関節リウマチの原因

関節リウマチの本体は関節の炎症ですが、体内での免疫異常によるものと
考えられております。
そして、免疫異常はどのようにして起こるかというと、遺伝的素因と環境要因
の少なくともこの2つが関わりあって関節炎、関節破壊を起こすと考えられております。
今のところ、それ以上のところは、はっきりしておりませんが、
日々、リウマチの病因が基礎医学者により解明されてきています。

関節リウマチの診断

以前より、関節リウマチは米国リウマチ学会の診断基準に基づき診断されておりましたが、
早期に病状が進行する例が多いことから、早期診断・早期治療が求められ、
その点から、より早期の診断基準が日本リウマチ学会から提唱されております。

レントゲン検査や血清学的検査により、かなり特異的な正しい診断が得られるようになりました。

関節リウマチの治療

抗リウマチ薬:DMARDS
   最近では早期から積極的に処方されます。免疫調節薬と免疫抑制薬が
   ありますが、免疫調節薬が第1選択となります。
   副作用に注意して、使用することにより大きな効果が期待できます。

ステロイド薬
   リウマチの関節炎症状を強力に抑えられますが、長期連用による副作用が
   問題となり、必要最小限の投与が基本となっております。

非ステロイド系抗炎症薬
   関節炎症状を緩和することができるのですが、リウマチの進行を抑える
   作用には乏しく、第1選択とはならないようになりました。

リハビリテーション、理学療法
   日常生活動作の維持や改善、疼痛の緩和に積極的に取り入れるべき
   治療と思われます。
関節リウマチ

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