ミーハー日記2002年


1月1日(tue) 

 紅白を見ていたら、眠くなっちゃったので、寝ていたら年が明けてしまった。


1月4日(fri)

 ディナーショー『双面諏訪湖(ふたおもてスワンレイク)』を観に、赤坂プリンスホテルに行ってきました。
 地下鉄南北線の出口から“プリンス通り”という坂を登ろうとすると、柱が立っていて、その名も“諏訪坂”、別名“達磨坂”とも言うそうな。諏訪氏の邸宅があったからとか、表門の門柱に達磨に似た木目があったからとかいうことです。“榎の僧正”みたいなものですね。
 旧館の正面玄関から入って、ふかふかの赤絨毯敷の柔らかくて狭めな廊下を通り抜けると、建物の造りは突然現代的になって、絨毯敷きの廊下も硬くなります。赤坂は坂なので、会場の五色の間が2階で、旧館の並びは4階に当るらしくエレベーターを降りる。
 今回、ホテルってすごいなあと感じたことしきり。
 その1、知り合いと同じ日のチケットを取ったのですが、ブッフェスタイルだから、観劇の際の席は決まっていても、食事は一緒のテーブルで自由に取れるであろうと思い、料金が一万以上と高額なのと(友人間でもお金の貸し借りはしたくない)&確実に枚数を取れるか分からないということもあって、別々に劇団事務所に往復葉書で申し込みました。年末ギリギリに届いたチケットの案内書に、食事席=観劇席という説明が書かれていて、当日、受付けで席札をみたら、やはりバラバラの席に振り分けられていたのですな。“申し込む時、食事席と観劇席は別だと思ったので”という旨を受付けのホテルの人に話したところ、サササ〜と調べて、端っこの席だけれど、空いているテーブルを用意してもらえたのですな。うまいねー、プロだねー、どんなお客のわがままにでも迅速に対応するねーと感心した。
 その2、紅茶を飲みながら、おしゃべりをしていて、食べ終わったお皿を下げてもらおうとしていたら、3つのことを同時には出来ないもんですな、紅茶を胸にボタボタ〜とこぼしてしまった。ウェイターさんがサササ〜とおしぼり持ってきてくれた。
 サービス業は全てこうでありたいものですね。
 お食事の内容は、まあまあというところでしょうか。カルパッチョ好きなので、喜び勇んでお刺身をガッツリと取ったら、全面的に赤ピーマンが振りかかっていて(トマトだと思ったんだい!)、途中まで食べたのだが、やはり駄目で残してしまったのが反省。白身の魚の中にフワフワのパテが入っているのをパイで包んで焼いたのがホテルのお料理っぽかった。悲しいかなフランス料理系は食べ慣れないもので、何がどういう配合と仕組みで美味いというのか、今一つわからなかった。
 ケーキはイチゴショート、抹茶ムース、チョコレート、プチシュー、アイスと、色々いきました。小さ過ぎず大き過ぎず、食べやすいサイズ。
 ショーが終わった後も、しばらくアンケート書きの時間があったので、眼前に残っているケーキたちが不憫でならず、二つほど食べてしまいました。
 時間をかけて、タラタラと食べるのが得意なので、予定時間よりも早くから食べ始めたものの、最初の意気込み程は食べられませんでした。来る前は、どうせ残ったものは捨てられちゃうとかいうけれど、はしたないことはしたくないよねえなどと、変に気取って何も用意せずに来てしまいましたが、いざ、テーブルの上に盛られ残っているケーキやフルーツの山を見ると、つまんない見栄なぞ張らずに、タッパーやビニール袋を持ってくれば良かったなあと思いましたよ、ホント。
 嗚呼、飽食ニッポン。


1月11日(fri) 

 『皆月』という映画を見る。エッチでバイオレンスだな〜と思って見てたんだけど、ストーリーは面白いよ。さすが吉川英治賞作品。
 去年の大河『北条時宗』や映画『連弾』にも出ていた、北村一輝くんの破滅型チンピラっぷりがリアルですな。彼も新人賞・助演賞等、各賞を取りまくっている。サングラスをかけると、何故か雨上りの宮っちに似ている(笑)
 自首すると決めたシーンでの、なんとも言えない表情がいいねぃ。背中のモンモンが歓喜仏でした。うーん意味深…

 “歓喜仏”ってコトバが思い出せなくって、ネット検索していたら、鈴木清順監督のファンサイト『清順非公認家頁』を見つけた。その中に、未映画化脚本のページがあり、『夢殿』という脚本の中に“歓喜仏”というワードがあった。
 鏡花の『星女郎』を脚本化したのもあった。不心得愛読者なので、原作の方は読んでないので、比較できないのだが、やはり清順氏のフィルター越しという感があるな。男臭いというか…

 『たけしの誰でもピカソ』に、坂東玉三郎丈がゲスト出演していた。洋舞のダンサーやパントマイマーのようにストレッチや柔軟を行い、しなやかで強靭な身体を作りあげている。何でも、腰の骨盤の中にある筋肉を鍛えるのだそうな。股割りなんて女形の所作の時には絶対しないのだろうけれど、出来るようにしてあるんですな。櫛、簪、笄のごってりとささった花魁の大きな頭の拵えでも、襖の奥から現われる時には鴨居すれすれにすらりと登場する。きっと腹筋六つに割れてるんだろうな。
 小松菜の青汁、赤身のマグロ刺身、刻んだ薄焼き卵をのせた御飯。キュウリのミモザサラダ。プロテイン系、ビタミン系を豊富に摂取している食生活。
 よりよい芝居をするためにという、このたった一つの目的のために、常日頃から全てを賭けている。というわけでもないのだろうけれど、“好き”であるということの精神的な強さが、もう並外れているんですな。
 自分に大甘なわたしはもうただただ感心するばかりでした。


1月14日(mon) 

 成人の日。わたしが二十歳の時は、区の式に出席するのはダサいという考え方があって、通知が来ても行きませんでした。要するにつっぱってたんですな。画一的なことに参加したくないという感じでした。
 振袖の代わりに、専門学校の海外研修旅行に行かせてもらったというのもあったし、後悔はしてません(笑)

 『ちゃんネプ』に、泰造とドラマ共演繋がりで北村一輝くんが出演していた。小室哲哉風髪型で、佐藤浩市風佇まいであった。


1月17日(thu) 

 た、楽しいぞ…
 初めて行く場所の地図を検索した後、最寄駅の情報も知りたいなあと思い、宙のページにある、インフォシークの
乗り換え案内を使ったら、これがすごく面白い。最短距離コース、安上がりコース、乗り換え少ないコース、飛行機などは会社のリクエストまで出来る。
 ためしに行く予定も無い所までいくつも調べて、うへ〜八時間も掛かるのか〜などと遊んでしまった。運賃が高いからって早く目的地に着くというわけではないパターンもあったりして、ためになります。
 そういえば、新宿京王デパートで駅弁祭をやっているそうですね。列車の旅をしながら車中で駅弁を食べたくなった。

 『憎いあんちくしょう』の公開稽古の様子をテレビの情報番組で紹介していた。4chと8ch両方拝見。ルリ子さんの抱いてる黒猫がぬいぐるみだった。やはり本物は使えないか(^^ゞ


1月18日(thu) 

 電子辞書を買った♪手のひらサイズの中に広辞苑とジーニアスの英和和英、漢字などなど、11冊の英知が詰め込まれております。賢い賢い。
 外神田のお店だったので、ちょっと足を伸ばして、湯島天神まで行った。坂がきつかった。高校時代を思い出した。
 境内は賑やかだった。参道の露店が店仕舞いを始める頃で、その感じが良かった。

 湯島駅は坂の下にあるので、磨り減ってツルツルのスリリングな男坂の石段を降りた。
 辞書の上のは、開(貝)運の根付。

 『エロイカより愛をこめて』の26巻を駅前の本屋で見つけた。ラッキー


1月21日(mon) 

 昨日今日あたりから、鼻の奥がムズムズし始めた。突発的にくしゃみの連発。またこの季節が来たか…憂鬱…

 冬の雷雨、すごかった。稲光の色が、夏のそれよりも青白く見えるのは、気のせいだろうか。
 
冬の雷瞼を透かし貫けり あしゅけ
 雷は夏の季語、稲光は秋の季語なのだそうだ。


1月22日(tue) 

 香りというのは、絵の具に似ている。キャンバスに色があることで、そこに塗り重ねることによって、新たな発色をする。
 十二年前に読んだトム・ロビンズの『香水ジルバ』で、人は香りで不老長寿になれると信じた時期があった。作中では、ジャスミンの香りが長生きの秘訣だった。
 早速ジャスミンのアロマオイルを購入したものの、単独ではかなりきつい香りだった。でもジャスミン茶は好きです。
 プロの調香師が作ったフレグランスで、やっと気に入ったものが見つかって愛用しているものの、改めてまだ他にも好きになれる香りがあるのではないだろうかと思うようになって、フレグランスのサイトを泳いでいます。
 まだあまり香りについて詳しくない者にとって、ミニボトルというのは魅力的です。少しの量で新しい香りを試すことが出来る上に、デザイン的にも優れているので、オブジェとしても集めたくなります。


1月23日(wed) 

 ビデオが壊れた。以前から、扱い方によって、テープの巻き込みなどのトラブルがあって、十分調子が悪かったんだけど、ヘッドの交換などもしてきたし、一応撮ったり見たりは出来ていたのだが、テープをデッキ内に送り込む部分が全く動かなくなっちゃったので、もう寿命なのでしょう。


1月24日(thu) 

 昨日、鹿児島の干拓に打ち上げられた14頭のマッコウクジラ。おりからの強風と干潮のため、救助の目処が立たずに夜をむかえる。肉を盗みにくる不届き者(!)もいるらしく、市の職員さんたちが夜っぴて警護に当ったとか。
 夜が明けて、かろうじて生きていた一頭だけが沖合いに曳航されて助かった。
 クジラが集団座礁する理由は、寄生虫説、磁場の乱れ説など幾つか考えられるらしい。いずれにせよまだ研究中の謎で、死骸を標本にしたいと申し出る学術関係者と、一頭の処分に百万はかかるという現実から、とても予算を捻出しきれないため、沖合いで水葬にしたいと考える市の側の意見がぶつかり、クジラたちは依然テトラポットに打ちつけられている。腐敗も始まっているそうだ。
 原始時代ほどにまで遡らずとも、かつての日本の津津浦浦にクジラが打ち上がったら、人々は大喜びだったんだろうなと思う。漁をせずに向こうからやってきてくれたんだから。油を取るために乱獲してたのと違って、クジラの全てを食用を始め無駄なく利用してた歴史があるの、日本には。
 さらしクジラの酢味噌あえは美味しい。縁の赤いクジラベーコンもコクがあって美味しい。どちらもここ十数年以上滅多に食べられないが(さらしの方は去年だか一昨年に食べる機会があった)、一頭でもクジラの命が助かって良かったと喜んでいる人たちのニュースを見た後に、スーパーでチョロっとの量のクジラベーコンが数千円で売られているのを見ると、とても複雑な気持ちになる。今日これを買うってえのはナシだもん。

 雪印の子会社が、国の狂牛病対策に便乗して、豪州牛肉を国産肉と偽り、買い上げてもらおうと偽装工作したのが問題になっている。
 雪印製品をことごとく撤退させたスーパーや商店がニュースで流れていたが、近所のサミットでは、雪印のカマンベールチーズを安売りしていたので買った。そういうのは気にしない。
 デパートでセキセイインコの雛を買って、その足で地下食品売り場に行って、焼鳥買って帰るタイプですんで。別物だと思うのね。
 お金を掠め取るために、処分用の肉をわざわざ仕入れるというのは、どういう神経をしているのか。そうでもしないといけないような、よっぽど追い詰められた状況だったのか。

 花屋さんでお金の成る木を買った。黄金花月(クラッスラ)という多肉植物の品種で、数日前の朝日新聞の朝刊で紹介されていた。新芽が小さいうちに、穴の開いた硬貨を挿しておくと、そのまま葉が成長して、根元にお金が成っているように見えるらしい。無理やりです。
 どうせなら紙幣が成る方が嬉しい。


1月25日(fri) 

 反目する議員や官僚との言った言わない疑惑に関するコメント中、外務大臣がカメラの前で涙を流した。
 記録文書や多数決など、一見合法と見える小細工で人の揚げ足をとったり、意地悪をしたりするのが得意な人というのがいる。少数では力を持たない弱者でも、口裏を合わせて…否、一致団結すれば、象でも倒すことが出来るのだろう。
 外務大臣はどちらかというと、アウトローなタイプだから、そういう攻撃をされるのが大嫌いなんだろうし、自分ではそういうことを絶対出来ないんだろうなと思う。とにかく悉く自分の行く手を塞ぐ邪魔者に、頭に来ての悔し涙なんだろうと見えた。
 首相のコメントは何も分かっちゃいない風で、何が涙は女の武器だよと思った。フォローにも何にもなってない。フォローする気も無いのか、天然なのか?

 鹿児島のクジラは、砂浜に埋めて、白骨化させ標本にすることが決まったそうだ。


1月26日(sat) 

 2リットル容量のパイレックス角皿を買ったので、生まれて初めてラザニアを作ってみた。トマトソースと、オニオン入りのベシャメルソースは適当に作ったけれど、ラザニアパスタの比率が分からなかったので、とりあえず十枚ゆでたけど、正味八枚で足りた。とろけるチーズは一袋使いきってしまった。
 やはり2リットル、膨大な量が出来た。頑張って食べたけど、1/3くらい残ってしまった。
 この皿でプリン作ったらすごいだろうな…牛乳一本半近く使うことになる。

 新しいビデオが届いたので、『めちゃイケ』が撮れた。オカムーのお笑い芸人頂上宣言(ただしダンスで)。初戦のガレッジセールのゴリとの対決は、ラストへの振りだったんだな。だとしたら、ゴリって頭でのスピン出来たりするのかな。
 藤井くんはあれくらいの時間だと高テンションが持続できて、いい感じです。

 気圧が低いせいか、偏頭痛が治まらない。


1月27日(sun) 

 ブルガリのブルーというフレグランスをつけてみた。これがすごくいい。最初ピリッとした強い香りなんだけど、次第に柔らかくまるくなっていく。最後にはパウダーみたいなほんのりとしたバニラの甘さが残る。
 定番にしている、モンタナの
ブルーも爽やかタイプだけど、こちらは一貫した香りが続くので、透明感のあるタイプ。ブルガリの方はわりと厚みがある。
 キャロンの
エメモアも最後にバニラの香りが残るんだけど、ブルーに比べてこってりとしている。イタリアとフランスの違い?
 ミニチュアボトルのフレグランスを色々試してみて、得手不得手が分かってきた。
 ローズ系のフローラル、マンダリン系のフルーツは、どちらもその甘さに自分が負けてしまう。


1月28日(mon) 

 豆熊
 通販でフレグランスと一緒に、何気なくクマのぬいぐるみを買った。
 
BeAN BEAR普通のテディベアと違って、口が開いて舌を出している。何種類かいて、ピンクとオレンジとクリーム色がムラに染まっていて、一番可愛いなぁと思ったタイプを選んだ。
 届いてから、改めてネット検索をしたら、何だかとってもマニアックなクマだった。
 
グレイトフル・デッド(直訳で“安楽死”)というアメリカのバンドのマスコットとして生まれ、その柄、サイズ、関連グッズがムチャクチャ多い。ショップや、コレクションしている人のHPが沢山見つかった。
 うちに来たのは、標準サイズの7インチより一回り小さい、5インチの
ベアカブス(熊の子)シリーズの、リルシュガーというタイプでした。同色7インチのシュガリーは第一期に作られたタイプで、プレミアムがついているので、とても高いし、製造も終わっているので、ほとんど売られてないのだそうです。
 7インチシリーズは、
グレイトフルデッドのコンサート毎に生まれているので、誕生日と出生地が一つずつ決まってるのだそうだ。
 某お菓子メーカーの365
日のバースデーテディは、このクマにヒントを得て作られたのかしらん。
 うちのは、カタログなどに載っているのより色が濃い感じです。左前足にピンクのラインが入ってるのがアイデンティティっぽい。
チーちゃんという名前にしました。


1月29日(tue) 

 夜遅く、テレビを見ていて画面上に出たニュース速報。“首相が外務大臣を更迭”。何でじゃっ!と見ていると、今度は外務事務次官も更迭。まさか喧嘩両成敗したとでも思ってるのかよと、さらに何でじゃあっ!と憤慨していると、次官のバックにいた暴走議員も虚勢を張ってるのか、マジに悪びれてないのか、妙に威張りながらの辞職を宣言。
 これって要するに
トカゲのシッポ切りって奴ですね。ごたごたの起きた部分をそのまま持っていると、我が身にも悪影響が振りかかる。だから手っ取り早く切り取って、新品と挿げ替えてしまおうということですか。
 国益がどうのと言いながら、結局自らの保身が第一なんですね。人間なんてそんなもんだ。
 国民の支持率が高い外務大臣を失うのは痛手だが、保身第一のエゴを国益優先と混同・勘違いしている首相は、この処置を
泣いて馬蜀を斬る英断だとでも考えてるんだろうか。
 国益を第一と本気で考えて責任を取るというのなら、それまで何もせずに腕を拱(こまね)いて騒動を傍観していた首相自らが首を賭せばいいのだ。重々しく責任を取る取ると言っていながら、手は汚れてないし、痛みも負ってない。組織内の派閥問題などの圧力で、色々と事情があるんだろうけど。
 緒方貞子さんを後継に…などと考えることがそもそも懲りてない。人気目当てで有能な人物を徒に拘束するのは罪だ。

 夕方、辞職した大橋巨泉議員の影は薄まってしまった。
 大きな党の組織的体制に造反してでも頑張っていたのに。今でもその気があるのなら、無所属で再出馬してください。
 でも言いたいことを言いたい放題いうためには、部外者であることが一番です。


1月30日(wed) 

 植物感情センサー『プラントーン』というのを購入した。鉢植え植物の葉や茎にクリップをつけて、植物の中に流れる微弱な電流を音にするという科学玩具です。
 金の成る木は初め着けたら、すごく鳴ったけれど、落ちつくとだんまり。葉を触ったり、鉢を動かさない限り、何も反応しない。寡黙な奴。
 つまんないので、花屋さんに行って、
ゴールデンチャイルドというアメリカンアイビーの鉢を買ってきた。葉っぱが薄いので、茎に繋ぐが、こっちも騒ぐのは最初だけ。繋いでいる茎や葉をウリウリと触ると、低音でウヌヌモへ〜と鳴る。スリスリと擦ると、メモモネモ〜と中音部が現われる。左手の指よりも右手の指で触る方がヒホホハホ〜と興奮度高し。
 しかし、これでは触ったことによる振動を察知しているとしか考えられない。
 試しに自分の指を挟んでみると、よく鳴ります。植物よりも電気を発生してるのだろうか。


1月31日(thu)

深夜、WOWOWで『タイタス』を撮ってたんだけど、勢いで見てしまった。
 戦に明け暮れた名将が、老後の幸せなセカンドライフを夢見たが、大事なところで判断を誤ったために、邪悪な敵たちを沢山作ってしまい、一族諸共凋落してしまいそうになるが…という凄まじい物語です。
 お肉の国の人たちはやることが凄い。
 どんなに残忍な描写をしても、作品の中に道徳的な教訓や、善に向かわせる希望を描けばOKという考え方ですな。
 『ライオンキング』の演出家ジュリー・テイモアの実験的映像が美し過ぎて、そっちにばかり目が行ってしまいそうです。良い意味で女性ならではの大胆で繊細な作り込みっす。ネタバレだけど、切り落とした手をジップロックに入れて運んだりする場面なんて、台所に立つ人にしか思いつかない発想(笑)
 ローマ人とゴート人というのは、民族的にも結構互角で、戦に負けて捕虜になっても王侯などは高待遇だったりする。ムーア人は民族的に見下されて描かれていながらも、戦場で手柄を上げたりすれば、『オセロー』のように高い地位につける。神を信じる信じない云々とよく出てくるが、基本は宗教か?
 とにかくローマ人は英雄が好きなんだね。

 今度は『ハンニバル』だ。公式サイトは既に開店休業状態になってるけど。


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