ミーハー日記2005年
11月1日(tue)
昨日の接続トラブルは、色々試行錯誤した結果、モデムと電話線を繋ぐケーブルに問題があったようで、コードの中で切れている部分があるようだ。保証期間内なので取り替えてもらえると思う。
それにしてもパソコンとネットに依存して生きてるんだなあと実感させられる。
外から帰ってきてするうがいは水がいいという。ヨード液など殺菌力のあるうがい薬を使ってうがいをすると、口腔内に元々常駐している雑菌を全て殺してしまい、バランスが崩れたところに外から入ってきた菌やウィルスをかえって増やしてしまう危険性があるらしいという。
11月2日(wed)
ドラマ『蛍の墓』を見た。節子役は頑張っていたけれど、果たしてこれを実写にする必要はあったのだろうか。エンディングはいきなり中東の子供たちを出してきてカップヌードルのCMっぽかった。
11月3日(thu)
文化の日。
寒いからかなあ、肩こりがひどい。首がパキパキする。
新聞の折込チラシなどに入っていたサジーという果汁のダイエット飲料が、誇大&虚偽広告ということでスクープされていた。サジーっていいともの罰ゲームでも飲まされていた。ビタミンや鉄分は豊富なようです。
このメーカーのではないけれど、タブレット状のサジーを夏頃試しに飲んでみたけれど、あんまり効果らしきものは無かった感じだった。
11月4日(fri)
『ぐるナイ』で健康診断。最近の内視鏡は鼻の穴から入れるんですね。オエッてならない分、少しだけ楽なのかな。
口から入れるやり方でも喉にキシロカインをシュッとするからあんまり辛くはなかったけど、喉が麻痺しているので唾を飲み込もうとすると気管に入ってむせてしまいそうになったのは焦った。
皇室の継承問題について“天皇は男じゃなきゃ駄目!”というこだわりは、女の人は相撲の土俵に上がっちゃいけないというようなタイプの時代錯誤。一夫一婦制ではいずれ無理が生じてくる。
そもそも万世一系である証拠って本当にあるのだろうか?古事記や日本書紀を読んでも武烈天皇が亡くなって継体天皇が後を継ぐのですが、この二人は殆ど血が繋がってないと言っていいくらい離れてる。一説として、武烈帝も継体帝も五代前の応神天皇の子孫とされているけれど、武烈帝に子供が居ないからって五代前に遡って家系図を調べて継体帝を探し出したことになるのだ。現代でそれをやるつもりなのでしょうか。
家族会議で決めればいいというわけにもいかんみたいだ。国の象徴だというのなら、国民が選挙で決めるというのは駄目なのだろうか。
11月5日(sat)
図書館で調べ物をした後、稲荷、神社巡り。
装束稲荷を起点に王子稲荷、音無川沿いにぐるりと回って途中でUターンして王子神社へ。
装束稲荷の賽銭箱の上には油揚げの袋が載っていた。庶民派稲荷。
王子稲荷は大き過ぎず小さ過ぎず、崖沿いの急斜面にある階段構造が渋い。何故か蝿がブンブンしていた。昔狐が棲んでいたと言われるお穴さまに行く途中に願い石というのがあって、お願いを念じながら祭られている石を持ち上げてみる。想像していたのより軽かったら成就しやすく、重かったら難しいというもので、大きい石と小さい石がある。一応両方持ってみた。正面に鎮座ましましている大石は見た目通りめちゃくちゃ重い。片方を軽く浮かすのがやっと。で、小石の方が多分溶岩ぽくて、見た目よりも軽い。
音無親水公園はお花見の時期に来たけれど、秋の桜の樹もいい感じです。音無川沿いの遊歩道を自転車漕いでぐるりと回って、滝野川の辺りの橋を渡り、飛鳥山の方に戻る。
王子神社は紀州熊野権現から勧進しただけありだだっ広い。少し早目の七五三詣での姿もちらほら。きれいに掃除が行き届いてて、渋さは無かった。
11月6日(sun)
どんより天気。
山形から柿をもらった。
夕方から大雨。
11月7日(mon)
一転快晴。
東京駅で山手線の架線がたるんでいるのが見つかり、朝から昼過ぎまで山手線と京浜東北線がストップ。架線をピンと張らせるための重りを繋ぐ金具が切れて重りが落ちていたそうだ。
鳥インフルエンザが人間に感染する新型インフルエンザに変わり、大流行する危険が懸念されている。新型なのでワクチンの開発にも時間が掛かるし、免疫が無いので感染すると死亡率も高いのだという。
唯一タミフルという、インフルエンザに掛かっても症状を悪化させないという実績のある薬があり、新型インフルエンザに効くかどうかは分からないけれど、それに頼るしかないのだという。
マスクやうがい、人が多い所には極力行かないなどの対策で予防することは出来るのだろうか。
11月9日(wed)
旧古河庭園に行く。紅葉はまだでしたが、秋薔薇がまだまだ盛りでした。
帰りに平塚神社にお参りして、平塚亭でみたらし団子と栗蒸し羊羹を買う。
11月10日(thu)
病院帰りに駅から歩く。天気が良くて背中がポカポカした。
11月11日(fri)
寒い一日。マフラーが手放せませんな。
百均でカラースタンプなどを見つける。年賀状の季節だ。
11月12日(sat)
東京では午後に木枯らし一号。
寒いので夕飯はポトフー。
11月13日(sun)
食事を満腹まで食べると体調が悪くなる。しかし八分目の調整って意外に難しい。
BSでこまつ座の『黙阿弥オペラ』を見る。黙阿弥役の辻萬長さんは容姿が黙阿弥にそっくりなのだ。
今流行のM&Aなども係わっていたりして面白い。
『カルメン』のハバネラに“月も朧に白魚の〜”と、『三人吉三』の名台詞を乗せて歌うとこなんてぇのはこまつ座の真骨頂ですな。
11月14日(mon)
ネットの本屋さんは便利ではあるけれど、少し読んでから買うか決めたいのになぁという場合困るものですが、紀伊國屋書店BookWebではちょっとだけ立ち読み感覚で読むことができる。紙の本と同じ値段で電子ブックがDLできるんですな。
同額なら紙の本が欲しいと思うのは古い人間だからだろうか。電子ブックってうっかり消してしまいそうなんだもん。
自転車で行ける、近所の本屋では見つからなかった。
夕方海棠の木を切る。どんどん日が暮れて暗くなってきたので、途中でやめる。
切った後の片付けが最も大変だ(´へ`)
木というのは伸び放題になっているのが幸せなのか、バシバシ剪定されることを望んでいるのだろうか。片付けながら考えた。人間の髪の毛や爪のようなものなら切らないと邪魔になるけれど、手や足だとしたら切り落とされたらさぞ困るだろう。
家の壁に当たるまで枝葉が伸びて、風でギコギコ擦れてもまだ伸びようと頑張る姿は貪欲にも思える。
11月15日(tue)
紀宮さんが帝国ホテルで結婚。初めて名前に苗字が付くってどういう気分だろう。
午後から海棠と白木蓮の枝切り。五時まで四時間頑張った。
筋肉痛で首や肩や腕がバキバキ。PCのキーも打てないので早く横になる。が、痛くてなかなか眠れない。
11月16日(wed)
筋肉痛は大分楽になった。
朝のゴミ出しで昨日束ねておいた木の枝を運ぶとまだ腕の筋が張っている。
日差しが室内にたっぷり入ってくる。
日米首脳会談のため、昨日から京都にブッシュ大統領が来ている。京都の迎賓館の豪華ぶりがニュースで報道されている。しかし税金で建てられたものなのに、一般の人は見学も出来ないそうだ。国賓が来ない時でも維持するのに経費がかかるのだろうから、お金とって公開すればいいのにね。金閣寺を見ても、錦鯉を見ても“ビューティフル”としか言わんような大統領のために用意してるなんて、結局宝の持ち腐れっすよ。
11月18日(fri)
昨日から本格的にPCのモデムの具合が悪くなってきたので、修理(治らなかったら交換)の依頼をするため運賃着払いの宅配で送った。
寒さにも風邪にも負けず、自転車であっちこっち出掛ける癖がついた。
よく行くホームセンター近くの、初めて通った道の途中で神社を見つけたのでお参りする。イザナミノミコトを祀る神社であった。女の神様だけあって安産子育て、それと川の往来の安全を守っているそうだ。
帰宅すると、吉田戦車の『殴るぞ』懸賞、カワウソの皮風ペットボトルカバーが当選して届いていた。神社のご利益だろうか?
キャラクター和歌子をイメージした茶色のボアで出来たカバーなのだが、完成予想図に比べると、かなりアバウトな出来だ。
11月20日(sun)
BSで映画『トスカ』を見た。プッチーニの有名なオペラをスタジオ録音風景と、舞台をシンクロさせながら進行させていくという作り。いわゆるアフレコなものですから、芝居の中では口が動いてないのに高らかに歌っていたりするというのが多少違和感でしたが、トスカの『歌に生き、愛に生き』、カヴァラドッシの『星は光りぬ』、『この優しい手』と、名曲の目白押しで堪能しました。
で、見始めは運命に翻弄されて不幸の坂を転げ落ちていく憐れな恋人たちの方メインで見ていたのですが、この二人の性格、特に直情径行型のトスカの純粋と言えばそうかもしれないが、救いようのない一途さを見ていると、遅かれ早かれ不幸になるのは目に見えていて、その浅はかさが同情に繋がらない。むしろトスカへの横恋慕からカヴァラドッシを陥れる警視総監スカルピオの悪漢ぶりが活き活きしていて、主役の二人を食っちゃっている。途中で刺し殺されてしまうのは仕方の無いことですが、さらにスカルピオの部下も小細工をしていたりして味がある。
歌舞伎で『トスカ』に近いのって『助六』でしょうか。
この『トスカ』、今年の『第四回北区内田康夫ミステリー文学賞』に応募した小説の中に引用しています。同じプッチーニの作品では『ラ・ボエーム』の方が好きです。
11月21日(mon)
病院帰りに久しぶりに池袋へ行く。
クリスマス一色だ。
帯枕などを買う。基本半幅帯を愛用していますが、名古屋帯や軽装帯でも帯枕が必要になるので一個持っていました。細い紐が付いたものを使っていたけれど、ガーゼでくるんだのを買いました。
この帯枕、なかなか面倒。帯揚げで包むものなのに、最初に紐だけを結んで帯の中に入れ、それから帯揚げを結ぶので、帯の中のお腹の辺りがモタついた感じになってしまう。帯揚げと紐を一気に結んだ方がすっきりするのだが、帯揚げはわりとふんわりと結びたいものなのでそれに合わせると今度は帯枕がふわついてお太鼓のトップが下がって格好悪くなってしまう。昔の人はどうやっていたのだろう。
11月23日(wed)
夏場は化粧水も要らないくらいなのに、冬になると肌がカサカサになってしまう。今年もそんな季節がやってきた。炬燵に入ってヌクヌクしているせいで、腿、膝、脛、踝、踵などの水分が抜けて特に脛なんか粉を吹いてパンツやソックスで擦れるだけでも痛い。洗い物など水仕事で荒れた指先用にと買った尿素入りのハンドクリームを塗ったらめちゃくちゃ沁みた。
去年はアロエクリームを使ってみたけれど、あんまり効果がある感じがしなかったので、今年は百均で豆乳成分入りの化粧水と乳液を買ってきた。
11月24日(thu)
以前から探していたが絶版になっていた本をネットの古本屋さんでゲットした。そのうちの一冊、中公新書の『鳥居耀蔵』が届いた。
老中水野忠邦の断行した天保の改革における真の実行者、目付の鳥居耀蔵は自分の気に入らん人を根こそぎ捕縛したんですな。濡れ衣を着せても捕まえ、そして死に追い遣った。実家が儒学の林大学頭なだけあって、特に蘭学関係の人間は目の仇。
そのせいで幕府は開国を迫る諸外国に対して適した人材を得られず条約交渉も難航したと言われています。
今書いている小説がほぼこの時代のもので、自然とこの妖怪(甲斐守だったので“耀甲斐”と掛けていた)に酷い目に遭わされた人たちを描くことになり、やはり敵を知っておかねばということです。
『独楽鼠回向花束』に出てくる高野長英も蛮社の獄で捕まった一人ですな。
11月25日(fri)
NHK金曜ドラマ『慶次郎縁側日記2』に加納さん出演。ワッコさんに暴力を振るうドメスティックバイオレンス夫だ。
加納さんはやっぱり女形がいいですね。
モデムがなかなか戻ってきそうにないので、何とか日記だけでもアップできるようにしました(゜∀゜)
11月27日(sun)
家人の誕生日なので、赤羽駅下に出来たチーズケーキファクトリーにケーキを買いに行った。
夕食はお寿司と先日買ったボジョレーヌーボー。栓を抜くのに少々てこずる。腕の筋力が落ちてるのか?
食後にチーズケーキ。NYスタイルと、チーズプリンが濃厚でウマ〜(o^∇^o)
リコッタチーズのオレンジケーキはさっぱり味。
パルミジャーノのタルトは塩味がきいててお酒にぴったりっす。
11月28日(mon)
BSで『ゴクネコ』オンエア。歌詞が出るのは親切からなのでしょうか。
以前から探していたが絶版になっていた本をネットの古本屋さんでゲット第二弾、松本清張の『天保図録』上中下。字がちっちゃくてさらに二段組という長編小説。完読したらかなり目に悪そうだ。原稿用紙で何枚位なんだろう。
最近目がピントフーズするようになってきた。疲れ目や眼精疲労には耳たぶの中央を親指と人差し指で挟んでもみもみするマッサージが良いそうです。
11月30日(wed)
あと一月で今年も終わりですね。演歌の歌詞みたいだ(笑)
鎮痛剤を飲まないようになったので、頭痛が辛い。