*自然を訪ねる旅(3) <海岸めぐり>


☆海辺の散策

 海辺を歩いていたら、磯の塩溜まりに小魚や蟹がいて、思わず心なごみ見入ってしまった。そんな光景は旅先の海岸でよくあることです。「海は人間のふるさと」と言われるように、誰でも海に懐かしさを感じるもののようです。海に向かっていると、その広大さのゆえに日常を忘却し、雄大な気持ちになってしまう。そんなことも必要なのでは....?


☆海岸について

 日本列島は海に取り囲まれています。それだけ海岸線も長く、変化に富んでいます。砂浜あり、磯ありリアス式海岸あり、そこでは海水浴、ウィンドサフィン、スキューバーダイビングなどを楽しむことができます。そして、海岸線から朝日が登ったり、夕日が沈む風景は一枚の絵のようにきれいに納まって、ほんとうに日本的な情景と言われています。ところが、埋め立てによって、このような海岸が徐々に失われていっています。とても残念でなりません。


☆私の好きな海岸5題

私の好きな海岸の地図

 日本全国を旅する中で、いろいろな海岸にたたずみましたが、私の好きな海岸を5つ紹介します。

 その1は、星砂の浜(沖縄県)です。離島西表島にあるすばらしい砂浜で、珊瑚礁の透き通るようにきれいな海に臨み、夜光虫の化石である星砂がたくさんあります。この砂は幸運をもたらすとか‥‥‥。

 その2は、浄土ケ浜(岩手県)です。リアス式の三陸海岸の宮古湾の一角にあり、海の透明度が高く、「この世のものとは思えない美しさ」ということで名付けられたとか。夏には多くの海水浴客が訪れてにぎわいます。

 その3は、鳥取海岸(鳥取県)です。国立公園に指定され、千代川河口に発達する日本一の鳥取砂丘で有名です。ここを訪れると、人が米粒のようにみえるくらい広大なものです。日本海に沈む夕日がすばらしく、風紋が独特の風情をかもしだしています。

鳥取砂丘の表情

 その4は、桂浜(高知県)です。太平洋に臨む月の名所で、日の傾きかけた桂浜に下りてみましたが、途中、太平洋を見つめた大きな坂本龍馬の像があって、その偉大な志を象徴しているかのようにも思えました。夕暮れの桂浜もムードがあって良いのです。波打ち際を歩く人々がシルエットになって、海岸の風景と一体化しています。

夕暮れの桂浜

 その5は、九十九里浜(千葉県)です。千葉県の太平洋側にあり、全長約60kmにおよぶ長大な浜で、太平洋から上る朝日がとてもきれいなのです。冬になると浜辺には、渡り鳥がやってきて、エサをついばんでいます。また、夏は海水浴、サーフィンなどのマリンレジャーのスポットとしても有名です。

九十九里浜の矢指ヶ浦の朝焼け

・・・海岸めぐりクイズ・・・

 以下の海岸の名前は?
1)高知市にあり、太平洋に臨む月の名所で、坂本竜馬の像があることで有名な浜は。
2)能登半島の付け根にあり、全長8kmの砂浜を車で走れる。別名「渚ドライブウェー」と呼ばれているのは。
3)千葉県の太平洋側にあり、全長約60kmにおよぶ長大な浜。沖合は漁場として有名なのは。
4)福井県の日本海側で、呼鳥門、鳥糞岩など男性的な海岸美が続く海岸線で、水仙の花で有名なのは。
5)相模湾に臨み、稲村ケ崎と江ノ島間のサーフィンの名所。海岸線を「江の電」が走っているのは。

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