ミーハー日記2002年
7月1日(mon)
梅雨だったのをどっと思い出させる蒸し暑さです。
わたしは花組芝居の発行している季刊誌、花組通信の会員になっています。二千円少々の年会費で、年四通の花組通信が届き、公演の際には、会員限定の最優先予約、また客演の際にも劇団でチケットを取っていただけたり、会員限定のイベントにも参加出来ます。
それとは別に、花組芝居では『電脳花組通信』というHPも開設していて、過去の作品データ、各種出演情報や、役者の日常のつぶやきが読めたり、観客の発言の場として、掲示板もあります。
その掲示板に、役者の一人がアニメの声優の仕事をしているのをオンエアで見つけたという発言があり、以前、同じように声優の仕事をした他の役者本人が掲示板に自ら書きこんだタイトルに倣って、“ひみつのお仕事”という表現をされていました。
それに対して、座長の加納さんが、事務所で受けた仕事ではないという表現と受け取られたのか、あくまで公式発表のタイミングのズレであり、事務所を通して行った仕事であると解答していました。最終的には誤解であることが分かり云々という落着ではありましたが、最後の、加納さんの説明が、花通会員としては何だか腑に落ちませんでした。
その説明というのが、会員誌の花通とタイミングを合わさなければならないので、どうしてもずれざるを得ないということでした。
花組通信(以下紙花通)は年会費を払っている会員に向けてのみの郵送誌です。一方電脳花組通信(以下電花通)は、ネットに繋ぐことが出来れば、誰でも無料で見ることが出来ます。劇団関係の最新情報を発表するのに、有料である紙花通の方を優先にする、もしくは、同時に発表するということらしいのですが、これにも引っ掛かりました。
同じ花組通信という名前ではあるけれど、電花通と紙花通は、テレビと新聞並にタイプの違うメディアだと思うのですね。ファンの心理として、外部出演情報などは、いわゆるニュース速報だし、緊急告知です。少しでも早く知りたいものです。オンエアや公演が終わってから、こういうものに出ていました、と知らされても、見損なったと悔しい思いをするだけです。昨日の新聞でこれから見たいテレビ欄をチェックする人なんていません。花通会員には、号外的にDMが届く事もありますが、少しでも沢山の人に見てもらいたいということを考えれば、そういった最新情報こそ、電花通を有効に利用するべきではないかと思ったのです。
紙花通が発行されてから、同じ情報を電花通でアップするというのは、有料と無料を同等に扱われていて、その方が会員に対して失礼だと思います。
紙花通を購読している会員に対してのサービスを考えてくれるというのなら、最新情報を並行して発表することにこだわるのではなく、紙面でしか出来ないタイプの企画で特別扱いして欲しいです。外部出演時の楽屋紹介やドラマや映画の撮影現場の潜入企画などは、紙花通でしか見られないものなのですから。
明日には届くだろうか紙花通 あしゅけ
7月2日(tue)
ドイツの上空で、旅客機と貨物機が衝突。
『陰陽師☆安倍晴明』(CX)を見る。BGMのロックな感じがハードじゃないけど劇団☆新感線ぽい。CG、画像処理を派手にやらかしてて、騒がしいです。画像がクリアな分、セットがちょーっとちゃっちく見える。鬼とか妖刀とかの作り物が、一歩間違うと変身戦隊モノっぽいぞ。
いくら安倍晴明ブームだといっても、用語が解説無しでポンポン出てくるのはちぃと不親切?と思ったら時々出てくる。
三上博史さんはやっぱりかっちょいいな〜他の役者に比べて一際ディープな演技だ♪
三上晴明と陣内影連の関係は、近未来SFだと、特異な能力を持った子供たちが国の秘密研究所に集められて、実験、研究されているのが、あることがきっかけで研究所を逃げ出した子が、やがて敵となって現われ対決するという筋だ。
7月3日(wed)
オカムーお誕生日おめでとっ!少しの間だけ三つ違い。
紙花通が届いた。
7月5日(fri)
掲示板にも注意報を書いたのですが、今巷で猛威を奮っているコンピュータウィルス“Klez”というのが、毎月(または奇数月)の六日に、Cドライブ内のデータを勝手に削除してしまうと言われている。ウィルスはネットで無料チェックをしていたけど、ちぃと心配だったので、ウィルスソフトをとうとう購入しました。VAIOに初期設定でプレインストールされてたけど、使えなかったマカフィーのソフトの最新版。
六日になる前にチェックしなきゃと思っていたのですが、一緒に買った、バックアップ用外部ハードディスク(これがすごい、USB2.0仕様なんだけど、ACアダプタが要らないのっ!)の設置と、念の為のCドライブコピーに時間が掛かり、気がつくと12時過ぎちゃったっ!
何ともないようですが、調べましょう。
7月6日(sat)
インストール後、プレインストールのソフトが自動で更新されてると思い込み、そっちを何度も起動するが、うまくいかず。あれ?と気付いて、やっとスキャンを始めたものの、延々延々…Cドライブ内全部ってすごい量。73081個のファイル。感染してるものはありませんでした。
2・3日前からフォントの表示が何故か不安定で、まさか…と心配してたけど、一度SAFEモードにしたら復活。
泰山鳴動してネズミ一匹も出ず。やれやれとホッとした反面、何もないと詰まらなかったりする。今までは、丸腰だったから、ネットサーフィンなども細心の注意でやってたけど、感染してもすぐ直るもんね〜と油断しそうで、返って危険かも知れない。
蒸し暑かったので、夜、台所の窓を開けていたら、はぐれゴキが飛来っ!仕留め損なう。ペストX頑張ってくれ。
今回かなりの出費。それでいて、ゲームとかのソフトじゃないから、楽しめ感が全く無し。CD−RWとDVDが共用で使えるプレーヤーがずっと欲しいと思ってたんだけど、また遠退いてしまったな…(-_-)
芝居もしばらくお休みになりそう。
長野県知事、田中康夫氏、公約であった、ダム建設中止を通して、不信任案可決。
“本業タレント、副業知事”敵は何とでも言う。
7月7日(sun)
ネズミ一匹!
ウィルススキャンソフトのヘルプを熟読していたら、最新のウィルスデータはオンラインで仕込むように書かれてあって、最新7/3のデータに更新してチェックしたら、見つかったっ!
“Exploit-MIME.gen.b”というウィルス名で、アウトルックエクスプレスでメールをオープン、またはプレビューしただけで、メールに添付してあるファイルを、任意のアプリケーションを使って開いてしまうというものでした。
これ自体は危険性が低いものなのですが、家の鍵が開けっぱなしになっているような状態なので、パソコンに被害を与える不正プログラムが入ってきたら、イチコロだった…
去年の十月に作られたフォルダの中にある、今年の1月の日付のファイルが感染していました。
ドキドキしながら駆除しました。
今夜は七夕。
7月8日(mon)
暑い。眠りが浅いせいか、夢ばかり見る。夢の中に好きな人が沢山出てくる(笑)
7月10日(wed)
台風が近付いている。簾をしまう。
7月11日(thu)
東京は朝には台風一過。猛暑!
植物センサー、プラントーンの電池が切れていたので、充電してセットしたら、フィンフィン鳴り止まなくなってしまった。いじると少し音階やリズムが変わるから、故障ではないんだろうけど…
7月12日(fri)
厚生労働副大臣が、医大入試をめぐって、口利きをした疑惑のニュースを見た。
後援関係者からの依頼を受けたとかで、大学側に試験前に受験者の受験番号を知らせたと言う。結果が分かったら知らせて欲しいという趣旨で、決して裏口入学を頼んだものではないという言い訳だったが、当人よりも、一般の発表よりも早く結果が分かることに、何のメリットがあるのだろうか?そしてさらに秘書がやったことだとか、ちょくちょくやっていることだという申し開き。
公な陳情じゃなくても、たんまり後援すれば、聞いてくれたりするんだなあ。それだけ票も献金も欲しくて大変なんだなあと思った。
本当に裏口入学の指示をしたのでなければ、ちゃんと申し開けばいいのだ。政治家は李下に冠を正しちゃいけないのね。
7月15日(mon)
台風七号が接近中。梅雨明け前から台風ってこんなに上陸していたものでしたっけ。
もうちょっと涼しくなって…
7月16日(tue)
テレビで“ブラ男”という特集を見た。女性下着を身に着けることで、心を開放したり、安らいだりするという人が増えてきたというか、カミングアウトし始めたのだそうです。
女の人は肉体的に必要に駆られて着ているという他に、社会的性のジェンダーという規約によって、女性は人前ではブラを着けるものという観念が出来上がっていて、外から帰ってきて、プチッと外すことで開放感や安らぎを感じるんだが、男の人は社会的に男性という型にはめられていることにプレッシャーを感じ、女性下着を身に着けることで開放されるという、正反対の解き放たれ方をしているわけですね。
パンツの方も女物を着ける人はフィット感重視というけれど、体型に合わせてデザイン、裁断、縫製しているわけだから、これはかなり無理があるんじゃなかろうか…後ろ前を反対にはくとか…
映画『ゴジラ×メカゴジラ』の発表記者会見。釈由美子ちゃんが主演なんですね。メカゴジラを操縦するとか。博士役?で加納さんと白井晃さんが出演するそうです。
7月18日(thu)
安室ちゃんが離婚した。『Can you Celebrate』の歌詞が持つ言葉の力(言霊)が、時とともに儚くなってしまったのだろうか。
女優の戸川京子さんが亡くなられた。秋の新橋演舞場公演『花たち、女たち』に出演予定だった。
自殺と見られているらしい。
どんな理由があっても、自殺というのはいけない。誰にも話さず、相談もせず、突然亡くなってしまうのは、残された人の心身に、どれだけ痛手を負わせるか。それさえ考えられずに突っ走ってしまうから、自殺を選んでしまったのだろうけれど、誰にでもいいから、話を聞いてくれる人に、気持ちを打ち明けて欲しかったです。
映画『黒い家』を見る。地上波らしく、いい感じでカットが入っている。でもほとんど気付かない程度。
合間に入る、ヂャ、ヂャ、ジガガガガガ…という音は、両脇にパンチ穴の開いた用紙のプリンターが作動している音みたいだ。
7月19日(fri)
WOWOWで、シティボーイズプレゼンツ『パパ・センプリチータ』を見る。ナイロンの犬山犬子ちゃんがゲスト出演していた。マキバオー声をしっかりとコントのネタに使っていた(笑)
中村さんはヨガの行者か、ヒクソン・グレイシーのようなすごい肉体改造トレーニングをしている。ギュルンとお腹をへっこませて、あの時腹筋はどこに行っちゃっているのだろう?
一方、斉木さんは気が付いたらコロンコロン。顔にそんなに来ない人なんですね。
全体的には面白かったけど、ペーソスを感じさせるコントがラーメン屋台の話だけで、それもやや弱かったかも。
7月20日(sat)
トルシエさんはフランス代表監督になれなかった。
日本代表監督は下馬評どおり、ジーコさんに決まった。
『めちゃ2イケ』でイングランド代表の合宿地、淡路島にて、“オッカム”をやった。
7月22日(mon)
自分のことは棚に上げて、発音とカツゼツのこと。後者は広辞苑には載ってなかったが、漢字で書くと“滑舌”とでもなるのかなぁ…
時々テレビ見てると、“ら・り・る・れ・ろ”を、微妙に“ダ・ディ・ドゥ・デ・ド”と発音する人がいる。“この番組は、ご覧のスポンサーでお送りしました”という言葉が、“この番組は、ゴダンノスポンサーでオオクディしました”と聞こえる。
発声する際の舌の位置による現象であるようだ。
日本語的ラリルレロは、舌先を僅かに口蓋上前部に当ててスタンバイし、上の前歯の内側部分に向かって弾くように息を吐いて発音する。
舌先を始めから前歯内側に当てたまま、“ラリルレロ”と言うと、“ダディドゥデド”という音に聞こえる。試しにやってみりゃ、そのまんまなんだけどね。舌っ足らずならぬ、舌余りですな。
アナウンサーとか、プロの人にそういう発音やカツゼツをされちゃうと、非常に気になる。
7月24日(wed)
政治倫理審査会に召集された田中氏。
マスコミはすごい。ここぞとばかりにこれまでの、身近な人しか知らなかった真実というものをぶちまける。持ち上げもするし、叩き落しもする。
身近に接していないと分からない部分があるというのは、大多数を相手にする政治家や文化人、芸能人といった、職種の人にはよくあるイメージのギャップだと思う。テレビで見てるとこういう印象だけど、実際に会ってみると全然違うといったようなこと。
しかし実際に会って接しているわけではないから、それもマスコミが作ったイメージ。
何をもって真実を知るか?
7月25日(thu)
第二回朝日舞台芸術賞・中間選考会の、上期のグランプリ候補に『その河をこえて、五月』が推薦ノミネートされた。
お芝居は好き(な役者が関わっているから)という基準で観ているのであって、賞を取りそうかどうかということは全く論外だけど、観に行った舞台がノミネートされたというのは、やはり嬉しいことですね。
7月27日(sat)
WOWOWでラーメンズのライブを見る。テレビでしか見たことないから、ライブの様子はずっと断片的なものでしたが、通して見ると、やっぱり独特な空気と間と構造で面白い。
構成は図面を引いたように緻密。そしてそれらを演じるのにふさわしいのは、やはり当人たちなのだが、人間たるゆえの不完全さで、微妙に不安定な揺らぎが生じる。それがまた面白いんですね。
近所のスーパー前の自販機でSMAPジュースを一個だけ売っていたが、売り切れていた。
善玉の菌さんはフレンテのクリッシュ♪を買う。クリーンミントの効いた、グレープフルーツ味。食べながら寝ても虫歯にならない?
夜なのに暑いよー
7月30日(tue)
大阪のアミューズメントパーク施設内の水呑場に工業用水の配管ミス、冷凍用輸入ほうれん草&枝豆から濃度の高い農薬が検出される等々、今度は害虫、鼠駆除の“ペストX”が実際には効果が見られないという研究結果の発表。
うちでつけてるのじゃん!テレビ局によって違うけど、ゴキに効かないというのは大方一緒。鼠は食欲が減退するなどの症状はあったらしい。
入ってくるけど、居づらくなって出ていくという効果を期待してつけてるのに、それも無いのかい?!
7月31日(wed)
高校野球、全国代表が決定。東京は東が帝京、西が桜美林。