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2006.9.15作成

nVIDIA GeForce 6200A 128MB

他ビデオカードの計測測定はPPC7457 1.2GHz Singleで計測しています.
この記事だけは唯一PPC7447A 1.6GHz Dualでの計測結果です.

nVIDIA GeForce 6200A 128MB 350/300MHz

 Core Image、TwinView、Mirroringにも対応しています.S-Videoポートも使用可能な製品です.FX5200 128MBと比較してどちらが性能高いのか?

DDR SGRAM Memory 3.3ns

BGA-Type3.3nsメモリーを用いて300MHz駆動しています.GPUは350MHzで動作します.

サイズはコンパクト

これまでのビデオカードとしては最小です.Rage 128 proよりも小さいです.大きい順にRadeon 9000 pro, nVIDIA FX5200, Rage 128 pro, GF6200Aでした.

Core Image

CubeにてキッチリCore Image対応しています.写真はDash Boardでの波紋です.基本的にGPU Clockが350MHzなのでWeb閲覧だけでも動作速度の向上が体感できます.体感速度の向上は、FX5200に比較しGF6200Aの優秀さが体感できます.

CINEBENCH 2003 測定結果

測定環境:
・CPU : Power Logix G4 Dual 1.6GHz (Power PC 7447A 1.6GHz x 2)
・HD : Segate ST3120814A (120GB)
・Video : nVIDIA GF 6200A 128MB, Core350MHz, Memory300MHz
・Monitor : Apple Cinema Display 20", Color:1670万色 Res.:1680x1050
・RAM : 1024MB
・OS : MacOS 10.4.8

 測定ソフトの性質上、値が安定しないので5回計測して中間値を載せています.最高値はOpenGL Speed up 5.02xが最高値です.CINEBENCHはビデオカードが大きく影響するようでCPU Bench結果はnVIDIA FX5200の方が上回る結果を出しています.

Open GL Extension Viewer 2.2.5測定結果

測定環境:
・CPU : Power Logix G4 1.2GHz (Power PC 7457 1.2GHz)
・HD : Segate ST3120814A (120GB)
・Video : nVIDIA GF 6200A 128MB, Core350MHz, Memory300MHz
・Monitor : Apple Cinema Display 20", Color:1670万色 Res.:1680x1050
・RAM : 1024MB
・OS : MacOS 10.4.7

Coreimage対応つまりOpenGL 2.0 (shading language)に対応しています.こちらも測定値は5回計測中、最高・最低値を省いて平均値を掲載しています.テスト結果はnVIDIA FX5200よりも好結果となりました.OpenGL2.0測定結果はFX5200の4.2倍の結果です.しかしOpen GL Ext.結果はRade. 9000 proの計測結果にはFX5200、GF6200Aともに全く敵いません

主観的結論

動作上の問題もありお薦めはしませんが、OSXをメインに使うならば、良いビデオカードだと思います.

 長期間使っているとATI Radeon 9000 Pro 128MBやnVIDIA GF FX5200 128MBよりもOS X上では快適に動作することが体感できます.ただし劇的に速いわけではなくそのために「長期間使って」と表現しました.発熱も大きくはなく大型ヒートシンクを取り付ければファン無しで十分使用に耐えます.私の環境ではアイドリング時60-63℃、DVD再生時86-88℃で安定でした.FX5200では発熱問題は大きな問題でしたがGF 6200Aでは問題ありません.

 Rade. 9000 Pro, FX5200, GF6200Aの3種比較した場合、Bench mark結果も計測ソフトにより大きく異なり、Open Mark, CinebenchではGF6200Aが最高値を叩き出しますが、OpenGL Ext.ではRade. 9000proが最高値を出します.またXbenchでは3種とも値が拮抗します.barefeats.comを確認しても使用ソフトにより結果が異なります.そのため3種の中でどれがベストかと明言できません.

 OS9上では加速されませんが、今回使用したGF6200Aはコアクロック350MHz、メモリ300MHzと高スペックのカードでしたので、体験的に気になる程ではありませんでした.

 OSXを含めて気になる問題点は、下記の3つほどあります.
1. 長期間使用していると、たまに画面上部のメニューバーが一瞬点滅して消えることがあります(カーソルを持っていってクリックすると戻る).
2. 長時間のスリープ(12時間以上)ではディープスリープから復帰できずに再起動が必要になります.数時間のスリープならば問題ありません.
3. 「省エネルギー設定」が効きません.そのために電源ボタンを押して強制的にスリープさせる必要があります. 
 
使っている側では、たまに発生するこのような問題でも気になるところです.以上の問題点についてGF6200は、FX5200と違って元々Mac非対応のカードであることが理由なのかもしれません.

最後に
 以上の結果から、動作安定面からお薦めはしませんが、OSXをメインに使うならば、動作も描画速度も快適でnVIDIA GF6200Aは多少の問題は目を瞑っても良いビデオカードかと思います.



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