23. 温泉の誕生

23)温泉はどうしてできるのですか?

大きく分けて3つの温泉があります。
A. 火山性温泉
  火山地帯のマグマに熱せられた地下水が地表に出て温泉となります。

       

B. 非火山性温泉
  @ 深層地下水型温泉
    地熱で温められた地下水が地表に出て温泉となります。

    地下では地熱のために100m深くなるごとに温度が約2.5度上昇します。
    地表の気温が15度とすれば、地下1000mの温度は40度になります。   

      

  A 化石海水型温泉
    地殻変動などにより海水が地下に閉じ込められて地熱により温められ、
    地表に出て温泉となります。

       

  B その他 
    温度が25度以下でも規定以上の成分を含めば温泉となります。

 

賢明なみなさんはお気付きになったと思いますがーーー、
1000m以上掘れば、真冬で地表温が0度であっても25度の地下水が得られます温泉法では立派な「温泉」となります。たとえ真水であっても、山なんかなくても、都会のど真中であっても、温泉法の「地表より湧出する」と「25度以上」を立派に満たしています。もちろん水道水を温めた家庭の風呂とほとんど同じシロモノではありますが。(1000mも掘れる技術のなかった時代の法律ですから)

都市部にある日帰り型の温泉施設はほとんどがこのような深層地下水型温泉地下1000m以上の地熱による25度以上の水)です。
湧出湯量が少ないので循環方式で湯を再利用しています。これがレジオネラ肺炎を引き起こすなど大きな社会問題となっています。

 

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