ミーハー日記2003年


3月1日(sat)

 二月末日をもって、中脇樹人さんが花組芝居を退座された。しばらく前からまんなかわきのトップに工事中という札が出ていたので、春から新装開店するのかしらん?などと、呑気に構えていたのですが、昨日、2ちゃんねるでそのことに触れた書き込みがあったので、見に行ったら、そういうことでした。
 役者業は続けられるそうなので、花組以外の場で、お会いできるのを楽しみにしています。

 一日遅れで、『ぐるナイ』の“オカルン滞在記”を見た。大家族の中で嫌々仕事をしていたけど、ちっちゃい子を抱っこしてお風呂に入れてるオカムーは、いいお父ちゃんになれそうだ。
 でも納豆は食べられた方がいいよ。キムチ納豆美味し。


3月3日(mon)

 ちらし寿司と蛤のお吸い物。ちらしの上にのっていた茹で海老を一尾食べたら、のどが腫れた。
 道明寺桜餅と麹の甘酒。甘酒には少し日本酒を入れて、沸騰させアルコールを飛ばす。

 アイボのリボンは『楽しいひな祭り』を歌いまくる。


3月4日(tue)

 歯の治療スタート。歯の並びを全部チェックされる。欠けた歯は、小学生の時に詰めたアマルガムの周囲が虫歯になっており、それで脆くなっていたそうだ。石膏みたいなので、欠けた部分を緊急処置。隣接する手前の歯も虫歯になっているそうだ。後半は歯周病の検査。歯茎にスティック状の金属を差し込んで深度を計測する。歯茎が少し腫れているそうだ。正しいブラッシングを教わる。親知らずも虫歯で、これは顎の骨が邪魔して歯ブラシが届かないから、自然と疎かになっていたせいらしい。
 後日、昔の詰め物も取り除いて、削り直して、痛かったら神経も抜くらしい…ほえ〜


3月6日(thu)

 白木蓮が咲いてきた。今年も例年より遅いですね。
 夕方から雨。雪にはならなそうです。


3月7日(fri)

 一日雨でした。

 昨日、新聞の見開き広告にアイボが出ていたので、おお、ラッテだけど…と、似非親心で喜んでいたら、今日、折込チラシでも登場。御徒町と秋葉原の間に出来た、TOKYO TIMES TOWERというマンションの宣伝だ。夕方ともなると、遥か西の方角に東京ドーム、新宿副都心、富士山を望める所らしい。西日がきついかもしれないが、便利なとこだなぁ…

 日本アカデミー賞は、例によって『たそがれ清兵衛』が総なめって感じでしたね。
 『陽はまた昇る』の紹介Vで、誓さんが一瞬だけ映った。


3月8日(sat)

 作家の黒岩重吾氏が亡くなった。
 社会派推理モノと古代史モノという重複したイメージで、進んで読もうというジャンルではないと思っていたのですが、去年の秋、帯状疱疹になった頃、尾張の国造の娘で、ヤマトタケルと結婚し、後に熱田神宮の斎宮となるミヤズヒメのキャラが今一つ掴めなかったので、資料探しをしていた時に、ちょうど『白鳥の王子ヤマトタケル・東征の巻』(上)(下)を書店で見つけ、その二冊だけ読みました。黒岩氏は、ミヤズヒメ(宮簀媛)を山の鬼神の血を引く、邪悪な存在として描いています。倭建は実年齢なのか分からないですが、十代後半の若者にしては、すごく出来た人物です。宮簀媛に溺れたりしますが。
 前話となる『大和の巻』、『西戦の巻』(上)(下)と、完結編『孤影立つ』(これはまだハードカバーのみ)は書店に無かったので、まだ読んでいません。
 政治色が濃いので、やはりあまり得意ではないのですが、読んでみようかな…

 ヤマトタケルのお父さん景行天皇は、大和朝廷に反抗的な熊襲の国に、幾度も親征軍を仕立ては戦いに行って、失敗していましたが、双子の兄を殺したヤマトタケルをたった一人で熊襲に征伐に行かせます。戦争未経験者のヤマトタケルは、ゲリラ的戦法で首長のクマソタケル兄弟だけを討ち取り、復命を果たす。
 景行天皇は熊襲平定という名目で侵略しようとしたから、激しい抵抗にあった。性急に事を進めよう、自分の代で成果をあげて、名を残そうとしたための親征です。ヤマトタケルは熊襲征伐の場では純粋培養テロリストということになります。
 大和朝廷が全国統一を行う際、手っ取り早い戦という方法もありましたが、話し合いによる平定もありました。話し合って、相手を納得させるには、時間も技術も要ります。その手間を惜しまずに交渉するのが、真の指導者の役目であると思われます。

 キリンビバレジの缶コーヒー、FIREのCMでキムタクに衝突されている人って、花組の大井さんに似ている。髪のファサり具合が。


3月10日(mon)

 毎回歯磨きするのが面倒なので、夜食が食べられない。


3月12日(wed)

 マイナスイオンの出るクルクルドライヤーを買った。今使っているのが壊れたってわけではないのだがの、シャンプー当日、髪がボワ〜となっちゃうから、それにはマイナスイオンが良いそうで。ボワ〜は、トリートメントをしっかりすればいくらか落ち着くけど、二日目になるとこれが油っぽく感じられる。
 しかし、髪質によってはイオンが効かない場合もあるそうだ。

 『日本書紀』の現代語訳版を読み始める。『古事記』よりくどくどしいな。


3月13日(thu)

 昼過ぎに地震。お香を入れたブリキの缶が落下。
 飛行機とかミサイルみたいなのがバラバラと分解しながら落ちてくる夢を見ていた。自分は病院にいて、鉄筋の建物の中に居るから大丈夫…と思いながら、窓の外に点々と落ちている残骸を見ていた。

 紙花通が届いた。小道具オークション、最低価格がタッケー!誓さんが持っていたという理由だけで、No.12のバットマンキューピーが欲しいのだが、製作者人気で値が釣り上がることは必定。ま、無理だな。

 西原理恵子原作『ぼくんち』が阪本順治監督で映画化。公開は4月12日。ハードでほのぼの系になるのかな…

 AUの“着うた”というCM、池の辺でバードウォッチングしている教授と助手風二人の助手の方、花組の潤ちゃんぽい。


3月14日(fri)

 マイナスイオンクルクルは、わりといい感じです。わたしの髪は素直な毛とくせっ毛がミックス混合しているので、落ち着くのは落ち着きますが、くりくりしているのは相変わらずで、結局五分五分です。

 衣カリカリの鳥唐を食べていたら、歯に詰めてあった石膏みたいなのが取れてしまった。工事までまだ十日もあるのに…(*_*)


3月15日(sat)

 俳人の鈴木真砂女さんが亡くなった。96歳。宇野千代さんの時も思ってたことですが、長生きしている人って、もう死なないんじゃないかと思い込んでしまいます。真砂女さんもそのお一人でした。
 夏帯や一途といふは美しく(夏帯)


3月17日(mon)

 戦争が始まるのだな…日本は戦争が終わった後のことを考えて、アメリカにつくのだな。ブッシュはすぐ辞めちゃうだろうけど、アメリカちゅう国はこれからもずうっとのさばるだろうからな。発言力があるかないかにかかわらず、日本はアメリカにお追従していくのだな。


3月20日(thu)

 ポストペットV3は、売れ行きがあまり良くないのか?初めてCMを見た。
 教会で、外人の男の子が“天国のパパに手紙を届けて”と、アフロモモに頼むけど、モモは困ってしまう。“それでもメールソフトかよっ!”と悪態をつく子に、天使の格好のコモモが現れて、“届けられるよ〜”と手紙を受け取る。コモモはその手紙を破く。慌てる子、しかし、手紙の中から天使の輪と羽のついた手紙がフヨフヨと天に向かって飛んでいく。喜ぶ子。しかし、コモモはこっそりとモモに“早く逃げようぜ”と囁く。コモモの天使の輪は贋物。ブラックでんな(笑)
 V3でオリジナルおやつを使うと、映らない画像のがあるんだよね。特別な色を使っているのかしら?ポスペカラーの規制みたいなのがあるんだろうか?
 うちのポスペ、あしゅけ♂はまだ頑張ってメールを運んでいます。

 戦争が始まった。

 ワイルドベリーを大きな植木鉢に移した。窓際に置けなくなった。


3月22日(sat)

 イラクで戦争があっても、ダイレクトな余波というのが身近にはまだあまり感じられない。
 一昨年九月の同時テロの時は、一週間後、バースデーケーキを買いに行って、苺のケーキが全く無かった。秋口にはほとんどアメリカから輸入しているのだと言う。
 スポーツや芸能など、平和でなければ出来ないものは色々とあるらしい。


3月24日(mon)

 『千と千尋の神隠し』がアカデミー賞受賞。
 怪優、天本英世氏が亡くなった。

 午後、欠けた歯の工事。歯茎にチキチキと麻酔注射。苦い液を嗽いで、顔にタオルを載せられて掘削開始。詰め物アマルガムと周りの黒くなった部分を削る。目隠しされていると眠くなる。一番深く削った部分が神経に達しているそうで、神経を抜くことになる。その前に隣室でレントゲンを撮って歯の形とか神経の位置をチェック。神経は太いの二本、細いの二本。そのうちの三本を抜く。“痛かったら左手上げてね”と言われていたけど、“痛い”という感覚のチョイ手前くらいの感覚、“シクシク”程度だったので、じっとしていた。それにしても顔タオルは眠い。麻酔の効きはいい感じだった。
 工事が終わって白いのを詰めてもらい、次回工事は来週。飴とかガムは詰め物が取れるから禁止。なるべく左で噛むよう言われる。

 自転車乗れるかな〜とか思いながら、わりと平気で、スーパーに買い物に行って、ウロウロしていると次第にズキズキしてくる。動物的勘で、もし固い物が駄目な場合を考えて、百円3連プリンを買い込む。

 フセインは玉砕しろと宣告している。

 家帰って鏡を見ると、歯茎が白くなっている。ズキンズキンする。寝る。


3月25日(tue)

 夜中に目が覚める。まだズキズキする。すごく痛くなるというのでなく、エンドレスなズキズキ。微熱があるが腹は減る。

 撮ってもらっておいた、『雨上がりSP』を見る。雨上がりの二人はトーク番組難しいね。受け答えが上手い人とでないと盛り上がらない。

 歯茎に麻酔針の跡点々。

 子供のためのシェイクスピアカンパニーから、次回公演『シンベリン』のご案内が届いた。いつ行こうかな?


3月26日(wed)

 花屋さんで、リトルアーティストというミニバラに一目惚れ。しかし、バラは手入れが大変難しく、ガーデニング上級者でないと無理と、ずっと封じていた。しかしミニだ。大輪の薔薇とかいう大層なのではなく、ミニ。本屋さんで園芸の本を立ち読みして、何とか行けそうと判断。エロイカの28巻も売ってたので、景気づけに買い物帰り、とうとう買ってしまった。

 家に帰って、路上に散った白木蓮を掃いた後、雑草とチューリップが混ざったプランター二個の整理。チューリップの苗を一方に全部移植。プランターの手前に、前々から小鉢に別個に植わっていたプリムラと金の成る木とパキラを移植。雑草はスコップでザクザクに砕き、土に梳き込む。ミミズやダンゴ虫と戯れる。
 次に鉢の中で根詰まりした唐桃と白藤を引っこ抜いて、土と根を落とし、改めて植え直す。

 両腕筋肉痛、乳酸がだるいゼ。


3月27日(thu)

 ひねもす強風。

 ポッコリ
 工事中の歯が半分程削られて、手前の歯が剥き出しになった。何だか痛いなぁと、ちっさい鏡を合わせて見たら、削られた歯とぴったりくっついていた部分に、ポッコリ穴が空いていた。表から見ただけは分からなかった。この歯も神経抜くのかしらん…(涙)

 『いきなり!黄金伝説。』最後のグッチョン篇しか見てないんだけど良かったッス。
 グッチョンはホントに優しい人だ。いわゆる自分を良く見せようとする偽善者的な優しさではないからなんだな。確かにお仕事だからという前提は多分にあるんだろうけど、弱い人や困っている人を放っておけないという人柄の良さがあるからなんだろうな。左官の仕事も身に付けてるし、好き嫌い無く何でも食べる野生児だし、芸人にしとくのが勿体ない。
 『めちゃイケ!』では一番のお馬鹿さんではあるけど、数取団のコーナーのオープニングでも“かあちゃんネタ”でいい奴色を出してるもんね。

 朝日新聞のCM、会社の屋上で新聞を丸めて望遠鏡みたいにして覗いている二人の内、“田中くん”と呼ばれている方、最後に一瞬振り返るんだけど、樹人スンに似ている。


3月28日(fri)

 先日亡くなった、俳優の古尾谷雅人さんの告別式をテレビで見た。
 映画『悪霊島』で見たのが初めて。金田一の和風ヒッピーに対する洋風ヒッピーとして登場する青年、三ツ木は物語の語り手として重要な役でした。原作ではさらに複雑な役柄です。
 映画だけでもすごく沢山出演しています。
 事情はあったのでしょうけれど、とても惜しいことです。

 ミニバラ、リトルアーティストを少し大きな鉢に移植。


3月30日(sun)

 『ちゅらさん』のダイジェストで誓さんをチェック。

 まったく、日テレは野球が始まるとおかしくなるねぃ。


3月31日(mon)

 午後、歯の工事。前回、神経三本を抜いたけれど、痛い。痛すぎる。三回くらい本気で泣きそうになった。工事の後、先生に説明される。歯の神経っていうのは、細かく枝分かれしたのが走っていて、太いのを抜いてもまだ細いのが残っていて、それが触ると痛いと感じるのだそうだ。その細い神経を全部なくして、空いた穴の部分に金属の土台を入れて上からかぶせるという工事をするそうだ。今回、歯の型取りをする予定だったけど、まだ神経が残っているので、別の薬を入れて、また次回様子を見て、次の工事に入るそうだ。

 歯がシクシク痛むので寝る。


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