ミーハー日記2003年


12月1日(mon)

 ペンネームが決まった。本名と全然違うのにした。“あしゅけ”とも関連は無しっ!


12月3日(wed)

 一昔前には“馬鹿と鋏は使いよう”などという諺がありましたが、今では“WEB検索は使いよう”という諺が出来てもおかしくない程、実に便利だなあと実感しています。
 うちの近所の劇場の名前が、WEB検索によってとうとう判明しました。すぐ近くなのだから歩いていって直接聞けば済むことなんだけど、ただ聞くだけっていうのも何か恥かしいじゃん。
 先日テレビでよゐこライブを放送していて、グッチョンがエロワードでWEB検索をしていたのをヒントに、“北区 豊島7 劇場”などと打ってみたら、出てきたんですね〜
 劇場の名前はシアター・バビロンの流れのほとりにて(通称:東京バビロン)といいまして、演劇集団<阿彌>が去年の九月にオープンしたものでした。現在の家に引っ越す前、小学生の頃、二年ほど住んでいた借家の斜め前で、番地も一番違いなのだ(近っ!)もと工場倉庫だった所が、三歩というスナックになって、造りはほぼそのままみたいです。
 決して駅からも近いわけではないのに、公演の日はたくさんの人たちがゾロゾロと歩いていきます。
 平らなフリースペース50坪、お芝居以外にもダンスやライブに利用できるそうです。
 花組芝居で使わないかなー…控櫓なんかにいいと思うんだけどなー…(誘致)


12月4日(thu)

 初入院一周年記念日。

 『ゴジラ×メカゴジラ』を見た。わーい、オールバックの加納さんだー。
 “自衛隊はこんなに頑張ってますねん、カッコええでしょ?”みたいな宣伝が必要な時、こういう怪獣モノ映画をやります。モスラとか、サンダとガイラとか、キングギドラとか…。わたしが劇場に見に行った怪獣映画は、ザリガニか何かが東京湾の有毒ヘドロで突然変異を起して巨大化した“ヘドラ”というのが日本を襲っていました。公害問題がテーマだったから、親も見せてくれたのかしらん。
 今回の作品のテーマは、人間の手によって絶滅に瀕している種を、今度は最先端の科学技術によって再生させるといった、テクノロジー系の進歩。そして暴走するメカゴジラはハイテクに躍らされる人間への警鐘とも取れ、衛星ロケット打ち上げの度重なる失敗を暗示している感もある。
 房総方面の海から現れるのは、地震とそれに伴う津波といった自然災害の恐怖をも象徴していたりする。
 またアメリカ映画っぽい、人間臭い愛憎模様などをチラリと見せる感じもありますが、甘いなー。子供も騙されんわ。
 とにかく、この時期に放映となると、どうしてもイラク派遣に向けての景気づけという感が否めません。
 昔のゴジラって、強国アメリカだったんだろな。対するモスラはソ連か。ガメラはわりと初めから子供の味方だったのに対して、ゴジラはその都度敵だったり、他の敵と戦って人間を助けてくれたりする。ミニラなんつー愛らしいのもいたしね。
 科学の推移をフル活用して戦ったのに、今日はこのへんで勘弁したるわ的ゴジラの立ち去り方に“勝った”と公言する総理って…
 完全勝利というカタルシスの無い中途半端な終わり方は、最新作『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ』で晴らせるのでしょうか?三すくみは蝦蟇と大蛇と蛞蝓と相場が決まってるのに…
 極端な考えですが、一度ゴジラがやりたいようにやらせてみるっていうのはどうかしら?わざわざ日本に来るのには、何らかの目的があるはずなのだ。自衛隊が攻撃して行く手を阻んだりするから、かえって被害が大きくなるのであって、行きたい所まで行かせてあげればいいのだ。謎の生物なだけに、そういう研究はするべきよね。ゴジラの中にも誰かが入ってたりして(笑)
 それにしてもメカゴジラはやたら軽そうだ。ハイテクとローテクのアンバランスさがご愛嬌でした。


12月5日(fri)

 スーパーに買い物に行ったら、タイムサービスで、一個40円のヤマザキのどら焼きが十個で198円になったので、つい買ってしまった。


12月6日(sat)

 初開腹手術一周年記念日。

 『めちゃ2イケ』一ヶ月ぶりかー。レギュラー番組のはずなのに一月分ギャラが貰えないって大変なコトですね。
 去年、手術の翌日がちょうど土曜日であった。血栓予防のためにもう歩かされていた。おもゆと流動スープの夕食後『スマ夫』と『めちゃ2イケ24時』を見たっけ。標語が“どうする?逮捕する〜?”だったため、オリジナルのアイフルチワワ、クゥ〜ちゃんも出ていたっけ。
 今年の『めちゃ2イケ24時』はアフラックの“よ〜く考えよう〜”が標語に使われるそうで、ある意味流行語大賞だよね(笑)


12月7日(sun)

 『散歩の達人』(TBS)で王子を散歩していた。散歩人が“王子は猥雑”と褒め言葉のつもりらしく言っていたが、そうかー?

 父と母が、母方の曽祖父の没後50周年祭に行ってきました。曽祖父は吉田茂といいます。バカヤロー解散をしたあの大磯の吉田茂氏ではありません。
 曽祖父吉田茂は大分の臼杵出身で、大正11年に東京市の助役を務めました。その年の九月に関東大震災があり、助役辞職後、復興局に入り、復興事業の終わった昭和の初めに社会局長官、内閣書記官長、社会局長官などを歴任し、昭和15年の米内内閣に厚生大臣として入閣、解散後、18年に福岡県知事、そして戦局が悪化してきた19年の小磯内閣に軍需大臣として入閣していました。
 それ以前の大正6年、明治神宮の神社局に勤務していた時期もあり、墓地は新宿の臨済宗のお寺にあるのですが、個人は神道であるため、“忌”ではなく“祭”なのだそうです。
 戦後、戦犯は免れましたが、公職追放指令のため、公職からは退きました。神社と国家の行政を完全に切り離した形での神道復興の嘆願などを、私人としてGHQに申し出る活動をしたそうです。宗教と国政がくっついている状態というのは考えようによっては非常に危険なことなのですね。
 曽祖父は目白に住んでいました。戦後、大磯の吉田茂氏が外務大臣、首相になると、郵便物などが互いの家に間違って届く事が頻繁にあったそうです。書簡は送り直していたそうですが、“生物(なまもの)は痛みやすいので、届いた家の方で食べて良し”という約束が出来ていたといいます。結構得したそうです。
 曽祖父は五十年前に亡くなっていますから、勿論会ったこともなく、写真でしか顔を知りません。もし話をすることが出来たら、神道のこととか、色々と聞きたいことがありますね。
 50周年祭のおみやは三重の親戚からいただいた伊勢の赤福と、目白の和菓子屋、志村の九十九餅。モチモチ

 『鉄腕!DASH!!』で北とぴあが出た。サンシャイン60から見えるんよね、北とぴあ。展望階も無料なので皆さん遊びに来てね。


12月8日(mon)

 歯の工事。神経を抜いた。夕方、麻酔が切れると歯噛みも出来ないほど痛い(>_<)

 夜、痛みに負けて鎮痛剤を服用。


12月9日(tue)

 連日歯の工事。以前根治療した歯もそうだったが、神経の穴が細いそうで、神経を掻き取ったり、薬を入れるための器具が、極細サイズでもその穴に入らないため痛みが引かないのだそうだ。
 長くなりそうだぜ。


12月10日(wed)

 イラクへの自衛隊派遣が決まってしまった。“戦いにいくわけじゃない”という言い分はあるけれど、本当にいいのだろうか?
 困っている国や人々を、人道的に助けたいという気持ちは大切なことだと思うけど、その国を困らせた国の要請で助けに行くというのはどういうもんだろう?困っている国からの要請もあるのか。テロは国とは別だからな。
 正しいこと、良かれと思って行うことでも、相手にその思いが通じなければ、“余計なお世話”とか、“お前にしてもらいたいとは思わない”とか、全て否定的に取られてしまうのは当然なのだ。その態度に対して“せっかく〜してやったのに”と非難するようなことはしちゃいかん。分かってくれる人もいれば分かってくれない人もいる。お金も労力も提供しているわけですが、“〜してやってる”という態度じゃなく、“〜させてもらう”という態度であって欲しい。義勇ってそういうことだと思う。
 ニュースで、地元の人たちが“とにかく電気が復旧しないと困る”と言っていた。停電のために水やガスも止まっているという。自衛隊は電線を修理するのだろうか?水やガスが供給できるようになって、傷付いた人が適切な治療を受けられる施設が整って、壊れた街を元に戻すために仕事を作って…子供が学校に通えるようになって、テレビやラジオ、新聞などで正しい情報が誰でも分かるようになって…
 イラクの困っている人たちが一番早急にして欲しいと思っていること(だけ)をして、とっとと帰って来て欲しいです。

 今年もやってるマスターカードのCM。このCM変っすよ。
 田舎の両親に土産を買って帰るというものだが、父の好きな酒お幾らと母にカシミアのストールお幾らをカードで支払う。田舎の酒屋さんでカードで買い物をするという設定からしていやらしい感じがするのだが(そう感じるのって偏見?)、孫が外で待っているじいちゃんに丁寧な挨拶をするのはプライスレスというわけだ。喜ぶじいちゃん。遊びに来るだけでも、顔を見せるだけでも嬉しいはずさ。
 しかしこの孫、電車の中でママから予め“ちゃんと挨拶しろ”と指示された上でご丁寧に言っているのだ。しかも実家に着いて玄関でばあちゃんが出迎えると、“ちゃんと言えたよ”と大声で愛想笑いをしているママに報告までする。
 作り手の真意が知りたいもんだ。


12月12日(fri)

 うちの並びで今家を建てている。最近は柱などの建材が全てサイズに削られていて、運び込んだら組み立てるだけで完成するプラモデルのようなシステムになっているようです。スピーディですね。
 今朝もトラックで建材を運んでいたのですが、うちの前の角を曲がる際、電柱に接触して柱がメキメキっと中程で折れてしまい、ブラーンとなってしまったらしいのです。
 外がやたらと騒がしく、舗装道路を切るジュイイイインという音と、掘り起こしているダダダダダッというユンボの音がしてきた。何だよー、家造ってるのは奥だろ?と見てみると、電気工事の看板が立っていて、ものすごい勢いで電柱を直していました。
 夕方までには修理も終わり、並んで立っていたミラーも新調されていました。写真とっておけばよかった。

 歯が痛い(>_<)薬を詰めてもらってるのに痛い。痛み止めを飲んでも痛い。
 一日色々観察していて分かった。神経を抜いた部分は痛んでないのだが、歯の内側部分に侵食された縦筋が一本出来ていて、そこに亀裂か何かが生じ、そこが痛んでいるようだ。薬の味がその縦筋から滲んでくるし、亀裂の根元の歯茎も多少腫れている。何処まで亀裂しているのだろう?
 火曜日まで我慢我慢(´へ`)

 歯は痛いがパティスリークイーンアリスのケーキは食う。ちっさいが高い。美味い。

 『ぐるナイ』は二年ぶりの健康診断。丈夫なのと健康なのは違うんだな。
 今回からDNAによって罹りやすい病気が分かるという検査が増えた。よく“うちの家系は癌体質だから”とか、“みんな循環器系が悪い”とか言うけど、それを科学的に解明出来ちゃうなんてすごいねー。
 オカムーは肺がんになりやすい遺伝子を持っているそうだ。煙草やめようっ!ニコチン依存はわりと早く抜け出せるそうだから。ごはんももっと美味しくなるよ。御山で禊をする前に煙草やめて体内からきれいになって欲しいものです。

 ブッシュ大統領は、“イラクとの戦争に批判的だった国は、イラク復興に来るんじゃねー”と言っているそうだ。“危険を冒して復興活動を行うのはアメリカとその協力国に決まってるじゃん”というのがその理由らしいが、戦争を始めてぶっ壊した張本人の国と、そのお追従国だけがその利権に預かろうじゃねえかという、盗賊的な考え方だ。マッチ&ポンプで戦争太りしようって魂胆か?戦争って投資か?復興なんだぜ。そういうことじゃないと思うんだけどなー。


12月13日(sat)

 徹夜で年賀状プリント。今年は早くやっちゃったもんね。

 玄関のアーチに絡んだヘヴンリーブルーの茎を全て刈り取る。まだ蕾が沢山付いてたけど、もう寒くて開かないみたい。
 パッションフルーツのナナミちゃんをアーチの1/3まで切り詰める。
 アーチに麻紐で結んであったポールズヒマラヤンのつるを一旦全部解き、残った葉を毟り取り、改めてアーチに誘引する。アーチの2/3くらいまでになった。葉の根元に全て花芽があるので、春になるとうわ〜っと芽吹くようだ。

 『ぐるナイ』のゴチスぺ紳助ゲスト編の完全版を見た。オカムーがお泊まりした女性タレントというのはアッコさんだったんですねぃ。やっぱりオチるネタじゃなきゃ公表しないかー。
 というか、アッコさん家に泊まったという情報は少し前にお笑いスレッドで見て知っていた。“本物の岡村です”と騙る人が立てたスレで、もう1000を超えてて終わっていましたが、恐ろしいですね、ああいうスレって。
 花組の加納さんの偽者スレもよく見に行きますが、バラエティスレはファンの幅が広いので色んな人が入り乱れていて、煽り、荒しが殆どでした。冗談にも面白いとか言ってられない。
 有名人になると、名前が一人歩きしてしまい、あっちゃこっちゃで勝手に使われてしまうという危険があるのだぁね。騙った当人は、その有名人が好きで憧れていたりして使ってるのだろう。所詮偽者だから、遅かれ早かれボロが出てしまうのだが。妬みややっかみで有名人本人の評判をも貶めてやれといった悪意を持って使うこともあるだろう。
 好意だろうと悪意だろうと、他人を騙るのは犯罪ですね。無名の幸せ。

 寝不足のせいか歯が猛烈に痛いので、薬を飲んで夕食も食べずに寝る。


12月14日(sun)

 『めちゃ2イケ24時』は御陽気でしたね。その分緊迫感が感じられなかった。海に飛び込んだのは凄かったけど(-_-)
 『ナイナイサイズ』はロケ無しだった。スタジオトークは面白かったけど。志村さんが好きでも、ライフスタイル(お酒・煙草)まで真似することはないと思います(^o^)

 ミニバラのゼブラとリトルアーティストも枝を切り詰める。ツンツルテンになってしまった。マリアカラスはなかなか切り詰める勇気が出ない。

 夜、フセイン元大統領が見つかって拘束されたというニュース。記者発表の会場で“ヒャッホー!”と歓声をあげるプレス関係らしき人間。アメリカ人ですかね、やっぱり。
 捕まった直後のフセインは白髪の付け髭を装着して変装していたという映像が映る。女装じゃなくて良かったですね。


12月16日(tue)

 歯の工事。ひびが入った部分を削る。相変わらず神経の穴が細く、残った神経を薬殺する作戦。
 帰りに本屋で黒岩重吾『白鳥の王子ヤマトタケル−終焉の巻』の文庫を見つけたので買う。
 薬屋で今飲んでいる鎮痛薬と違うタイプの物を買う。

 薬飲んで横になりながら本を読む。黒岩版ヤマトタケルは今一つ掴みづらいキャラだ。
 薬が効いてきたので寝る。

 夜、薬が切れて痛みで目が覚める。横になっていると余計痛いので起きる(*_*)


12月17日(wed)

 初退院一周年記念日。
 なのだが、歯痛でそれどころじゃない(>_<)
 六時間おきに痛み止めを飲んでやっと疼痛に抑える。たった一本の歯の中の超細い神経なのに…嗚呼…
 胃が大丈夫なうちに、一つの身体なんだから、決着つけてくれ(´へ`)

 今年は冷夏などの影響で、越前水仙の開花が遅れているそうだ。
 近所の清掃事務局の前には咲いているけど。いい匂いだ。うちでも球根で育ててみようかな。

 『ヤマトタケル』を読み終わる。倭建と並んでというか、部下の丹波猪喰がメインのお話であった。


12月18日(thu)

 歯痛+歯茎の腫れ(´へ`)冷水が美味い。

 横になっていたら、寝過ごして『マンハッタンラブストーリー』を撮り逃してしまった。無念…
 と思ったら撮っておいてもらえた。
 おいっ!何だこの収束は?!めちゃくちゃシャッフルじゃん(^^ゞ
 …恋って結局こんな感じなんかなー…

 歯医者さんのHPを見ていたら、歯茎の腫れを冷やすのはダメなのだそうだ。一時は楽になるけれど、返って患部が広がってしまうんだって…それでか?右半分の歯茎が全体的に腫れているのは。だったら薬を増やすけどさ(*_*)


12月19日(fri)

 市販の鎮痛剤では歯茎の腫れが治まらないため、臨時で診てもらう。削り直して、やっぱり根の管が細く3ミリしか器具が入らないと言われる。薬を入れ直す。
 麻酔が効いているうちは食事も出来たが、食後、もらった鎮痛剤と抗生物質を飲んでも痛みが退かない。


12月20日(sat)

 明け方、痛みで目が覚める。薬を飲み少し効いたので2・3時間横になるがすぐ痛みが増す。前より痛むので電話で訳を話して強い薬を処方してもらい、家人に取ってきてもらうが、歯の根の管に入っている神経を殺す薬を取り出せば楽になるかもしれないと言われ、夕方“開放”工事。根の管を洗浄消毒。またまた管が細いと言われた。三人目(´へ`)
 ぽっかり空いた穴にヨードチンキが沁みた脱脂綿を詰められる。取れたら取れたで構わないのだそうで、野菜ジュースや熱さまシートなど買い物をして帰り、うがいをしたらすぐに取れてしまった。
 ジュース飲んで、抗生物質とキングオブ鎮痛剤ロキソニンを飲み、熱さまシートを頬から顎にかけて貼って寝る。

 五時間後、薬が切れ、痛みで目が覚める。ロキソニンを飲み、夕食の水炊きでおじやを作り、食後抗生物質を飲む。歯の穴はヨードチンキの色がかなり取れてきた。神経が剥き出しでも大丈夫なのだろうか…
 さんまとSMAPのクリスマス番組と『ナイナイサイズ』を見る。


12月22日(mon)

 ロキソニンを飲んで寝るとへんてこな夢を見ます。

 朝一で歯の工事。神経の管を掃除して脱脂綿を詰める。さらに上から脱脂綿で蓋。これは帰って食事をした後うがいをしたら取れてしまう。

 映画『The Last Samurai』のコピーで、“全ての侍の遺伝子を引き継ぐ者へ”と観るよう勧めているが、お侍さんてごく僅かだぜな。日本人はほとんどがお百姓さんでしょ。


12月24日(wed)

 毎食後にロキソニンを飲まなくても痛みが我慢できるレベルになる。薬も詰めてないからか。

 新宿高野のクリスマスケーキを食す。

 花組通信36号が届く。
 花組は来年の三月に東京と大阪でイベントを催すそうです。タイトルは『源氏物語と四谷怪談の宴(仮)』改め『弥生』となった。仮タイトルは知らんかったけども。
 『シャンソマニア』の余韻に浸り、次回公演『いろは四谷怪談』に思いをはせるという趣向らしいが、それって如何なもんだろう?
 最近のテレビのバラエティ番組は、同局の連続ドラマやスペシャルドラマ、はたまた映画化作品の番組宣伝枠と化している。『徹子の部屋』、『笑っていいとも』のテレホンショッキングや『とんねるずのした』の食わず嫌い、『ディスカバ99』、『ナイナイサイズ』、『ぐるナイ』のゴチ、数え上げたらきりがないのですが、バラエティ番組自体に主眼を置いて見ているわたしとしては、イラッときてしまう。普段バラエティ番組や、トーク番組に出たりしない役者などの素に近い部分が見られるというのは、時に面白い発見も出来るのだが、あまりにも宣伝のためだけに来たという態度をされたりすると、てめぇ、バラエティなめんなよっ!という気持ちになる。あんたらの番宣のために番組やってんじゃないんだよと。
 花組のイベント『弥生』もそういった番宣が主眼になってしまうんか?と、妙な心配をしている。
 例えは決して的確ではないのだが、前回はステーキ次回はカレーというメニューだとする。その合間にステーキの残りと、仕込んでいる途中のカレーとをちょっとずつだけど味わってくれというのがイベントなのか?
 公演期間中ならいざ知らず、イベントはイベントとしてちゃんと独り立ちしている企画であって欲しいじゃん。花通会員でさえも5500円の料金を取るのだから、それは金額的にも立派な一公演分だと思うのだよね。
 花組を観始めたばかりの見物の方たちがそういう番宣的な企画をリクエストしているのだろうか?と考えてしまうこともある。
 かつての『いろは四谷怪談』を観たことのない者にとってはたまらなく期待しているだろうなと思う。かつての『いろは〜』を観たことがある者でも、どう変わるのかと期待はしているわけだし。しかし初心者のそういう思いに、口は悪いが付け込むのはどうだろう?結局番宣と一緒だと思うんだな。
 昔、トークショーか何かの質問コーナーで、『好色芝居女』の公演に関して、地方公演に来てもらえないだろうか?という質問があり、加納さんは公演数がある程度まとまっていないと、稽古や装置などの費用が上回ってしまうのですという説明をしていました。
 東京、大阪、合わせて五公演。費用の割は合うか合わないかといえば、多分合わないのでしょう。それでも、見物の喜ぶことをしたいと思ってのイベントなのだろう。
 純粋にイベントだけのために一から新しいことをすると企画して、稽古、装置、衣装、その他諸経費などを考えたら、五公演程度では完全に赤字になってしまうから難しいと言われれば、ああ、そういうものなのかと納得もしますが、どうなのでしょう。
 例えば連続ドラマがあったとして、1話目のおしりには次回予告が付きます。2話目以降は前回のあらすじというのも頭にくっつきます。そのドラマが好きで欠かさず毎回見ていれば、前回のあらすじも次回予告も本当は必要無いはずなのにです。
 花組でも公演中プラカード持って役者が現れたり、セットの中にポスターを組み込んだり、幕間の寸劇風に紹介したりしてるけども。
 昔はどーだったあーだったとぼやくのは未練たらしいですが、以前はイベントの内容を特別詳らかにせずとも、必ず面白い、意表を突く企画で楽しませてくれていたからこそ、イベント?行く行くっ、絶対行くっ!と、一も二もなく飛びつけたんですよね。福袋を買うくらいなら、その額で欲しい物を確実にゲットしたい。“福袋の方が絶対お得ですよ”と薦められても、それが本当にお得なのかどうか決めるのは自分自身なわけだし。
 だから『いろは四谷怪談』は絶対に観ます。しかし『弥生』はDMのコピーなどを見る限りでは、正直参加してもな…という気持ちです。
 贔屓の役者と同じ空間に居られるだけで嬉しい(^o^)と素直に思えるほどもう若くはない自分が恨めしい。


12月26日(fri)

 今年最後の歯の工事。と言っても年明けまで2週間は診てもらえないので削ったりは無し。根の管に抗生物質が沁みた脱脂綿を入れて、ゴム状の蓋をして終わり。
 晩御飯の後、サクサクせんべいを反対側の歯で齧っていたら、蓋が浮き上がってしまい、戻そうとしたら中の脱脂綿ごと取れてしまった。


12月27日(sat)

 深夜に東京初雪。朝には溶けてバサバサ落ちてきた。

 昨日撮った映画『模倣犯』を見る。ピース役の中居くんだけでなく、有名人ばかりを起用しているので、素がチラついてストーリーに入りこめそうで入りこめなかった。小池栄子ちゃんはいい感じでした。爆笑問題の二人はなー。
 丸いガスタンクとか、パイナップルをバクバク食べてるトコなどが『黒い家』のイメージがあった。
 刑事役で花組の桂さんが出ていた。あたふたしてたり、自信有り気だったり、クールだったりした。
 自爆装置と赤ん坊を託すラストは“何じゃこりゃ〜”でした。CG使った意図が分からん。すぐ拾うからって、赤ん坊を放置すなっ!
 原作は読んでないですけど、もっと登場人物の一人一人の負っている傷と慰めや再起などを描いていたりするのではないだろうか。映画でそれが疎かだってことではないけれど、犯罪をゲームのように行う場面の派手さが目立っていた。
 一貫して森田監督の作品て感じでした。

 『めちゃ2イケ』の年末ジャンボバカはぐっちょんに決まり、三冠王。ぐっちょんは手の形が良いですね。
 わたしも学生の頃は勉強が大嫌いだったなぁ。興味が無かった。数学と体育は全然出来なかった。理科(特に生物)と美術だけだったらいいのになんて思っていた。国語も英語も社会も基本的には好きな教科だったけど、“こうである”という知識を詰め込まれたり、ひたすら暗記したり覚えさせられたりするのは苦手でした。だから古文の文法や英語のグラマー、歴史の年代暗記などはほとんど覚えられなかった。さらに遡れば、白地図を生産物や産業別に色を塗ったり、かきかたの授業なども退屈で退屈でやる気にならなかった。
 試験で点が取れなくてもへいちゃらでしたが、赤点取って居残り勉強をさせられたり、追試を受けなければいけなかったり、また学力が低いために今後の進路が狭まったりするのは余計窮屈であった。


12月28日(sun)

 年賀状を投函。
 帰ってきたら花組からの年賀状がもう届いていた。どうした、郵政公社?!

 第3回M−1グランプリはフットボールアワーが優勝した。第2回の時は2位だったんだよね。
 だからといって今回2位の
笑い飯が来年優勝するとは限りませんが、ボケをボケに重ね続けていくという手法は漫才グループの中では類稀で新鮮です。ネプチューンのホリケンとタイゾーが、まだ名倉が加わる前、フローレンスというコンビでお笑いをやっていましたが、これがボケにボケをぶつけてくるタイプのコントでいつまでたっても収拾がつかないというシュールなものでした。重ねるのとぶつけるのでは質が違うんですね。漫才とコントだからそもそも違うのですが。

 『時空警察捜査一課3』を見た。
 赤穂浪士の吉良邸討ち入りのシナリオは幕府の陰謀であったという説は面白かった。

 『於染久松色読販・新版お染の七役』(3ch)の後半を見た。舞台にいた久松の玉ちゃんが花道のスッポンに置かれた籠の上のお染に入れ替わったり、傘と筵でくるりと入れ替わったりするのはまさにイリュージョンですな。


12月29日(mon)

 テーブルクロスを買いにホームセンターに行った。最近はすごいカッターがあって、パクッと挟んでスッと切れてしまう。
 園芸売り場で、1メートルの台木に接がれたスタンダード仕立てという薔薇苗が売られていた。菊の懸崖仕立てみたいに枝垂れさせて咲かせるとすごく格好いいのだ。
 花の季節が終わってしまった薔薇苗が半額以下の値段になってサービス品として売られていた。枝を切り詰めて一回り大きな鉢に植え替えれば春にはまたきれいに咲くのだけれども、うちには春になると3種類の薔薇苗がやってくるので、もう植える場所が無いのです。すまんのぅ
 ああ、広い庭が欲しい。

 花組の北沢洋さんがご結婚されたそうで、座長が掲示板でバラしていた。普通なら本人が発表するのが筋では?と思うが、洋さんはあまりネットでは発言などなさらないない方だし、“いいよ、そんな大っぴらにしなくたってぇ”なんて照れちゃう人っぽい気がする。しばらく経ってから“うちの奥さんが…”などとつい言ってしまって発覚!ということになる感じだし…と勝手にプロファイリング&想像をしてしまいましたが(^^ゞ
 おめでとうございます。お幸せに\(o^∇^o)/


12月30日(tue)

 おせちの買い物。伊達巻と黒豆は市販物で妥協し、今年は田作りと栗きんとんに挑戦すべく、ごまめと金時芋と栗の甘露煮を買う。
 夫婦や家族で年末のお買い物をしているという風景は、独り者にはなんとも羨ましいですね。
 日本独特のクリスマスイブ・カップルというのは、ある意味年末年始の家族単位による祭典に向けてのプレシミュレーションなのかも知れません。

 栗きんとんの芋は皮付きで裏漉しもせずワイルドに仕上げてみた。


12月31日(wed)

 紅白は圧倒的に白組の勝ち。トリにSMAP持ってこられちゃあね。

 オカムーは綱渡りとか成功しちゃうばっかりに毎年年越し祈願イベントをやってしまうのかな。
 祠の裏がパクッと開いたのが見切れていたのは、見て見ぬふりをした方が良かったでしょうか?

 よいお年を。


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