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2/2(sat)
アンタッチャブル
久々に観た。勧善懲悪の王道娯楽活劇。展開が判っていても愉しい。ケヴィン・コスナーもアンディ・ガルシアも若々しい。
2/3(sun)
TALKING HEADS/STORYTELLING GIANT
活動のピークで製作されたビデオクリップ集。「STOP MAKING SENSE」以降の原点回帰的充実のトラックなので見応えは十分であった。流石である。
2/6(wed)
WHITEOUT
久々に観たが、映像としての娯楽性・スケール感も十分、そして配役もやはり魅力。中でも佐藤浩市、吹越満の存在感がいい。
2/14(thu)
トキワ荘の青春
この、じんわり沁みる切なくて侘しい「市川準世界」のトキワ荘は、風邪がいつまでも治らぬ今の我が身にたまらない。借りてきてよかった。
2/16(sat)
MONDAY
主演:堤真一の焦りまくりの独りパニック状況から遡る酔った前日の記憶の凄まじさ。妄想が先走りする後半も面白かった。
クリスマスの約束:完全版
小田和正による選曲でのLIVE。カバー曲はそのまま、自身のレパートリーからのカットを今回、再放映で初お目見え。 やはり「ひこうき雲」は名曲中の名曲。
2/17(sun)
ギャラクシークエスト
ILMは、こういう企画になると抜群にイイ仕事をするのは何故?それにしてもアラン・リックマンの侘しい姿、こんなに説得力あっていいのだろうか。 スタートレックがパロディのベースにあるはずで不勉強のためよく知らないが、全く関係なく手放しで愉しめる徹底した明快さで疾走するテンポが凄い。
矢野顕子 “さとがえるコンサート2000”
同じ年のツアーだけに、Beautiful Songsと共通する選曲群を自身のピアノ+ベース+ドラムというトリオで。味わい深い聴き応えに大満足。 「さすらい」や「鉄道員」「ニットキャップマン」といった感涙のラインナップに渋いアレンジの「電話線」の貫禄。
2/20(wed)
ワンダフルライフ
NHK-BS2で放映が実現。1月に初めてビデオで観てすっかりお気に入りだったので、放送を心待ちにしており愉しみだった。 抑制の効いたトーンの静かな台詞のやりとり、アマチュアなブラスバンド風のたどたどしい音楽など、何度観てもいい。切なくやるせないが、この味わいは独特。
2/23(sat)
あ、春
斉藤由貴の相米監督作への出演は85年「雪の断章−情熱−」以来だから13年振りということに。佇まいが柔らかく、大人の雰囲気。 これが「風花」の前作にあたるだけに、人の生と死の距離感の描き方にどこか共通項を感じる。ヒヨコのエピソードなどじわじわと沁みる暖かい余韻がいい。
2/24(sun)
ご挨拶
寺田敏雄、市川準、モモイ・カオリ(!)3人の監督作オムニバス。 それぞれ分岐点に立ち会う誰かを眺めているという視点の主人公が直面する人生の悲哀といったテーマで描かれる短めのエピソードだが、個人的にはやはり好みの市川準演出が最も馴染める。
2/25(mon)
マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
もう10年振りどころではないが、何故か久々に観てみたくなってレンタル。印象的なシーンが実に鮮明に蘇ってきて、改めて感動。 今になって観てみると、市川準監督作品のテイストを感じるというか、自分好みのしみじみとした味わいの共通点に気づく。
2/26(tue)
小説家を見つけたら
何より全編を流れるハル・ウィルナーの渋い選曲に究めつけ「虹の彼方に〜この素晴らしき世界」(ウクレレ+vocalのみ!!)が素晴らしい余韻を残す。 期間が短く、映画館でつい観逃したのを本気で後悔したモロ好みの作品だった。最後に登場しソウルメイトのその後の言葉を伝える“友情出演”も愉しい。
2/28(thu)
尾崎亜美 25周年コンサート
魂のこもった独特のボーカル表現に、色褪せない名曲の数々。ソングライティングも声も、やはり貴重な存在だと改めて思う。 「はっぴいえんど」の3人の他、この記念に集結した豪華ゲストの顔ぶれも凄い。


今月のこの1本。
あ、春

佐藤浩市、山崎努、斉藤由貴というキャストの組み合わせの妙味もあるが、何よりこの脚本の淡々とした展開にしみじみした。
穏やかな春の日差しを待ち望む時期に丁度はまったタイミングでの鑑賞もあったせいか、ラストでの微笑ましいヒヨコのエピソードなど、観ていて気持ちがぽかぽかと暖かくなる。
相米慎二監督の味わいの醸し出すペーソスというか、長廻しによる得意の撮影表現から生じてくる俳優の演じる自然な隙間の空気感が心地よい。
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