カラオケづくりに挑戦しよう



「XG Works」で曲をつくり、歌詞を入力してXFファイルとして保存すれば、誰でも簡単にブラウザ上で
カラオケ画面を表示して楽しむことができます。その作成手順を見ていきましょう。
◆用意するもの◆
●「XG Works」
●「Midradio」(ヤマハのHPから無償でダウンロードできます)
※もし「らくらく作曲名人」があると歌詞の入力がより簡単にできます。

1 曲のデータを作成する ●伴奏データやメロディー譜を「XG Works」で作成します
2 歌詞を入力する準備をする
  ◆歌詞を入力するために、スタッフウィンドーで
    メロディー譜を開く。
  ◆右図のように、コントロール・セクションの
    コントロール・セレクトで、「Lyric」を選択する。

  ◆そこで、「鉛筆ツール」を選択する。
   (これで歌詞を書き込む準備が整いました)
   
3 歌詞を入力する
  ◆続けて右図のように歌詞を入力したい位置に
    鉛筆カーソルを合わせて左クリックする。

  ◆すると、歌詞入力ダイアログが表示されるので、
    ここに歌詞をキーボードから入力する。
    ※日本語入力をする際には、日本語入力モード
      にしてから入力する。


  
※一気に全フレーズの歌詞を入力することも可能
    ですが、慣れるまでは一つ一つの文字と拍の配
    置を確認しながら一文字ずつ入力する方が無難
    でしょう。
    歌詞割りが違ってしまうと後の編集作業が困難
    です。
   
  ◆入力したら、「ノートオンタイミングに」の欄の
    「従う」ラジオボタンにチェックを入れ、「OK」
    ボタンをクリックする。
  
◆続けて、次の拍(次の歌詞を入力する位置)
    に鉛筆カーソルを合わせて、表示される歌詞
    入力ダイアログの中で同じ操作をする。



  
※カラオケ画面では、長々と一行に文字が連なる
    ことがないよう、適宜文字を改行したり、改ペー
    ジをする必要があります。
    XG Worksでは、歌詞の後に続けて半角英数
    で次の記号を入力すると、改行や改ページを
    指示することができます。

     ●改行・・・・・・「 / 」
     ●改ページ・・・「 < 」

     <例>『す/』のように文字に続けて記号を
         入力し、「OK」ボタンをクリックする。

  ※漢字で入力することも可能。
     ただし、その際には次の歌詞を当てはめる
    拍の位置に注意をして入力する。
     (右図参照)
4 メタイベントを挿入する
  ◆すべての歌詞を入力し終わったら、ツール
    バーの「ウィンドー」から「マスタートラック」
   を選択する。

  ◆曲の先頭の位置にカーソルを合わせ、
    マウスを右クリックして表示される「イベント
    の挿入」→「Meta Event」を選択する。
 
  ◆すると右図のような「インサートダイアログ」が
    表示される。
  ◆そこでプルダウンメニューから、挿入するイベント
    (ここでは「XF Version ID)を選択。
  ◆選択後、「入力」ボタンをクリック、さらに「終了」
    ボタンをクリックする。
    ↓
    インサートダイアログが閉じられる。

  ※インサートダイアログが閉じたら、マスター
    トラックウィンドーを閉じる。
 
5 曲名、作詞者、作曲者等を入力 ●曲のタイトル等を記述しておくと、カラオケのタイトル画面でそれらを表示することができます。
  ◆ツールバーの「ジョブ」をクリックしてサブメニュー
    を表示させる。
  ◆「XFインフォメーション変更」を選択する。
  ◆編集ダイアログが表示されるので、そこで
    タイトルや作曲者、作詞者等を入力する。
  ◆入力し終えたら、「OK」ボタンをクリック。
    ↓
    元の画面に戻る。
 
6 ファイルをXF形式で保存
◆「ファイル」メニューから「名前をつけて保存」を
  選択する。
◆表示されるダイアログで「ファイルの種類」から
  「XF File(*.MID)」を選択する。
◆「ファイル名」の欄に半角英数で任意のファイル名
  を入力し、「保存」ボタンをクリックする。

これで、カラオケ曲は完成です。
こうしてつくったデータは、「Midradio」や「歌楽」などのソフトで読み込むとカラオケ画面として表示され、
歌詞も曲の進行に合わせて文字色が変わっていくようすを確認することができます。