要旨15

要旨15

乾癬に対する草津温泉療法−代替・相補医療としての温泉療法の価値−

日温泉気候物理医学会雑誌 65:89-92, 2002 

 過去に様々な治療を受けたが病状の改善しなかった乾癬患者24例が草津温泉療法を行なった。草津温泉水:酸性(pH2.0)−アルミニウム−硫酸塩・塩化物温泉、湯温40-42ºCに1日1-2回、10分間、坐位浴をした。さらに活性型ビタミンD3の塗布を併用した。

 草津温泉療法により乾癬患者の83%が改善した。平均治療日数は37日であった。退院後の調査では草津温泉療法の効果は3-6月間程度と推測された。

 乾癬は現代医学で確立された治療法はなく、草津温泉療法の科学的根拠も不明だが、代替相補医療として草津温泉療法の価値は十分にあると考えられる。

        
                              草津温泉 湯畑

   注意:この要旨は医学論文をあまり読んだことのない方のために、詳細を
     かなり省略して内容をわかりやすくまとめたものです。正確な内容
     を知りたい方は上記文献の原文をご一読下さるようお願いします。

 

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