黄秋生の近況 ('09 前半)



* 2月4日 「Plustic City」日本プロモーション。

 前日、秋生哥は3月14日から日本で公開される「蕩寇」(日本題「Plustic City」)の記者会見に共演のオダギリジョーと共に出席しました。会場は東京の外国人記者倶楽部。
「Plustic City」は日本・香港・ブラジル・中国の共同制作で、ブラジルで4ヶ月掛かって撮影されました。

 秋生哥とオダジョーは在ブラジルの黒社會の親子を演じます。秋生哥はオダジョーは大変才能のある俳優だ、現場の雰囲気を変える力を持っている、と語りました。

オダギリジョーは「実はこれは秘密なんですけど、アンソニーさんは今日、ヅラ被ってるんですよね。」と暴露し、会場は笑いに包まれました。
秋生哥はこれに答えて「昨日日本で買ったんだ。日本の鬘はとてもいいから。」

 この項、時間があったら別項でレポート予定。

* 3月15日 演藝學院で舞台劇鑑賞。

 一昨日の晩、秋生哥(一部に太太同伴との報道もあり)と張家輝は香港演藝學院で舞台劇「[イ尓][ロ米]理、我愛[イ尓]、死未?」の初日を鑑賞しました。

 一連のエディ騒動で、エディの契爺である秋生哥も公式の場に出るとこの件で追いかけられていますが、今回はトイレにまでマスコミが押しかけたため急遽ロビーでインタビューに答えることになったようです。
今回の発端はエディの件を受けて公開延期になっていたエディと任賢齊の「神鎗手」の公開が決まり、シンガポールプレミアを行う予定だったところ、もしシンガに現れればエディを殺す、との脅迫がでたこと。この件で共演の任賢齊は「防弾チョッキを着て行くよ。」とコメントしたのですが。この件に付いて聞かれた秋生哥は「俺は武器じゃないから、役者だから。」  記者、陳冠希が安否が心配じゃないの? 「俺は劇場に入れるかどうか心配してるよ。おかしなヤツがうろうろしてるから。明日会見を開くから、彼に向かう弾は俺のところに来るよ。」 記者、心配してないの? 「してない。警察を信頼しているから。」
・・・結局、この日の舞台に関するコメントは全くなかったようですね。

* 4月15日 方皓[王文]のMVに出演。

 新人歌手・方皓[王文]が来月発売する新譜アルバム「Unlock Me」の中の曲「Table for two」のMVで秋生哥が主演を勤めます。
方皓[王文]からぜひお願いしたいと依頼されたものです。方皓[王文]は「MVの主演男優はカッコ良くて男らしい人が必要だったの。主演を誰かにするか考えた時にすぐに秋生哥が思い浮かんだわ。この世界に彼のような人はいない、彼は完璧だわ。」

これに対して秋生哥のコメント「今、うちの事務所には男優がいないからねぇ。エディは香港に居ないし。だから俺に回ってきたんだろ。」
 撮影終了後、方皓[王文]からお礼を言われた秋生哥は「ほんとに気にしなくていいから。これも縁だよ。けど、次はないから。」
・・・えっと、身も蓋もないコメントですね。

 

* 4月16日 「時装 L'officel Hommes」一周年パーティに出席。

 雑誌「時装 L'officel Hommes」の創刊一周年を記念して、上海ロイヤルメリディアンホテルにて14日にディナーパーティが開かれました。
国内外の著名人200人余りが参加しましたが、秋生哥はスキャンダルの渦中にある孟廣美をエスコートして登場しました。

 「時装 L'officel Hommes」は男性向けファッション雑誌のようです。孟廣美はこの日はイベントの司会、秋生哥は甄子丹と一緒に座っている画像がありました。

 にしても、孟廣美ってヒトは数年置きに共演してはその都度スキャンダルが噂されるという、ある意味不思議な関係のヒトですね。今回は「ハムナプトラ3」での共演が噂の原因なんでしょうか? これで何回目かしら。

* 4月20日 「Laughing哥前傳」に出演。

 TVBのドラマ「學警狙撃」で謝天華が演じた臥底(潜入捜査官)Laughing哥が人気になり、スピンアウト作品として映画が製作されることになりました。
この映画は、TVBと経営者が一緒(邵逸夫−ランラン・ショウ)でこのところ映画制作をしていなかった邵氏電影(ショウ・ブラザース)が久しぶりに映画制作を再開する第1作になります。監督が秋生哥の親友の邱禮濤でもあり、秋生哥は謝天華の所属する組織の大[イ老]として出演します。天華と秋生哥が共演するのは「古惑仔」以来です。

秋生哥は邱禮濤作品の「八仙飯店之人肉叉焼包」で金像奬の影帝の座に付きました、他にも「伊波拉病毒」「性工作者2 我不賣身、我賣子宮」などに出演しています。
「Laughing哥前傳」では3人の義兄弟の確執や義理人情を描く予定です。2人は秋生哥と天華、もう一人は呉鎭宇を予定しています。

 もし実現したら私的には夢のようなトリオ実現なのですが。

* 4月22日 「金錢帝國」プレミアに出席。

 21日の夜、灣仔のコンベンションセンターで「金錢帝國」プレミアが行われ、秋生哥も出席しました。
例によって、一番の話題は映画の内容ではなく、この映画で共演している秋生哥と陳奕迅の不和説。マスコミの興味はこの二人がどうするかに集中していたようです。

 その原因と言われているのが陳冠希。スキャンダルが原因で現在エディはアメリカで生活しています。彼のアメリカでの様子を親友である陳奕迅がマスコミに喋ったのが契爺である秋生哥には気に入らなくて、陳奕迅のことを「八婆」と罵った。 と言うのがマスコミにおける二人の不仲の説明。
で、注視しているマスコミに見せ付けるようにプレミアの間中、二人は終始和やかで、舞台に上がるときは二人共に相手の肩を抱き、秋生哥が話しているときは陳奕迅がにこやかに見つめる、と言った具合。もちろん、舞台を降りてからもにこやかにお喋り。

 個別インタビューでは、秋生哥「陳奕迅は俺の歌の先生だからね。彼は香港では数少ない歌の巧い歌手だよ。」 陳奕迅は「今日、正式に彼の弟子になった。だからこれからは彼のことを「師傳」と呼ぶよ。以前から謝霆鋒も彼のことを「師公」と呼んでいるし。」

 以前、秋生哥が英皇に所属していた頃、グループ企業のEEG所属の陳奕迅と謝霆鋒とは共演の機会があり(「魂魂唔齊」など)、若手の指導好きの秋生哥が陳奕迅や謝霆鋒にいろいろ薀蓄を垂れていたんですが、その頃から二人は秋生哥のことを師傳と呼んでいたんですよね。陳冠希や周杰倫のように正式に契爺・契仔の儀式をしたのではないのですが。
これで陳奕迅が正式に弟子入りしたと言うことなんで、秋生哥の弟子は陳奕迅と余文樂と言うことでいいのかしら。

 そして、普段は家族を公式の場に出さない秋生哥なのですが、珍しいことに今回12歳の長男を同行。「とても聡明で、優秀。 勉強もできるし、音楽の才能もある。将来は医者か弁護士にさせたいね。」と親バカ全開の微笑ましいコメントでした。

* 4月24日 「金錢帝國」上海プレミアに出席。

 23日、上海で「金錢帝國」プレミアが開かれ、監督の王晶、出演の梁家輝、孟瑤と秋生哥が出席しました。
この日は上海の前に北京でもプロモーションを行っていますが、相変わらず強行軍だわ。

 秋生哥は「この映画は60年代、70年代の汚職とICACの戦いを描いている。かつての香港映画らしさを留めている映画だね。」と語っています。「現在、香港映画の製作数はどんどん少なくなって着ている。その中で「金錢帝國」のような映画はなくなってはいけない映画(の1ジャンル)だ。」

 また、出演作の「復仇」がカンヌで上映決定したことについては「とても嬉しい。杜h峯監督と共にカンヌにはぜひ出席したい。この映画の中で私は殺し屋を演じているが「鎗火」(ミッション)や「放・逐」(エグザイル/放逐)と同じ系列の映画だ。」と語っていました。

* 4月29日 林超賢の新作に四大影帝集合?

 金像奬で主演男優賞に輝いたのは張家輝でノミネート作は「証人」。
その「証人」の監督・林超賢が次回作の構想として張家輝・呉鎭宇・劉青雲・黄秋生主演で警匪片(警察VS強盗)を撮りたいと語りました。タイトルは「通緝犯」(指名手配犯)。また彼は、映画制作に当たって制限が多くなり、表現の自由度も制限されるので、それを我慢するくらいなら大陸からの投資と大陸での上映は放棄するとも語りました。
「香港映画が低迷していた時期、観客を増やすため大陸での上映を進め、大陸での基準に合わせて映画制作を行うようになり、合作映画も増えた。しかしこれは脚本の変更も多く結果として香港映画の特色をなくした。その結果として香港映画を観ていた東南アジアの観衆が香港映画への興味を失った。また大陸の観衆は大作以外の合作映画にはあまり興味がない。つまり香港映画は中途半端な対応で全てを失ったんだ。

杜h峯や彭浩翔など、最近大陸市場を気にせず香港映画らしい香港映画を撮る、と言う監督が増えています。林超賢も香港映画復興に参加するようですね。期待しています。

* 4月30日 杜h峯、誕生日パーティに出席。

 4月22日は杜serの54歳の誕生日でした。西貢の海鮮レストランでパーティが開かれ、秋生哥も出席しました。
葉巻と酒をこよなく愛する杜serのため、プレゼントの8割はお酒。ワイン・日本酒・ヘネシーなどが大量に集まった模様。そのうちどれくらいがこの日に消費されてしまったのでしょうか。出席者も酒飲みが多かったみたいだし。

* 5月6日 「南京!南京!」プレミアに出席。カンヌ映画祭について聞かれる。

 一昨日の晩、香港で「南京!南京!」のプレミアが行われ、杜h峯、甘國亮、秋生哥などが出席しました。
例によって上映されている映画に関する話題はなく(今回はなくていいですけど、大陸のプロパガンダ映画だし)最大の話題は汪明[艸/全]と羅家英の結婚。既に20年に渡ってのパートナーである二人ですが、ラスベガスで挙式・入籍を行いました。もはや、周知の事実でコメントも祝福しかないでしょうね。
秋生哥は「阿姐(汪明[艸/全])は尊敬すべき先輩だし、良く観てもいる。家英はとてもいい人だし、かわいい旦那になると思うよ。」

 また、カンヌ映画祭に「復仇」が出品されることに関しては、「出席するかって? まだ招待状が来ていないからなんとも言えない。新型インフルエンザは怖くないかって? 薬があるから心配していない。」 彼はカンヌに話が及んだとき、行くなら準備を始めなきゃいけないな、と語った。また息子さんはカンヌへ行きたがってない?との問いには「彼はもちろん行きたいようだ。でもエアチケットはとても高いからね。」 主演男優賞に対する自信は? 「ブラッド・ピットじゃない? 他にも何百人も候補はいるし。俺はただ参加するだけさ。」

* 5月11日 張家輝の祝賀会に出席。

 金像奬で主演男優賞に輝いた張家輝が一昨日個人的な祝賀パーティを開き、秋生哥も出席しました。
 共演した俳優や監督を中心に所属する英皇の社長・楊受成、所属タレントの鄭希怡など70名ほどが集まった模様。
金像奬でも苦節20年での初受賞とあって、大変感動的なスピーチでしたが、この日も夫人の關詠荷とともに各テーブルを回ってお酒を注ぐなど大変テンションが高かったようです。
 張家輝は「結婚、娘が生まれたこと、影帝になったこと。人生の中で最高に嬉しい3つ。」と語っていました。

 なお、酔っ払った(と思しき)秋生哥が突如料理をすると言い出し、マカロニを料理してみんあに振舞った、と記事にありました。料理好きだったとは知らなかったわ。自称?「娯圏厨神」だそうですよ。

* 5月13日 医療小説のプロモイベントに出席。

 張達明と張敬軒、秋生哥は邵國華の小説「大外科」のプロモイベントに出席しました。この小説は「実況医療小説」だそうで、いわゆる「実録物」と言うジャンルなのでしょうか。ノンフィクションとフィクションの間?
 秋生哥と張達明は沙田の威爾斯親王醫院(ウェルズ親王)で外科手術用機械を体験しました。画像から想像すると遠隔操作のロボットアームかな?
 秋生哥は「この小説は映画になるね。俺が監督をして出資者を探すのはは呉鎭宇ね。彼は出資者との交渉が好きなんだよ。」
また、彼がバンダナを巻いているのは次回作「Laughing哥前傳」のため髪を切ったから。 この役のために10ポンドの減量をし、背中に刺青をします。
 以前林超賢が言っていた、張家輝・呉鎭宇・劉青雲・秋生哥四大影帝共演の映画の話はどうなりましたか? 「全く決まっていない。俺達4人が共演するとギャラだけで映画2本分必要だからね。まず出資者を決めるのが先さ!」 ・・・やっぱり言ってみただけ、で終わるのかしら。

* 5月14日 「Laughing哥」は題名を「變節」に変更。

 謝天華主演の映画「變節」は昨日、TVBで非公開で衣装合わせが行われました。監督の邱禮濤のほか、謝天華・黄日華・秋生哥などが参加しました。

 秋生哥の役柄は、元になったドラマ「學警狙撃」で言うと陳山聰のキャラに似ているそうです。 衣装合わせ後、出てきた秋生哥は「「變節」ってのは俺の「変節」が黒社會に入った後ってことか? あるいはほかの原因なのか? みんなチケットを買って劇場で観てくれ。キャスト・スタッフ・脚本・キャラクター・アクション、全てが素晴らしいよ。」 また、「演じる役柄が「古惑仔」で彼が演じたキャラ「大飛」に似ているのでは?  彼は義理も人情もあって天華に眼をかけている役だったし。」と言う質問には「大体はね。少々似るのは仕方がないよ、これだけ撮ってるんだから。全部をここに持ってきてチェックしてなんて出来るわけないし。」 ・・・天華と秋生哥と言えば、まず浮かぶのは「古惑仔」ですもんねぇ。意外に共演してるのはあるんですけどね。しょうもないB級でだったりしますけど。

* 5月15日 TVB「美女厨房」に出演。

 TV朝日系列で放送されていた「愛のエプロン」は台湾・香港方面に進出しています。(権利関係は不明ですが)で、その香港版の「美女厨房」のゲストに張家輝と秋生哥が出演し、前々日録画が行われました。
作るほうのゲストは袁詠儀・蒙嘉慧・陳敏之。食べるほうのゲストは張家輝と秋生哥。作るほうのゲストは袁詠儀、蒙嘉慧、陳敏之。
 張智霖と結婚して一児の母である袁詠儀ですが、どうも料理は苦手らしくこの時も野菜を洗ったり切ったりするばかりで肝心の調理は助手が行った模様。蒙嘉慧はここ数年鄭伊健の女朋友ですが、近年料理の腕が飛躍的に上達した、と自画自賛。  彼に手料理を食べさせているのか?と突っ込まれていました。

追記。 秋生哥出演回の入った「美女厨房」は既に9月にDVDで発売済。

* 5月18日 「復仇」でカンヌに参加。

 「復仇」がカンヌ映画祭に正式招待され、秋生は杜h峯監督と共にカンヌへ向かいました。
 香港貿易発展局は毎年カンヌで「香港之夜」と題するプロモーションパーティを開いていますが、今年は香港映画が初めて製作されてから100周年の節目に当たるため、特に盛大に開かれました。
 貿易発展局の主席や商務及経済発展局局長などのほか、寰亞の林建岳、香港影視大使の梁朝偉、今年の審査員・舒淇、参加している作品の監督・キャストなどが出席しました。 華やかに着飾った女優陣、スーツ姿の製作関係者、役人などに混じって秋生哥は例のごとく普段着。そろそろいい大人なんだからTPOってものを考えたらいかがでしょうか、いくらこの手のイベントが嫌いでも。(笑)

 そして、そのパーティの前(と思われ)には「復仇」のプレミア上映が行われ、杜h峯監督とキャストが揃って挨拶しました。ここでは白いスーツなんかでお洒落してるのね。(笑)
この作品は香港・フランス合作なので記者経験では「ジャン・レノを起用する予定は?」と言う質問もあり。フランスで最初に思い浮かべるのがジャン・レノなのかしら。
また、クェンティン・タランティーノとも会ったとのことです。

* 5月19日 杜h峯監督、フランス芸術文化勲章を授与される。

 杜h峯監督がフランスの芸術文化勲章シュヴァリエを受章し、昨日フランスの文化大使と面会しました。その席には杜夫人のほか「復仇」のキャスト、任達華、黄秋生、葉[王旋]なども出席し杜h峯監督の受章を祝いました。
 香港人の映画監督で芸術文化勲章を受章するのは王家衛に続いて2人目です。

日本人の映画監督では北野武や今村昌平、大島渚、吉田喜重などが受章しています。台湾人では候孝賢、蔡明亮。また監督以外では成龍、金庸も受章しています。
最初にこの記事を読んだときにはてっきりレジオンドヌール勲章を受章したのかと思ったのですが、芸術文化勲章の方が受賞者に定員があって権威があるものなんだそうですね。で、記事には王家衛に次いで、と書いてありましたが、王家衛が受章したのはレジオンドヌール勲章のほうらしいです。そうすると香港の監督では初受賞になりますね。それにしては大使を始めみんなカジュアルな感じですが。

* 5月28日 「Laughing Gor之變節」開鏡儀式に出席。

 前日、TVBとショウブラザーズ合作の映画「Laughing Gor之變節」の開鏡儀式がTVB電視城で行われました。出席したのはキャストの謝天華、黄秋生、呉鎭宇、黎耀祥、黄日華、葉翠翠、監督の邱禮濤など。

 ショウブラザーズは長年映画制作を中断しており、この映画が22年ぶりの再開第1作になります。開鏡儀式の前に大雨が降りましたが、開鏡時には雨もあがり拝神は順調に進みました。
 TVBが製作に関わっているため、(そもそもがTVBドラマで人気の出たキャラクターのスピンアウト映画のため) 撮影の進行状況はTVBの芸能ニュースやWebで逐一フォローされます。

 この映画における秋生哥のキャラは相当エキセントリックなものになるようですね。ヴィジュアルからしてこれだし。

* 6月10日 「蕩寇」香港では明日から上映。

 秋生哥と日本の俳優・オダギリジョーが親子を演じる「蕩寇」は明日11日から公開になります。
 劇中、秋生哥は黒社會の親分を演じます。彼は「親分役ってのもそう簡単じゃないんだ。特にこの映画のは好きじゃなかったね。」「映画の後半で対立する連中の罠に嵌って投獄される場面があるんだけど、ここで他の囚人に囲まれて殴られるシーンがあるんだ。そりゃ、演技だから軽く殴るんだけど、なにしろ体の大きなブラジル人ばかりだったからね。監督が手加減するな、とか指示を出すもんだからだんだん本気になっちゃって結局は傷だらけさ。」

今回が中華圏映画は初めてのオダギリジョーは、火にまかれるシーンの撮影時に音声の収録が巧くいかずに再度撮影になったのですが文句ひとつ言わずに従い、監督がそのプロ根性を賞賛していました。

 日本ではとっくに過去の話になっていたんですが、香港はこれからだったんですね。日本でのプロモでもお互いにプロフェッショナルだと賞賛しあってましたが、リップサービスにしても2人ともプロ根性はあるような。

* 6月14日 上海電影節に出席。

 昨晩、第12回上海電影節開幕式が上海大劇院で行われ、秋生哥も出席しました。このところ、上海や北京での撮影が増えている所為か大陸のイベントに出席する回数も増えてますね。
 と思ったら、同時期に上海寰亞の成立記念イベントもあって秋生哥や楊千[女華]、任賢齊はこちらの関係で上海に居た模様。ある意味、賑やかし、ですね。

 映画祭そのものは審査員に劉偉強が居たものの、香港関連の出品は郭富城の「白銀帝國」だけだったのでちょっと寂しいかと。その「白銀帝國」も出品は中國大陸らしいし。
で、話題は郭富城と噂の熊黛林、レッドカーペットでのニアミス。
他には秋生哥のメンズスカートくらいか。ところで、このスカートって以前ベネチアに行くときに空港で着てたのと同じものだよね? そのときはヨージ・ヤマモトと言われてたんだけど、今回はコムサって書いてある。どっちが正解?

* 6月25日 「美女厨房」に「Laughing Gor之變節」キャスト登場。

 TVBドラマのスピンアウト映画として撮影中の「Laughing Gor之變節」、TVB全面バックアップとあって人気バラエティ「美女厨房」がスペシャル番組として「美女廚房變節之型男廚房」に変わりました。
通常は女性タレントが料理をするのですが、今回は「Laughing Gor」のキャスト、謝天華・黄日華・黄秋生が料理をし、陳法拉・陳爽・周美欣・呂慧儀・葉翠翠・丘凱敏などが助手を勤めます。試食は元彪と呉鎭宇。
 普段から料理をすると公言しているのは秋生哥と天華はなかなかの腕前だったようです。料理は3品でしたが、天華は鶏肉の火の入れ方が甘かったようでちょっと生焼け。 野菜を炒めている時には、司会の鄭中基の指示でお酒を入れたところ火が付いて慌てる場面も。

 なお、この番組は映画の公開直前の8月に放送される予定です。