ミーハー日記2005年


3月1日(tue)

 レンジでチンするチーズフォンデュを食べた。
 あんまり食べられないもんです。


3月2日(wed)

 うちの近所の本屋さんには花田紀凱さんの
『編集者!』は置いていますが、宮嶋さんの『不肖・宮嶋青春記』を置いていない(-_-)こっちの方が売れると思うんだけどなあ。

 『オペラ座の怪人』の怪人役は、美輪明宏さんにやってもらいたい。


3月3日(thu)

 ひな祭り。ちらし寿司と蛤のお吸い物。

 夜から雨。

 花組の加納さんが全く日誌を更新しなくなってしまった。忙しいのか、ネットに飽きたのか。


3月4日(fri)

 雨→霙→雪。
 銀世界の朝でしたが、積もりませんでした。


3月6日(sun)

 第3回
北区内田康夫ミステリー文学賞の授賞式・記念イベントに行って来た。
 『夢見の噺』の舞台は原作とは随分イメージが違っていた。
 久しぶりに着物を着て外出したので疲れました。


3月8日(tue)

 花粉が一杯飛散したそうで、ミントのガムを噛んで外出。でも目がカイー。

 家から二番目に近い本屋さんで
『不肖・宮嶋青春記』を買った。
 宮嶋さんの醸している雰囲気は、矢作俊彦原作、大友克洋画
『気分はもう戦争』の世界と、とても重なっている。男100%のシブさ。
 しみじみ、鳥のような人だなあと思った。自由に空を飛んでいる姿が一番カッコイイ。宮嶋さんの翼は=カメラですね。存分に羽ばたいてください。
 カゴでインコを飼ってる者が言うこっちゃないですけど。

 花組の橘さんが結婚することになり、俳優業を辞めるため、今日付けで花組芝居を退座するという発表があった。おめでたいことです。末永くお幸せに(^o^)
 見物が劇場に足を運び、舞台を観て、贔屓の役者を応援するのは、全て勝手にしていることなんだけど、擬似恋愛に近いフレンドリーな感情を抱いているからこその引き立てであるにもかかわらず、役者の個人的な事情には一切介入することは出来ず(まあ当然なのだが)、本当に突然結果だけを伝えられて、この件はこれでお終いとばっさり絶ち切られてしまう、見物って何て無力なんだろうと感じる。


3月10日(thu)

 ハクモクレンの花がやっと咲き揃ってきた。薔薇の芽も一斉に葉を出してきた。今年は春が遅いです。
 それなのに、花粉は強い。洗濯物を干しているだけでくしゃみが出る。


3月11日(fri)

 電子辞書の電池が切れてしまった。難儀なこっちゃ。

 『お笑いネタの大辞典』で1億6千万借金のあるカツミサユリがトリになってネタが面白くなかった。
 洗い物をしながら何故か考えてみた。
 お笑いがやりたくてそれでも生活が苦しくて借金をしている芸人さんと、借金を背負っていて返済のために仕事としてお笑いをやっている芸人さん、お笑いに対する優先順位が違うのだ。お笑いを最優先にしているからこそ面白い芸人さんになれるんですね。しかしそれだけではまだ面白い芸人さんにはなくて、何が何でもおもろなリたいんや〜という欲求と、頭の中で思い描いたネタを存分に表現出来る身体、そして観客を笑わせることの出来る才能がないと、面白い芸人さんとは言えないんですね。


3月12日(sat)

 くしゃみが止まりません。(´;;`)

 恋愛映画に凝っているというオカムーには『恋人たちの予感』がお薦めっす。曲も良いし、舞台はNYだし。
 普通映画って大概恋愛要素が入ってるけどね。だから『ブレードランナー』もお薦め。

 『超時空ミステリースペシャル』で、ダ・ヴィンチが作品に残した暗号を紹介していた。ダン・ブラウン著『ダ・ヴィンチ・コード』の宣伝とも言う。
 モナ・リザとダ・ヴィンチの自画像が合致するから、モナ・リザのモデルはダ・ヴィンチ自身という説は、ちぃとおかしい。何故かというと、どっちもダ・ヴィンチが描いた絵だからです。絵描きというのは特別に肖像画を似せて描くのでなければ、大概似通った絵を描くものなんです。しかも黄金比率を体得しているダ・ヴィンチですから、同じ比率の顔を描くに決まっているのです。ダ・ヴィンチの頭蓋骨が見つかって、それとモナ・リザの比率が合致したとしても、ダ・ヴィンチが美形だったということです。
 有名な聖骸布の謎も科学的な仮説を取っているが宗教上の問題もあって、完全否定は出来ない。

 日本では鬼や河童や竜のミイラなどが見世物小屋から流れて寺に奉納されたりする。勿論作り物ですが、善男善女を騙すことは出来て、仏教信仰のために活躍していたのだろう。


3月14日(mon)

 ホワイトデーだが何も貰えず(´・ω・`)
 しかし東京會舘のクッキーゲット。

 先日の第3回
北区内田康夫ミステリー文学賞の内田先生の講評で、応募作品の中に幽霊や夢落ちというトリック解決法を使うパターンが毎年数点入ってくるそうだが、あまりに不可能な状況やトリックに、無理やり幽霊の仕業で…みたいに使うのは…みたいなことをのたまっていたので(内田先生はいかにも謎解き!といった正統派な作品がお好きなようです)、蒼馬之旧殿に入れてある『モッコウバラ』の、作品の雰囲気はなるべくそのままに、ミステリーな部分を超常現象やホラーでない、リアルな謎解きにしたいのだが…とずっと考えていたところ、昨日突然いい感じの方法を思いついた。やっとこ規定枚数の80枚以下に削ったのに、さらに書き直せば当然さらにオーバーしてしまうため、さらにさらに削る作業をして徹夜。まだ完璧じゃないんだけどね。

 去年末に書いた、冬苺の句でご褒美の図書券を貰った。


3月15日(tue)

 マラッカ海峡で日本の船が海賊に襲われ、日本人を含む三人が拉致された。
 海賊っていうと、『小さなバイキング』のビッケとか、『ピーターパン』のフック船長とか、エロイカ伯爵のご先祖、『七つの海七つの空』のレッドという古いイメージしかないのですが、現在の海賊は相当凶悪らしい。
 パイレーツは海賊、略奪者という意味の他に、著作権侵害者という意味もあるそうだ。


3月16日(wed)

 トリビアで“はい、チーズ”に替わる、写真を撮る時の新しい掛け声を専門家が発表した。“はい、元気”だと。はぁ?(by摩邪)
 タモさんもヤッシーもカッツミーも絶賛していたけど、わたしは敢えてアンチテーゼを提起したい!
 代案としてわたしは“おっぱい”を主張いたします。“お”から“ぱ”までを小さい“っ”で移動させて口の周りの筋肉を揉み解し、最終的に“い”で笑顔になる。しかし口が笑っているだけでは笑顔とは言えないのです。だからこそ“おっぱい”という、大人が大っぴらに口にするのはちょっぴり恥かしいワードで含羞を湛えた自然な笑顔が作られるというわけです。“おっぱい”と言って険しい顔には決してなりません。
 みなさん是非使ってみてね。

 竹島問題は深刻ですが、“二つあるんだから半分こ”というような解決法では駄目なのでしょうか。


3月17日(thu)

 映画『真夜中の弥次さん喜多さん』の予告CMを目にするようになったが、原作から随分と掛け離れているねい。

 京都で写真展をやっている宮嶋さん、マラッカ海峡や竹島に行きたいだろうな。フジテレビとライブドアの問題はそうでもないのかな。
 もしライブドアがフジを買収して、現在以上に面白いコトが出来るんだろうか。海外では企業買収ってよくあることだけど、日本には餅は餅屋みたいな言葉があって、異業種なんかに立ち入らせない、専門家に任せとけよといった気風が根強い。十年後には今のテレビなんか無くなるなんて否定から入った買収がうまくいくのだろうか。
 俺はライブドアのホリエモン、得意のM&Aでフジテレビ株まで買い取るぜって、言うじゃない〜
 でも、アンタの買ったのは放送業界の反感だけですから〜残念!
 平成教育予備校再入学からやり直し斬り!!


3月18日(fri)

 ニュースで“もったいない”が環境問題を救うと言っていた。食べ残しからまだ使えるのに修理もせずに捨てちゃう家電や日用品まで。
 わたしがもったいないなあと感じたのは、以前入院していた時に、看護士さんのティッシュの使っぷりを見た時です。すぐだし大量に使うんですよー。鼻をかんだりするのでも普通なら一枚、多くても二・三枚ってところだし、もし水をこぼしたりした時にはお膳布巾で拭くじゃないっすか。それを看護士さんはワッサーと五・六枚、いやもっと取っていた。

 三寒四温といった昼の暖かさと夜の寒さ。夜風が強い。

 キヤノンのカメラ、EOSKISSのCMで、ちびっこがロックバンドKISSのメイクで歌っちゃうの、着眼点が良い。
 


3月19日(sat)

 朝、雨戸を開けたら、フェンスや手摺りの上に黄色い筋が付いていた。指でカリカリしたら粉っぽい。昨日の雨と強風で杉花粉が溜まってしまったらしい。
 夕方買い物に行こうとしたら、自転車のサドルやハンドルにも花粉がうっすらさんだった。手で払ったけど、粒子が細かくほとんど取れない。Gパン花粉まみれ。

 道明寺タイプとクレープタイプの桜餅と彼岸団子。


3月20日(sun)

 春分の日。
 午前中、福岡と佐賀でマグニチュード7の地震。今日は各地で卒園式や春のイベント様のことがあったらしく、素人が回しているムービーが地震の現場を撮っていた。
 ニュースで以前花組芝居が『釈迦露章閻魔來由怪誕身毒丸』福岡公演を行なった住吉神社も、境内の中にある藁葺屋根の建物がグショっと倒壊している映像が出た。
 夜になっても震度3程度の余震が続いている。
 宮嶋さん、九州に行ったのかなあ…っていうか、写真展があろうと現場に行ってしまう宮嶋さんが好きだ。行ってくれ。


3月21日(mon)

 マラッカ海峡で拉致られた韋駄天の船長さんたちは無事解放された。公式には何もせずに返してもらったと発表していたが、やっぱり身代金とか払ったんだろうな。

 一月にゲットしてポットに蒔いてあった、イヴォンヌ・ラビエールの種が発芽。ちぃこい双葉が三つ出てきた。


3月22日(tue)

 雨が降ったりやんだり、風が吹いたりやんだり。微妙に生暖かいのが春だ。


3月24日(thu)

 ハクモクレンが散りまくる。始末に負えないが始末するしかない。枝落としを計画中。
 花が咲く季節は眠くなる。花に活力を吸われているみたいだ。

 フジが最高裁でも勝ったライブドアの対抗策として、ソフトバンクと手を組んだ。野球の時も楽天とライブドアの後からひょこっと現れた感じだったな。ライブドアが土足で家に上がってくるタイプで、ソフトバンクが脱いだ靴をちゃんと揃えるタイプだというのかな。、直情径行タイプは礼儀を知らないだけで裏は無いだろうけど、礼儀正しい曲者に“庇を貸して〜”みたいなことになったらどうするんだろう。

 鈴木京香主演ドラマ『実録・クレーマーとの死闘を制した女』。脚本・演出は岩松了さん。小説『社長を出せ!』が原作ではあるが、それは主人公がクレーム処理係をしているという、キャラクターの肉付け程度の扱われ方だと思う。小林薫、香川照之、加瀬亮、田中哲司、忌野清四郎など個性派勢ぞろい。
 クライマックスシーンで山の滝をわざわざクレーンを使って真上から撮ったり、滝裏から見せたりする凝りようなのだが、間に差し込まれた階段を急いで駆け降りるシーンは全く寄らない長回しだったり(緊迫感を出すために足元アップを挟むのが効果的)と、カット割の流れが妙に不自然であった。
 ドラマに出ていた田中哲司さんの名前を調べるのでネット検索をした。田中さんは以前ザズゥシアターに所属していました。誓さんも花組を退座した後ザズゥに所属していました。しかしザズゥは役者のマネージメントをやめてしまったので、現在田中さんは小林稔侍の鈍牛倶楽部に所属していることが分かりました。で、誓さんはどうなのよ?とネットを捜した。
 何しろ花組にいらした頃から出待ちをしたのは『奥女中たち』初演の時(確かその当日次回客演する舞台『ゆあーん』のチケットが取れたので裏にサインを貰った)、そしてザズゥの舞台『C・B』の時だけ(受付で花を預けようとしたら“直接渡してくれ”と言われたのだと思う)で、完全に舞い上がってしまい、予め考えておいた挨拶しか出来んかったという体たらく。そんなことだから、花組を退座した後も舞台を観に行ったって出待ちなんて出来る筈もなく、ましてや新しい事務所のことだって聞けるわけがなく(知ったところでだから何?ということなので)、現在に至っているのです。しかしネットってすごいですね。ちゃんと見つかるもんです。

 高倉健主演実写版映画『ゴルゴ13』、コントみたいで笑える。女に恥をかかせないゴルゴ、シブい。


3月25日(fri)

 強風のせいでハクモクレンの花びらがどこかに飛んでいってしまう。

 昨日から愛知万博が始まったが、何となくパビリオン外観の色合いが地味。会期が終わったら、土に混ぜて堆肥に出来る素材を使ってるんかな。

 先日建築家の丹下建三氏がお亡くなりになった。母方の叔父が氏の生徒で、大阪万博のパビリオン設計の頃、氏の元で一緒に仕事をしていたそうです。叔父はその当時難しい病気に罹って早世しました。闘病中、わたしも親に連れられて東大病院にお見舞いに行ったことがあるそうなのですが、物心付くか付かないかの頃だったので、覚えていません。
 しかし大阪万博自体はテレビで毎日見ていたので、太陽の塔をわけも分からず何枚も描いていたようです。


3月26日(sat)

 高枝切鋏で花の咲き終えたハクモクレンの枝を落とす。

 『ダ・ヴィンチ・コード』の第二弾。ダ・ヴィンチの描いたモナ・リザは二枚あり、そこに暗号が隠されているという謎を北野武が解くという趣向。知ったかぶりしていない、素人の視線が入ってて面白かった。
 秘密結社シオン修道会のマグダラのマリアや『最後の晩餐』なども出てくる。そして二枚あるモナ・リザの、ルーブル版のモデルをマグダラのマリアだとする解読。
 近々公開されるという、実在のモデルがいる、アイルワース版のモナ・リザを描いていたダ・ヴィンチ先生、“あ、このアングルでマグダラのマリアを描こう”と思い立ち、ずっと手元に置き、筆を入れ続けていたのかも知れない。
 ルーブル美術館で見たモナ・リザはリアルではあるけれど、何故か実在のモデルがいないような感じがした。


3月28日(mon)

 一日中雨。
 三月は寒いんじゃい!(by松ちゃん)


3月29日(tue)

 深夜、スマトラ沖でマグニチュード8.7の地震。去年末の地震がマグニチュード9.0だったというから、規模もほぼ近い。


3月30日(wed)

 日本はバーレーンのオウンゴール1−0で勝ち。ドイツ間近?


3月31日(thu)

 午後に東京桜の開花宣言。

 とんねるずと絡んだナイナイ。オカムー、ちっともおいしくないぞ。

 『アフリカのツメ』が最終回。結構持った方ですが。


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