25. 最後端の医療

24)温泉療法なんて最後端の医療でしょ?

その通りです。 
  最先端の医学の恩恵を受けられる疾患は極少数です。最先端医学でも治療できない人達を癒す方法として、最近では代替・相補医療というものが研究されています。最先端医学の震源地であるアメリカからこの気運が盛り上がってきました。現代の西洋医学では治せない病気の治療を補っていこうという概念です。

  世界中には数多くの伝統医療−古より代々引き継がれてきた治療法−があり、科学的には十分に解明されていないけれど一定の効果をあげている、あるいはそう信じられています。これらの伝統医療を解明し、現代医療の隙間を埋めていこうという考え方です。

  日本ではなんといっても代替・相補医療の筆頭は温泉療法です。ローマではヒポクラテスが、日本では日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、温泉の効能を認めてからずっと今日まで約二千年間も継承されてきた伝統医療です。まさに筋金入りの正真正銘の「最古の医学」といえます。古き良き最後端の医療かもしれませんが、多くの日本人は温泉を愛し、一生に何回かは温泉に入り、癒されています。

       
          草津白根山と群馬大学 草津分院

 

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