365歩のマーチ♪
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(仮)重慶へのマーチ♪ 命名者:H&H 20040726 |
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病室に案内される前に、ナースステーションにある体重計で測定。 服を着て、靴を履いたまま、体重計に乗ったにもかかわらず、普段の体重よりも3kgも落ちていました。 こんなことじゃ、お腹の赤ちゃんにも栄養が行く筈が無いから、入院するしかないよなぁ〜。と自分自身に言い聞かせます。 案内された部屋は、想像以上にキレイな部屋でした。 日本の病院の個室と言うよりも、付き添う良人くん用のベッドもある為、ナースコールと介護式ベッドがある以外は、なんら普通のツインのホテルといった感じです。 部屋には備え付けのトイレやバスタブもあります。 電話もあるし、テレビも観ることができるし、ラジオも聴けます。 カーテンの色が柔らかいオレンジ色だったので、ますますホテルみたい。 すぐ外では何やら大掛かりな工事をしているようで、凄まじい騒音がますます病室に感じさせてくれません。 楽な格好になり、すぐにベッドに横になります。 その時は、病院側が用意してあったパジャマに着替えるのも辛いぐらいでした。 更に問診したり・・・。 心電図を取ったり・・・。 恐怖の採血があったり・・・。 そして、点滴があったり・・・。 まな板の上の魚状態でされるがままでしたが、やっぱり採血や点滴の時はビクビク。 針を刺す様子が目に入らないように、タオルで顔を隠して、腕だけ看護婦さんの方に伸ばします。 あまりにも私が怯えた様子だったのか、処置してくれる看護婦さん皆が「泣かなくてもいいのよ〜。」と声を掛けてくれます。 実際は泣きそうになっただけで涙は出ていませんでしたが、いい歳をした大人なのにまるで小さな子供みたいです。 ふにふに。 初日はされるがまま状態だったので、やっぱり私の血管が探し難いのかな?ぐらいにしか思いませんでしたが、中国の点滴って手の甲にするんですね。 【↑日本に居た時は、腕の血管が見付からなくて、幾度か手の甲で点滴をした経験があります。】 調子の良い時に病院の敷地内を散歩したり、検査病棟へ行った時に見掛けた他の入院患者さん達も、普通に手の甲に点滴をしていました。 でも、手の甲からの点滴だと、手首が異様に冷たくなって大変でした(涙)。 冬場でも足の爪先以上に足首などといった関節の方が冷え冷えになり易い私には、特にでした。 しかも、点滴中、何度もトイレとの往復を繰り返している内に、どうしても指を動かしてしまうせいか、固定してある筈の針が少しずつズレてしまい、点滴が終わる頃には手の甲がポッコリ。 痛みは無いのですが、腫れてしまいました。 両手の腫れが引かない3日目には、日本のように腕にしてくれたのですが、こっちの方がいい〜! 手首が冷えることも無いし、針がズレるということもありませんでした。 手の甲の腫れが引くと、看護婦さんは再び手の甲に点滴しようとするのですが、腕の方がいい!と必死にアピール?お願い?し、その後はずっと腕に点滴をして貰いました。 針を刺す以前の問題で、看護婦さんが点滴の道具をひと揃え持って病室に現れる度に、「点滴、嫌だよぉ〜。」と泣きそうになりながら、トイレに行く私を見て、看護婦さんに苦笑いされていたのですが・・・。 でも、退院して振り返ってみると、若い看護婦さんが多かった割りに、採血や点滴とも一発OKで針を刺してくれる看護婦さんばかりでした。 【↑採血時、血が出て来なかったせいか、針を刺したままグリグリ?したうえ、結局やり直した看護婦さんが1人だけ居ましたが・・・。】 私の血管が太くなったのかな? いくら一発OKで針を刺してくれるとはいえ、やっぱり採血&点滴は苦手です、ハイ。 うにうに。 病院の食事は、モロ中華でした。 朝食は、日替わりまんじゅう2個・お粥・プチおかず・パックの牛乳。 昼食&夕食は、肉か魚のメインディッシュ・野菜を炒めた物・どんぶりいっぱいのスープ・山盛りのごはん2個・果物。 付き添いの良人くんの分もあるので、量も大盛りです。 きちんと栄養のバランスが考えてあるんだなぁ〜。と思うような食材の使い方でしたが、こんなに濃くてもいいのかな?と心配してしまうような味のつけ方の時もありました。 つわりで食欲は少なかったけれど、全体的に美味しかったです。 中華独特の臭いにウッ!と来るようなおかずもありましたが、頑張って口に運んでみると、意外と美味しくて、食が進んだりもしました。 さすがに朝食の塩気の無いお粥だけは、どうしてもそのまま食べれなくて、日本から持って来ておいた梅干を入れて食べました。 梅干の酸っぱさを感じながら、日本人だわ〜。としみじみ(笑)。 また食べてもいいなぁ〜。と思えぐらいの美味しい料理も幾つかあったのですが、口にするするには再び入院をしなくてはなりませんね(汗)。 なんて思っていたら、2回目の定期健診後にも、またまた入院することに・・・(汗)。 お腹の赤ちゃんはすでに4.5センチにもなっていて、超音波の検診を隣で見ていた良人くんは「手まで見えた!」と大興奮していたのですが、どうやら私の身体の方が追い付いていないみたいで・・・。 問診・内診が終わった後、最後の採血で貧血を起こし掛けたうえ、皆の見ている前で吐いてしまったのがいけなかったのかもしれません。 2回目の入院とあって少し余裕?!はあったものの、病院嫌いの私としては、やっぱり早く帰りたくて、また食べたいと思っていたメニューが食べれるかも?なんて考えている余裕はありませんでした。 しかも今回はあらかじめ献立表を手渡され、朝食はおまんじゅうか麺かのどちらかから、昼食&夕食はメインディッシュ・野菜を炒めた物・スープの各料理が2種類から選択できるようになっていました。 どんな料理か分からないなりにも、知っている単語や見たことのある漢字から、想像して提出したのですが・・・。 何となく来る料理が分かって期待?していただけに、前回ほど美味しい〜♪という感動は少なかったです。 ふにふに。 病院へ行くのが苦手なことには変わりはありませんが、定期健診で成長したお腹の赤ちゃんに会えるのは、ちょっと楽しみでもあります。 胎動を感じないどころか、お腹の膨らみもまだまだで、外からの様子に変化が見られないので、尚更です。 3回目の入院!なんてことが無いように、つわりが軽くなることを祈りつつ、頑張って栄養を付けていくしかありません。 妊娠が病気で無いということは承知の上ですが、海外生活において、充実した楽しい生活が送れるのは、健康な身体があってこそ!だということを実感できた入院体験でした。 |
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apple tree 企画
2003-2004