1. 自作ヒンジコイル換装でヒンジ耐久性増補  2. PRAM NiCd 電池の加工取り付け 3. ADB Portの増設 (Interconnect Board経由) 4. Clock-oscillator交換!MC68030/40MHz 5. PB150が起動しない?? 6. Asante EN/SC Micro

2002.10.12作成

PB150が起動しない??

 PB150を長いこと使い続けていると突然本体電源を押しても起動しなくなることがあります.この電源さえ入らなくなる障害は、インターコネクトボードやハードディスク故障による問題では無く下記何れかのトラブルが生じているためです.

1. ロジックボード上のヒューズ問題
2. 本体ACアダプター差込部分のハンダ割れ

 私のPowerBook 150は平成9年から今年で6年間使用していますがこれまで上記症状を起こしたことが3度ありました.その全ての原因はヒューズトラブルでした.また長期間使用によりACアダプターソケット差込を固定しているハンダが割れて同障害を起こすこともあります.

修理とメンテナンス

1. ロジックボード上のヒューズ
 PC基盤用SMDトロンヒューズ、5A
PB150に装着されているヒューズです(下段写真桃色矢印).長期間使用により両端の接点部分にススが付着します.そのためヒューズをピンセットで取り出して接点部分を無水アルコールを浸みこませた綿棒などで綺麗に煤を取り去ります.
 掃除後ヒューズを再び取り付けて本体組み立てて電源を投入すれば通常に起動します.

2. 本体ACアダプター差込部分のハンダ割れ
 ACアダプターを何度も差し抜きしていれば必ず差し込み部分(右写真橙色矢印)のハンダ等割れてしまいますのでハンダ割れを起こした場合、ハンダ盛りをすれば解決します.

 急に起動出来なくなったからといってロジックボードが壊れれた訳ではなく、経験上この問題が生じた場合真っ先に疑うべきはヒューズです.長期間使用にてどうしてもヒューズ接点への煤は付着しますので定期的な煤取りは必須です.因みにこれまでの使用でヒューズが切れたことは私のPB150ではありませんでした.

S.D'sホームページに戻る