頭を洗いたかったけれど・・・。 フロントに電話するには、あまりにも遅過ぎる時間。 泣く泣く寝ました。 朝早くから元気なゴルファー達のバタバタ!ドンドン!に起こされ、もう少し寝たくてもうるさくて眠れません。 ベッドの上でゴロゴロしていたら、なんと!館内放送です!! 8時20分に島内観光へ出発するので、それまでに朝食を取って、集合するように!との指示。 館内放送に驚いて起き、再度、シャワーにチャレンジしますが、やっぱり出てくるのはお湯だけ・・・(涙)。 フロントに言おうかとも思いましたが、あれこれと文句を並べてしまいそうだったので、ま、いいか?と気を取り直し、誰も居なくなるだろう時間を見計らって、朝ごはんを食べに降りて行きました。 昔の私ならすぐにムキィー!!となって、苦情を言ったかもしれません。 これも中国のあれこれで、鍛えられたお陰かもしれないなぁ〜。としみじみ。 いつもはあまり食べない朝ごはんもたっぷり頂きました。 百合ヶ浜の話もしたいのにぃ〜〜〜。 という訳で、また来週!です。 うにうに。 |
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apple tree 企画
2003-2004