金 桁 鉱 泉
| 明治8年(1875年)地租改正土地調査が行われた時に松岡五郎、九朗氏が買収し徳永平魚氏がこれを借りて浴場を経営した。 明治35年(1902年)松岡乙吉氏ほか5名で組合を作り、二階建て旅館を建設する。明治36年(1903年)営業を始める。明治41年(1908年)松岡乙吉がこれを組合より請け負い、大正元年(1912年)福原末彦が受け継いだ。 成分は炭酸と鉄を含む含炭酸炭酸鉄泉で医治効用は有名である。付近の人達は飲用として利用した。貧血症、また、神経痛、神経症、リューウマチ等に効く。湧出温度18−19度です。 他に、大分県庄内町阿蘇野の黒岳山麓にある白水温泉、熊本県鹿本郡植木町の宮原温泉も同じ含炭酸炭酸鉄泉で18度位の冷泉である。 昔この鉱泉を原料に地元でサイダー等を作り販売していたそうです。 発売年:明治41年(1908年) 会社名:三角炭酸鑛泉商会 商品名:月印シャンピンサイダー;月印ジャーエール;月印天然炭酸三角鑛泉 原材料:天然炭酸水を壜詰め |
金桁温泉(かなげたおんせん)
みなとや旅館
所在地:熊本県宇土郡三角町中村346
電話:0964−53−2011
アクセス:JR熊本駅から三角駅まで約55分−JR三角駅から車で7分 : 車で松橋I.Cから約40分
定休日:毎水曜日

みなとや旅館と鉱泉湧出館(右側手前)
一般客も営業時間内に温泉に入れるようになっています。

鉱泉湧出館

鉱泉湧出口(手前の小さい井戸)
町内や熊本市等から鉱泉を汲みに来る人が多い。

一般市販硬水 含炭酸炭酸鉄泉
飲むと砂糖抜きのサイダーのような味です。

明治の頃の鉱泉ガス分析結果

鉱泉効能書き

鉱泉成分表