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登場人物ごとに(まとめ)

 全体的に どのように紹介されているのか、登場人物ごとにまとめてみました。
 下の登場人物相関図の名前をクリックすると、説明に飛びます。

フョードル・パーヴロウィチ・カラマーゾフ ドミートリイ・フョードロウィチ・カラマーゾフ イワン・フョードロウィチ・カラマーゾフ アレクセイ・フョードロウィチ・カラマーゾフ パーヴェル・フョードロウィチ・スメルジャコフ グリゴーリイ・ワシーリエウィチ・クトゥゾフ ピョートル・アレクサンドロウィチ・ミウーソフ ゾシマ長老 カテリーナ・イワーノヴナ・ヴェルホフシェワ アグラフェーナ・アレクサンドロヴナ・スヴェトロワ ホフラコワ夫人 リーザ・ホフラコワ ミハイル・オーシポウィチ・ラキーチン パイーシイ神父 フェラポント神父 スネギリョフ イッポリート・キリーロウィチ フェチュコーウィチ ヘルツェンシトゥーベ先生 コーリャ・ニコライ・イワノフ・クラソートキン イリューシャ アデライーダ・イワノーヴナ・ミウーソワ ソフィヤ・イワーノヴナ ムッシャローウィチ ピョートル・イリイチ・ペルホーチン

     ◎ 「 筑摩書房 世界文学大系36AB 小沼文彦訳 」 … 【小】
     ◎ 「 中央公論社 世界の文学17・18 池田健太郎訳 」 … 【池17】 【池18 ※『第八篇 ミーチャ』〜
     ◎ 「 講談社 世界文学全集45・46 北垣信行訳 」 … 【北】 ※ 45・46の説明は同じ内容
     ◎ 「 集英社 愛蔵版 / 世界文学全集19 江川卓訳 」 … 【江】


【 フョードル・パーヴロウィチ・カラマーゾフ 】

フョードル・パーヴロヴィッチ・カラマーゾフ 【小】
成り上り者の、貧欲な小地主。人生のずべてを茶化し、淫蕩な生活を送るが、内心来世のことが気にならないでもない。

フョードル・パーヴロヴィチ・カラマゾフ 【池17】
悪徳と淫蕩の権化のような男。無一文から身を起こし、かなりの身代を築きあげた。グルーシェンカに異常な執着を寄せている。

フョードル・パーヴロヴィチ・カラマゾフ 【池18】
カラマゾフ家の父親で、強欲非道な男。ある寒い夜、頭を割られて惨死する。

フョードル・パーヴロヴィチ・カラマーゾフ 【北】
一家の父。強欲で好色な成り上り地主。下男スメルジャコーフに撲殺される。

フョードル・パーヴロヴィチ・カラマーゾフ 【江】
金を殖やすことが上手で居候から小地主まで成り上った男。あくことを知らぬ好色漢。

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【 アデライーダ・イワノーヴナ・ミウーソワ 】

アデライーダ・イワーノヴナ 【江】
フョードルの先妻。ドミートリイを残して男と駆けおちする。

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【 ドミートリイ・フョードロウィチ・カラマーゾフ 】

ドミトリイ(ミーチャ) 【小】
退職中尉。混沌とした激情に、たえず突き動かされる。二十八歳。

ドミートリイ・フョードロヴィチ(ミーチャ) 【池17】
フョードルの長男。先妻アデライーダの子で二十八歳。父に見捨てられて成長した。陸軍を退役し放縦な生活に溺れている。

ドミートリイ・フョードロヴィチ(ミーチャ) 【池18】
長男。グルーシェンカをはさんで父と鋭く反目し、フョードル殺しの嫌疑を受けて拘引される。

ドミートリイ(ミーチャ) 【北】
長男。退役将校。乱暴で放埓だが、根は善良で純情。グルーシェンカを父と取り合って喧嘩をし、父親殺しの嫌疑を受けて裁判にかけられる。

ドミートリイ・フョードロヴィチ(ミーチャ) 【江】
フョードルの長男。退役中尉。単純素朴な性格だが、多血質の情熱家で、放縦な生活におぼれている。二十八歳。

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【 ソフィヤ・イワーノヴナ 】

ソフィヤ・イワーノヴナ 【江】
フョードルの後妻。おとなしい信心深い女。2人の息子を遺して死ぬ。

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【 イワン・フョードロウィチ・カラマーゾフ 】

イワン 【小】
ミーチャの異母弟。理科大学を出た彼の思想は、しだいに徹底した無神論に近づく。二十四歳。

イワン・フョードロヴィチ 【池17】
次男。後妻ソフィヤの子で二十四歳。大学で自然科学を学び、在学中から才気を謳われた俊秀。徹底した無神論者である。

イワン・フョードロヴィチ 【池18】
次男。父親を殺したのはドミートリイではないと信じてスメルジャコーフを激しく問いつめ、ついに殺人を認めさせる。

イワン 【北】
次男。西欧的合理主義を奉ずる無神論者。知的で頭のよい青年。自分に殺人幇助の嫌疑をいだき、そのため発狂する。

イワン・フョードロヴィチ 【江】
フョードルの次男。理科大学での秀才。「大審問官」を書いて、無神論を確立する。二十四歳。

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【 アレクセイ・フョードロウィチ・カラマーゾフ 】

アレクセイ(アリョーシャ) 【小】
ゾシマに師事する見習修道士。<早熟な博愛家>二十歳。

アレクセイ・フョードロヴィチ(アリョーシャ) 【池17】
三男。立派な体格をした二十一歳の清純な青年。一年ほど前からこの町の僧院で生活し、ゾシマ長老に心服している。

アレクセイ・フョードロヴィッチ(アリョーシャ) 【池18】
三男。清純で力強い魂を持つ青年。少年たちに深い理解と愛情の目を注いでいる。

アレクセイ(アリョーシャ) 【北】
三男。清純でやさしく、意志の強固な青年。僧院にはいってゾシマ長老に師事するが、長老の命令で還俗して兄を救うために奔走する。

アレクセイ・フョードロヴィッチ(アリョーシャ) 【江】
フョードルの三男。当地の修道院のゾシマ長老に師事している見習僧。天使のように清純な博愛家。二十一歳。

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【 パーヴェル・フョードロウィチ・スメルジャコフ 】

スメルジャコフ 【小】
フョードルが乞食女に生ませた私生子。カラマーゾフ家の料理人。狡猾なエゴイスト。

スメルジャコーフ 【池17】
フョードルの私生児。白痴の乞食女の子という暗い秘密を負う、ゆがんだ性格の青年。モスクワで料理を習い、カラマゾフ家のコックをしている。

スメルジャコーフ 【池18】
フョードルの私生児でカラマゾフ家の料理番。フョードル殺しの真犯人だが、癲癇の発作をよそおい犯行をくらます。

スメルジャコーフ 【北】
フョードルの私生児の料理番。父殺しをイワンに自白して縊死する。

スメルジャコフ 【江】
フョードルの私生児でカラマーゾフ家の料理番。癲癇もち。

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【 グリゴーリイ・ワシーリエウィチ・クトゥゾフ 】

グリゴーリイ 【小】
カラマーゾフ家の忠実な下男。

グリゴーリイ 【池17】
カラマゾフ家の老僕。

グリゴーリイ 【池18】
カラマゾフ家に仕える頑固一徹な忠僕。フョードル惨死の夜、ドミートリイに殴られて重傷を負う。

グリゴーリイ 【江】
カラマーゾフ家の従僕。

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【 ピョートル・アレクサンドロヴィチ・ミウーソフ 】

ピョートル・アレクサンドロヴィチ・ミウーソフ 【江】
フョードルの先妻の従兄。古い型の自由主義者で、西欧かぶれの地主。

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【 ゾシマ長老 】

ゾシマ 【小】
僧院の有名な長老。善悪を超えた深い悟りを体現している徳高い僧。

ゾシマ長老 【池17】
地主の出身で若いころ軍隊にいたが、決闘事件を契機に僧院に入った。高潔な人格者で信者の尊敬を集めているが、年老いて死の床に伏せている。

ゾシマ長老 【北】
庶民からは敬愛されているが、僧院の内外に敵ももつ老僧。カラマーゾフ家の事件の最中に死ぬ。

ゾシマ長老 【江】
修道院の長老でアリョーシャの師。

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【 カテリーナ・イワーノヴナ・ヴェルホフシェワ 】

カチェリーナ・イワーノヴナ(カーチャ) 【小】
中佐令嬢。ミーチャの婚約者。理知で情念をおさえようとするタイプの女性。

カチェリーナ・イワーノヴナ(カーチャ) 【池17】
ドミートリイが軍隊時代に仕えた上官の娘で背の高い美人。父の苦境を救ってもらった恩義からドミートリイと婚約する。

カチェリーナ・イワーノヴナ 【池18】
ドミートリイの婚約者。法廷で彼をきびしく糾弾し、イワンのもとに走る。

カテリーナ(カーチャ) 【北】
ミーチャの婚約者。傲慢で勝ち気な令嬢。法廷でミーチャを糾弾する。

カチェーリーナ・イワーノヴナ 【江】
ドミートリイの婚約者の傲慢な令嬢。

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【 アグラフェーナ・アレクサンドロヴナ・スヴェトロワ 】

アグラフェーナ・アレクサンドロヴナ(グルーシェンカ) 【小】
初恋の男に捨てられてこの町の老商人と結婚した<猫のように>しなやかに動くコケティッシュな女。二十二歳。

グルーシェンカ 【池17】
豊艶な体つきをした二十二歳の美女。老商人サムソーノフに囲われている。一見すると娼婦的だが、善良な心のやさしい女性である。

グルーシェンカ 【池18】
不幸な過去を負う豊艶な美女。判決後もドミートリイを愛している。

グルーシェンカ 【北】
不幸な過去をもつ、老商人の囲われ者。ミーチャの逮捕の前後から彼を愛しはじめる。

グルーシェンカ(アグラフェーナ・アレクサンドロヴナ) 【江】
初恋の男に捨てられて、この町の老商人の囲い者となっている奔放な女。カラマーゾフ父子(ミーチャ)を手玉にとる。

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【 ホフラコワ夫人 】

ホフラコーヴァ夫人 【小】
女地主。軽薄な未亡人。

ホフラコワ夫人 【江】
裕福な地主の未亡人。すこし調子の狂ったところのある婦人。

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【 リーザ・ホフラコワ 】

リーザ 【小】
その(ホフラコワ夫人の)娘。アリョーシャと愛しあっている。

リーザ(リーズ) 【池17】
ホフラーコワ夫人の娘で14歳。アリョーシャを愛している。

リーザ(リーズ) 【江】
ホフラコワ夫人の病身な我儘娘。アリョーシャとは相愛の幼友だち。

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【 ミハイル・オーシポウィチ・ラキーチン 】

ラキーチン 【池17】
神学生。アリョーシャと同じ僧院に住んでいる。

ラキーチン 【江】
アリョーシャと同じ僧院に住む、自由主義的な言辞を弄する神学校出の軽薄才子。

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【 パイーシイ神父 】

パイーシイ神父 【池17】
ゾシマ長老の死を悲しむアリョーシャに慈愛の目を注いでいる。

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【 フェラポント神父 】

フェラポント神父 【池17】
僧院内の庵室に住む労苦行僧。長老制度に強い反対を唱えている。

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【 スネギリョフ 】

スネギリョーフ 【池17】
貧しさに打ちひしがれた元歩兵二等大尉。イリューシャの父親。

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【 イリューシャ 】

イリューシャ 【池18】
退役二等大尉スネギリョフの息子で心のやさしい少年。父親がドミートリイに乱暴されたのでカラマゾフ一族を恨むが、やがてアリョーシャを慕うようになる。

イリューシャ 【北】
退役二等大尉の息子。父のことでミーチャを恨むが、その後アリョーシャを慕いはじめる。病死する。

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【 コーリャ・ニコライ・イワノフ・クラソートキン 】

コーリャ・クラソートキン 【池18】
アリョーシャに心服している少年。イリューシャなど少年グループのリーダーである。

コーリャ・クラソートキン 【北】
アリョーシャに心服する少年。少年たちのリーダー格。

コーリャ・クラソトーキン 【江】
アリョーシャを慕い、仰いでいる少年グループのリーダー。

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【 イッポリート・キリーロウィチ 】

イッポリート・キリーロヴィチ 【池18】
検事。

イッポリート・キリーロヴィチ 【江】
病身で不遇だが、有能な検事補。

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【 フェチュコーウィチ 】

フェチュコーヴィチ 【池18】
高名な弁護士。

フェチュコヴィチ 【江】
モスクワから来た高名な弁護士。

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【 ヘルツェンシトゥーベ先生 】

ヘルツェンシュトゥーベ 【池18】
この町に住む老医師。町の人たちの尊敬を集めている。

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【 ムッシャローウィチ 】

ムッシャロヴィチ 【江】
グルーシェンカの初恋の男。品性下劣なポーランド人。

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【 ピョートル・イリイチ・ペルホーチン 】

ペルホーチン 【江】
ミーチャの知人。法廷における検事側の重要な証人の一人。

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本嫌いさんの読書感想文〜カラマーゾフの兄弟はいつも貸出中?!
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