21. 酸性泉とアルカリ泉

21)酸性泉とアルカリ泉はどうしてできるの?

 地下水がマグマで温められて地上に湧出して温泉となります。火山にある岩石はほとんどが酸性で、ガスも硫化水素など強い酸性ですので、これらの岩石を濾過され、ガスと接触してきた温泉水は酸性泉となります。
 しかしアルカリ成分を含む石を通りぬけてきた温泉は
アルカリ泉となります。

    

マグマが冷却して固まった岩石が火成岩です。火成岩をつくっている造岩鉱物のほとんどが珪酸塩化合物です。火成岩には SiO2 が多量に含まれています。ほかにも Al2SO4, Fe2SO4, MgO, Na2O, K2O などがありますが、主役はやはり、二酸化珪素SiO2 です。
SiO2の重量百分率によって
   
酸性岩 :流紋岩、石英斑岩、花崗岩
   
中性岩 :安山岩、ヒン岩、閃緑岩 
   
塩基性岩:玄武岩、輝緑岩、斑レイ岩
に分類されています。

マグマには多量のガスが含まれていて、火山ガスとして地表に噴出します。火山ガスの90%以上は水蒸気ですが、硫化水素 H2S, 二酸化硫黄 SO2, 二酸化炭素 CO2 なども含まれています。これらはすべて酸性のガスです。

 

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