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2006.11.17作成

SDRAM Memory Module for Cube

 PowerLogix 57 Single 1.2GHz for Cubeで快適に使っていた2枚の512MBメモリを47 Dual 1.6GHzへ替えた途端、OSXでありながらフリーズや再起動を促すアラートが頻繁に出てくるようになり原因を探っていったらメモリーにあることが分かりました.
 当初Dual 1.6GHzカードの問題かと思ったら結果的にメモリ、、それまで快適に動作していたメモリが高クロックカードに換装途端に絶不調とは「一体何が起こってるの?」ということで試行錯誤した結果を本サイトに残すことにしました.

 現在はI-O DATA製AP-S133-512MZ、CL=3、SDRAMを3枚(1.5GB)を装着し安定動作しています以前はTWO TOPバルク品512MB PC133 CL3-322とOWC製512MB PC100 CL2-222を使っていました.

TWO TOPバルク品512MB PC133 CL3-322

G4 Cube購入の2002年10月に購入しOS9 (CPU 450MHz搭載時)〜OS10.2.8(CPU1.2GHz搭載時)まで快適に使っていました.

本製品はOSXとOS9上にてCL2規格メモリとして認識されます.メモリチップメーカーは無刻印のため不明です.

OWC製品512MB PC100 CL2-222

G4 Cube購入の2004年10月に購入しOS10.2.8 (CPU1.2GHz搭載時)に快適に使っていました.

本製品も当然ながらOSXとOS9上にてPC100CL2規格メモリとして認識されます.メモリチップメーカーはAVANT社です.

SDRAMとは..
Synchronous DRAM.外部バスインターフェースが一定周期のクロック信号に同期して動作するよう改良されたDRAM.66MHz、100MHz、133MHzの外部クロックに同期して動作する.2001年頃までEDO DRAMに代わってパソコン用メモリの標準となっていた(出典IT用語辞典より一部改変).

I・O DATA製512MB PC133 CL3-333 for MAC
(I・O DATA AP-S133-512MZ)

Mac対応製品です.OS9上ではPC100 CL2 222Sとして認識されます.

現在、私のPowerMac G4 Cubeにて、このメモリを使っています.

I・O DATA製512MB PC133 CL3-333 ECC
(I・O DATA E133-512MY)

 ECC対応の証、メモリーチップが片面9個あります.サーバー用メモリですがレジスタードメモリではありません.Mac側で「SDRAM ECC」とシステムプロファイダにより認識されます.しかしECC機能は無効と思われます.
 本製品もOS9上ではPC100 CL2 222Sとして認識されます.

ECC対応メモリとは..
メモリに誤った値が記録されていることを検出し、正しい値に訂正することができるメモリモジュール.ECCメモリの機能を利用するにはチップセット側の対応が必要である.メモリ64ビットにつき8ビットの誤り訂正用データを対応させ、64ビットのうち1ビットが誤った値になった時に、これを検出して訂正する.同時に2ビット以上が誤った値になった場合は、訂正はできないが誤りが発生したことを検出することができる.データの誤りを検出するが訂正ができないパリティチェックと比べ、より多くの冗長データを必要とする代わりに、データの誤りが発生してもシステムを問題もなく駆動させつづけることができる.主にサーバー用パソコンで使用される(出典IT用語辞典より一部改変).

PPC 7447A Dual 1.6GHzとSDRAM PC100-133は併用可能か?

2002年頃からは、SDRAMの同期タイミングを強化し、転送レートを従来の2倍に改良したDDR SDRAMがパソコン用メモリとして広く使用され始めました.MacintoshではPowerMac G4 MDD Single1.0GHz, Dual1.25GHz以降に、DDR SDRAM(PC2100:266MHzとPC2700:333MHz)が使われています.

Power LogixやSonnetのPPC7447 for CubeのCPUカードは、当時のG4 MDDを越える1.8GHz、1.7GHz、1.6GHzとして販売されています.このPPC7447に対してDDR SDRAMより劣るSDRAM PC100-133MHzを使用する件に関して、大手メモリメーカーに問い合わせたところ、「メモリの読み書きタイミングはCPU交換しても変化がないため、PC133規格メモリを用いても問題がない」との回答を受けました.

この回答とは裏腹に、PPC7447 for CubeのCPUカードとSDRAM PC100-133MHzの組み合わせで、Web上で問題報告をよく見かけることを考えると、PPC7447カードとSDRAM PC100-133との間に何らかのシビアな問題が発生しているんでしょうね..

最後に、

Power Logixや他社製PPC7447 for CubeとSDRAM PC100-133MHzの組み合わせで使用する場合、SDRAM PC100-133MHzのメモリ安定性がシビアに求められる

I・O DATAのようにMacでの動作保証を付けている場合、高い信頼性があり、個人的に2種類試した経験からも一切問題が発生しなかった.一方でバルク品メモリとPPC7447 for Cubeカードの組み合わせでは、場合により動作不安定に陥り高品質メモリへの交換を余儀なくされる場合があります.



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