ミーハー日記2004年


5月1日(sat)

 マリアカラス太郎が全開になったので切る。


5月3日(mon)

 『さるぢえ』(NTV)、『ホムンクルス』(TBS)、『IQサプリ』(CX)など、なぞなぞ形式の頭の体操番組が各局で乱立しているこの頃。この手の番組は分からないなら分からないなりに、分かれば勿論面白いから見ています。それぞれ特色は出しているけど、似たり寄ったりですね。

 貰ったウールの着物。身幅が狭いので、袖と脇を解いて縫い直す。直線はミシンが便利よね。
 最後のかがり縫いと裾まつりが面倒だなー。


5月4日(tue)

 メイストーム。薔薇避難。
 夜には雨。

 一日早く柏餅。
 東鳩のスナック『ハバネロ』を食べた。辛いポテコって感じ。パラペーニョの80倍辛いそうだ。


5月5日(wed)

 昨日の『ハバネロ』に江戸の敵を長崎で討つように攻撃される。地主さんは要注意です(笑)

 着物の袖付け。肩と合わせるの、意外に難しいよね。

 キャラメルコーン、抹茶ミルク味を伊右衛門茶とともに食す。お茶まみれ。


5月7日(fri)

 リトルアーティストが開いてきたが、ここ数日の涼しさに足踏み。

 『タモリ倶楽部』に気象予報士集結。認定番号637のキーちゃんも出席して空見の会。空を見ながらの酒盛りって趣向。しかし愚痴大会とも言う。
 キーちゃんは温度計付き風速計を常に所持してるそうである。飲む飲む、食う食う、喋る喋る(笑)


5月8日(sat)

 朝、玄関で花に水をやっていて、何気なく上を見るとポールズヒマラヤンムスクの一番花が咲いていた。半開きだったのが明るくなるにつれて全開したので早速写真に撮る。
 リトルアーティストも咲いた。先から満開のゼブラも一緒に撮る。

 しり先生の『真夜中の弥次さん喜多さん』(完結編に続く続編は『弥次喜多inDeep』)がクドカンの筆とメガホンによって映画化されるそうだ。もうクランクインしてて、日本橋の上で華やかに総踊りしている場面が流れていた。座頭市か。
 弥次さんはTOKIOの長瀬くん、喜多さんは中村七之助くん。二人ともルックス的には合格だが、もっとおっちゃんの役者に演ってもらいたかったよう(´へ`)。例えば竹中弥次さんとか、役所弥次さん、泰造弥次さんもいいな。喜多さんは意外に難しいのだが、獅童喜多さんとか、トモロヲ喜多さんとか、吹越喜多さんもいいかも。
 好きなエピソードを取り上げて欲しいなー。

 『ナイナイサイズ』でオカムーが金沢に行っていた。美味いもんを食いに行くという感覚が大人の修学旅行さね。干菓子の長生殿(ちょうせいでん)を齧っていた。干菓子てぇのはカリカリいかず、一口大に割って口中の唾液でホロホロと崩しながら和三盆の優しい甘さをゆっくり味わうのが宜しい。行儀は悪いが、端っこを咥えてじわじわと柔らかくし、硬い部分と境ギリギリのところを齧るというのも美味しい。
 1/8のDNAと100%のミトコンドリアが騒いでるぜ。いいなー、行きたいなー、金沢。


5月10日(mon)

 先端のヒマラヤンがポコポコ咲く。ピンク色は一日で褪せてしまう。はかない…

 オークションで買った未仕立ての名古屋帯が届いた。帯芯を入れずに、胴の部分だけ半分に折ってかがる袋名古屋帯仕立てで良いそうである。

 先日観た『三国志V』に出演中の市川右近丈と、市川段治郎丈が『汐留スタイル』(NTV)に出演していた。スーツ姿の右近丈は汗だくで、扇子を使っている様子を、司会のオセロ中島嬢に“不動産屋の社長”と形容され、以降ずっと“社長!”と呼ばれていた(笑)
 一方、Vネックニットのラフな姿の段治郎丈はスマイリーきくち似の甘いマスクであった。


5月11日(tue)

 歯の工事。型を取った。次回は土台を埋めるそうだ。

 帰りに本屋に寄り、和裁の本を立ち読み。袋名古屋帯の仕立て方を細かく研究。
 公募ガイドの6月号を見つける。そーいえば…と、手にとって捲ると、載ってました、清水さん。この前取材があったと聞いてたのだ。
 公募ガイドはまだ小さいサイズの頃に時々買っていました。当時は絵関係で応募できるものを探していたのですが、募集しているテーマと、自分がやってみたいことにギャップがあったりして、本を読むだけで終わっていたものです。


5月12日(wed)

 本日の朝日新聞夕刊には、二本も薔薇に関する記事があった。
 一つはいとうせいこう氏のベランダー園芸エッセイ。いとう氏は半つる性のカクテルローズを育てているそうです。
 もう一つは歌人の尾崎左永子女史、青薔薇のことなども書かれていた。

 何日か前の新聞に、紫陽花の花色の出方を研究しているという記事があった。赤味が強く発色するのは酸性度が強いからであり、青色が発色するためにはアルカリ性に傾いていることというのがこれまでの花色に関する考え方であったが、青色の紫陽花もPhを計測すると、弱酸性で決してアルカリ性ではないのだという。どこが違うかというと、青い紫陽花には大量にアルミニウムイオンが見つかったのだそうである。金属イオンは自身が色を持たないが花の発色に影響を与えるのだそうだ。
 紫陽花の色素はアントシアン系で、薔薇の色素と一緒。この性質を応用すれば、まだ薄紫色にしか発色しない青薔薇も、より青くなる可能性があると思うのだが、植木鉢の周りに1円玉をばら撒けば…なんて感じでうまくいかないものかしらん…(^^ゞ


5月14日(fri)

 時代の生き証人となるべく、花組芝居の『いろは四谷怪談』を観に三軒茶屋に行ってきた。
 市松の廊下?という感じの舞台に、ちらしのイラストにも描かれた赤い花。三階席で観ていると、馬桜師匠が屋号を掛けていました。
 二十世紀版とともに育った見物としては、“やるまい”と自分に言い聞かせつつ観たわけですが、どうしても比較しちまった。
 詳らかなあらすじや感想は改めて観劇コーナーに書くとして、観る者をパコッと二分化させるような作りだった気がします。
 わたしは花組の舞台を観て、笑いたいし、泣きたいし、考え悩んで結果、なるほどねぇ…と自分なりに解釈して溜飲も下げたいし、余計なこと考えずにノリノリにも乗りたいていう貪欲な性分です。
 だが二分化のせいかどうかは分からんが、笑いの沸点が非常に低い気がした。泣けるポイントも見つけられなかった。各場面場面はそれぞれに恰好良く、綺麗に決っていると思うんだけど、その体裁の良さに気を取られていると、じゃあ物語として一貫しているものって何だろうという疑問が残った。見物の義務として、これからネチネチと考えていかなければならぬものなのかも知れんが。
 あ、で、思うんですが、プログラムとシナリオって、同じ値段なのが不思議なんですよね。両方買った人、比較してみてください。
 ニヒリストなんで、シナリオを買っていきなり最後のページを読んじまったが、実際の舞台演出は違っていた。それが余計分からなくしたような、各々の考え方で的に任されているような気がします。何を考えているのか分からない不気味さが魅力の伊右衛門です。
 フィナーレのレビューは、溝さんの衣装がお気に入りです。

 久しぶりにお酒(モスコミュール)を飲み、友人とクダを巻いた。

 帰ってきたらちょうど『タモリ倶楽部』でした。キーちゃんの勢いにはタモさんもお手上げさ…(笑)


5月15日(sat)

 『不思議発見』で写楽の正体探しをしていた。寛政の改革で危機に立たされた版元蔦屋重三郎を救うべく、歌麿や京伝、一九らが共同で新しい浮世絵を作り、そのペンネームとして写楽という名を使ったのでは?という推理である。
 シェイクスピアも複数作者のペンネーム説があり、わたしもそれを支持しています。一人の人間には限界があると思うんよね。


5月16日(sun)

 『いろは四谷怪談』のシナリオを読む。塩冶の気持ちとか、伊右衛門の気持ちとか、個々の思惑など、20世紀版とは違った解釈である。


5月17日(mon)

 朝、向かいの家のフェンスに水色のペロンとしたものが付いていた。葉っぱか何かかしらん?それにしては妙な色だなーと思いはしたもののあまり気にせずにいた。
 初チュウレンジバチ。マリアカラスに産卵しているのを鋏の刑。

 百円のガチャガチャのパタパタシールダスを2回やったら、2回目がギチギチッと不自然に出てきた。えいと引っ張ったら2枚一緒に出た。ラッキー

 夕方になって聞いたら、朝のペロンは虫だったそうで、昼間その家の人が殺虫剤で退治していたという。ほーと思いつつ、もしかして…と虫好きのデータがフル回転し、あの色であの大きさは…と割り出されたのがオオミズアオという蛾。しかし、この蛾は結構山の中の方で生息している山繭蛾の一種。まさか街中にいるとは…と油断していた。
 まだその辺にいるだろうかと外を見ると、うちの塀の下の水溜りに浮かんでいた。早速カメラとゴミハサミを持って突撃。やはりオオミズアオでした。手のひらくらいあります。ホントは後翅の裾が長く垂れている形のはずなんですが、飛んだり逃げたりしているうちにちぎれてしまったのでしょう。ハサミでペッとひっくり返して模様の確認(表の柄が見たい人は画像にマウスをのせてね)。前翅の上側に赤い筋があり、翅全てに一つずつ目の模様があります。写真では見たことがありますが、実物は初めて見ました。
 せっせと写真を撮っていたら、腰の万歩計が水に落ちた。壊れなかったもののデータが飛んだ。撮影後はハサミで摘まんで塀の間に落としました。土に返ってください(-人-)

 オオミズアオ浮く水溜り空を映す   あしゅけ

 アイスコーヒー飲んで涼んでいたら、初蚊。先日買っておいた蚊が嫌がるという周波数発生器の出動なるが、効果が無いので手で殺す。もー嫌いな音を掻い潜ってでも吸いに来たいほど、わたしの血は美味いというのか?


5月18日(tue)

 いつもお気に入りのブックマークから2ちゃんねるに行っていたので、エラーが起こり最新の書き込みが読めずにいた。で、久しぶりにトップから行ってみたら、すごく頼もしい書き込みがいっぱいあって、おうよと思えることがいくつもあって嬉しかったです。
 そうなのだ、今回の『いろは四谷怪談』は『新・いろは四谷怪談』なんですよね。

 ああいったまっとうな意見てなかなか汲んでもらえない。正論だからこそ非難、攻撃をしてると思われちゃうのかもしれないが、そんなことない。ファンなんだもん、悪意なんてあるわけないじゃないですか。あくまでもっともっと良くなってもらおうという意見なんですよね。せっかくオフィシャルHPに掲示板があるというのに、衣装がどうの、レビューがどうのといった表層的な見た目本位(?)の感想や、初心者ですというご挨拶ばかりが歓迎(レス)されているみたいで、前世紀から観ていますけど、何か?という見物はちぃと肩身が狭い感じなのだ。2ちゃんねるでしか真摯で辛辣な発言ができないというのも悲しいです。
 そりゃ真面目な意見は、公演後のアンケートやメール、手紙で書けばいいことなんですけど、ホントにちゃんと読んでもらえてるのかなぁという気にもなるし。

 14年ばかりベテランの見物から言わせてもらいますと、わたしが初めて観た花組芝居の舞台も『いろは四谷怪談』(’90)でした。詳しくは2000年11月13日の日記を見てください。当時はもちろんオフィシャルHPなんてありませんでしたから、初心者です〜なんてアピールする場も無く、一人でおっかなびっくり劇場に通っていました。始めの頃、歌舞伎もろくに観たことの無いわたしは、花組の舞台を観る際、いかに初心者っぽくなくなれるか、それが最大のテーマだったかもしれません。
 切実にそう思うようになったのは『三国妖狐伝』(’92)の頃でした。プログラムの座談会記事の中で“アンケートや手紙にハートマークを書いてくるようなファンは要らない。欲しいのはじっくり腰を落ちつけて観てくれる贔屓”と加納さんがおっしゃっていたからです。これはショックでした。名指しではなく一般論としておっしゃったのでしょうが、まさに自分の行動に当てはまっていたからです。観終えて盛りあがった気持ちのまま感想を書けば、!マークや?マークと同じくらい、ハートマークだって乱発しちゃってましたから。とはいえ、ハートマークが要らないというなら、書かなきゃいいってだけですけど、問題は後の方。どんなに一つの公演に沢山足を運んだとしても、まだ観始めて日が浅い見物には酷な指摘でした。嗚呼時間が欲しいなーと思ったものです。時間さえあれば、観続けてやれるのです。そうして“ほらずっと観てきたんだぞ”と胸が張れるじゃないですか。
 勿論花組芝居の提供する作品に魅力や求心力があり続けることが最大の条件ですが、そうこうしているうちに時間ばかりが経ちました。胸を張るのも馬鹿らしいと思える程になりました。近頃では古参の口やかましい見物よりも、とにかく初心者が増えることがありがたい風潮のようですから。
 お芝居の観方は人それぞれです。それでも、観終わった後、難しくて分からなかった台詞や聞き取り辛い歌詞をそのまま諦めず、派手な衣装、メイク、音楽の向こうにある、知りたい、分かりたい、理解出来なきゃ悔しい事々を探求する。そういう楽しみ方の出来る初心者が沢山育ってくれたら嬉しいです。

 古参の見物が初心者をうざいと非難する発言のあるサイトがあるという。その一方で大騒ぎしている贔屓軍団が迷惑みたいな発言も見掛ける。うちのHPのカウントがここ数日の間少し増えました。うちが発信源かと思って見に来た人がいるのだろうか?
 初心者をうざいと非難するのは、どのようにうざかったのかは知りませんが、やはり初心者らしく、勝手が分からずドジなコトをやらかした人がいたからだと思います。わたしも観始めの頃は結構ドジなコトをしていたと思います。ほら、ネットやケータイを始めたばかりの頃って、蛇に怖じない何とやらで向こう見ずなことするじゃないですか。そういう感じ。よっぽど用心深く状況判断していなきゃ、必ず通過する道だと思いますね。だからってそういうコトを言われた!とオフィシャルBBSに書き込むのはどうかと思いました。そういうコトしちゃうのが初心者なんですが。
 また古参の見物が大騒ぎしていたというのも、昔からのことで、わたしは’90の『いろは〜』でも目の当たりにしました。すごかったですよ。確か二日目で、ダブルキャストの西組初日、わたしは当日券で一番後ろの列で観たのですが、前方のかぶりつき的な席の人たちのエキサイトぶりは、笑い声や歓声で分かり辛い台詞が余計聞こえなかったですから。とはいえそういう熱心な見物に支えられているのが小劇場劇団なんだなあと思っていた節もありました。今はもうすっかり小劇場でやらない劇団になっちまいましたが。
 周囲の見物を不愉快にさせる言動をしちゃいかんのは、初心者も古参も同様なはず。知人や友人と同じ日に観に行ったら多少は騒ぎたくなるのも仕方ないけど、幕が開いたら一人で観るというのが芝居だと思いますね。一公演を何回も観るリピーターさんだと、少しくらい見逃したり聞き逃したりしても、また今度観ればいいやという気持ちもあるのかも知れませんが、目の前の舞台は一期一会、見逃したらもう二度と観られないものなんですから、とにかく観ることに集中したいものです。
 役者に対しては良く振る舞いながら、見物同士で非難し合うってぇのは非情に見苦しいです。一緒に同じ舞台を観て楽しむんだから、お互いが思い遣りを持っていい環境を作りましょうよ。

 観劇・感激備忘録にあらすじをアップしました。わたしはやっぱりシナリオ通りの終わり方が好きだなあ。数日経って、どう変わったのかな…


5月19日(wed)

 弟が赤羽でキムにーやんとグッさんのロケ現場に遭遇したそうだ。このカップリングは『マルチなあいつ!』のようです。

 夜『ワンナイ』を見ていてグッさんが出てくると、ほう、赤羽にいたのか…と思い、つい笑みが零れました。


5月20日(thu)

 国語学者の金田一春彦先生が亡くなった。貴重な辞書が一冊無くなってしまったようです。

 北区企画部広報課から、第三回北区内田康夫ミステリー文学賞に応募するようにとの要請お手紙が届いた。選に漏れた作品なら、手直しして再応募しても良いそうである。

 雨台風2号接近中。


5月21日(fri)

 映画『スキャンダル』のペ・ヨンジュンは松尾スズキ似。


5月23日(sun)

 『いろは四谷怪談』東京楽。涼しかったので久しぶりに着物着て行った。精神的には満足したが、肉体的には後悔した。暑いし疲れるしね。
 初日から比べて、結構煮込まれてる感じでしたが、旧作を超えるというのは大変なことですね。

 体の節々が痛いっす。


5月25日(tue)

 歯の工事。土台を付けた。


5月27日(thu)

 花組の『いろは四谷怪談』楽日記念、ポスペおやつをアップしました。

 先月作った青嵐の俳句が入選して、ご褒美に図書券五百円を貰った。


5月28日(fri)

 奇遇なるや、BSで映画『忠臣蔵』。大石は長谷川一夫、昭和33年だから、結構ぷっくりさんです。
 以前、池袋のアムラックスで演った『ザ・忠臣蔵ナイツ』でも好きだった、大石が垣見五郎兵衛という男になりすまして江戸に向かう途中、本物の垣見と出くわしてしまうという場面がいいっすね。
 本物垣見に証拠の手形を見せろと迫られた大石は浅野の紋の入った袱紗に包んだ内匠守が自害の折に用いた刀を見せる。垣見は全てを悟り、自ら偽者と認めて、恐縮する大石に手形を渡す。んー、男の友情ですな。
 立ち回りはちっとも血しぶきが飛ばない。

 マリアカラスを父に、リトルアーティストを母に持った新種のバラが開花。コンパクトサイズは母方似、葉の形は父似、さてお花はと期待していたのですが、花びらの形や色が裏表違う複輪というタイプは母方に似て、花びらの枚数は父方に似ており、当の花色はどちらにも似ず、朱色に近い赤になった。匂いは全く無し。面白い遺伝の仕方です。
 名前は
朱姫(あけひめ)と名付けました。


5月30日(sun)

 暑い。

 本屋に行ったら、吉田戦車の『殴るぞ』Dと、『山田シリーズ』が売られていた。後者は知らんかったけど、二冊買うとカワウソの皮風ブックカバーのプレゼントに応募できるらしいので、買ってみた。
 『山田シリーズ』というのは『伝染んです』の主人公カワウソが、山田という名を得るまでを描いた“山田への道”という四コマ漫画を一話毎に折り込んだ、山田という名に馴染みつつある微妙な時期の山田さすらいの物語である。読んでいくにつれて、山田になるいきさつが分かっていく仕組みだ。相変わらず装丁は凝りまくっている。

 『暫』と『実盛物語』と『象引』をチラ見する。暫の清原武衛と象引の入鹿の衣装って同じ?


5月31日(mon)

 BSで子供のためのシェイクスピア『ベニスの商人』を観た。シャイロックは実は可哀相なのだ。娘を奪われた怒りに駆られたトコなんて阿修羅みたいだ。

 暑い。殺人的な暑さだ。高気圧も考え物ですな。わたしは暑さに弱いのだ。楊貴妃も暑いの駄目だったそうです。
 夜になったら雨が降って涼しくなる。暑くて動けないよりは、雨でも涼しい方がずっとましですね。

 『いろは四谷怪談』の感想をアップしました。お岩ちゃんのイラストを描いたのだが、可愛くなりすぎたかな。お岩ちゃんの背景に、伊右衛門の代わりの蝙蝠をあしらおうと思って、紋所などを検索していると、着物屋さんの大宮華紋森本家紋研究サイト月に蝙蝠というお誂え向きの紋があったのですが、著作権があるために使えません(´へ`)。デビルマンの紋などもあるそうです。


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