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7/5(sat)
ゆずLIVE TOUR 2003 SPRING“すみれ”
もうすっかりフォークデュオとしてはベテランであるが、相変わらず瑞々しい魅力があるし、自然体なスタンスはそのまま。 春〜夏向きの爽やかな楽曲。
7/7(mon)
mr. children wonderful world : spechial edition
一夜限りの復活LIVEと一緒にパッケージされたDVD特典映像を先に鑑賞。 本編である映像をメンバーが一室で揃って眺めている状況でトーク、そして個別にインタビュー。貴重である。
7/8(tue)
mr. children wonderful world on DEC 21
今度はDVD本編を鑑賞。現在の最新アルバム中心のセットリストに込められた意思。 かけがえの無いものが余すところなく記録されている。
7/9(wed)
「センセイの鞄」メイキング 今日子さんと月子さん
本編のドラマをまだ観ないで居る。とりあえず40分に編集された古厩監督が製作したこちらを鑑賞。 小泉今日子さんの別のお仕事=音楽活動の充実振りもあるだけに満を持して取り組んだこの作品、観るのが楽しみになってきた。
Tommy february6 SPECIAL NIGHT
1年ぶりのこのユニット、基本姿勢は変化しないけど「Tommy heavenly」っていう新たなコンセプトがスタートしてたのは知らなかった。 ソロでちょっと遊んでます的な軽やかさ以上のものはないんだけど。
7/13(sun)
Dr.コトー診療所:第1話、第2話
原作マンガは好きでずっと愛読していた。この時期になってドラマ化されたタイミングがよくわからないが、キャスティングがなかなか渋くて期待が高まる。 第1話では時任三郎、第2話では國村隼と胸に沁みる渾身の演技に魅了されるこの脚本の持ち味がかなり好き。地味に思えるが吉岡秀隆の的確さも光る。
7/17(thu)
踊る大捜査線:第1話
第2弾の映画公開前に急に思い立って鑑賞。ゲストで登場の近藤芳正氏の独特の自然体な柔らかい雰囲気(でも不条理を含んだかなり複雑で微妙な役柄)、 単に人物紹介では終わっていない脚本の着地点の見事さと、改めてみると本当に味わいがあっていい。
7/18(Fri)
踊る大捜査線:第2話、第3話
第2話のゲスト、伊藤俊人氏が故人であることが信じられない。快演である。爆発物処理班の指揮官:松重豊氏登場も嬉しかった。 続く第3話、ゲスト清水章吾氏の硬い雰囲気の存在感は確かにいかにも官僚(犬好きな父親イメージは当時まだ無い)。これは次回への布石となるエピソード。
7/22(tue)
バグダッド・カフェ(完全版)
この完全版DVDは欲しくて以前から何度か探していたもの。CDショップにはしばらく日本公開版のみ置いてあったが、どうやら最近リイシューされたようである。 映像としての特典はそれほど豊富ではないがパンフレット感覚の静止画中心の特典というちょっと手作り感覚の部分が珍しい。
7/23(wed)
踊る大捜査線:第4話、第5話
「本店」と「支店」の組織構造を問題提起する第4話。このビターな味わいの脚本はどうやら映画第2弾へと繋がりがあるらしい。映画版が楽しみである。 第5話ゲスト、被疑者役:伊集院光のキャスティングに拘ったのは本広監督らしい。怪演である。
7/25(fri)
踊る大捜査線:第6話、第7話
柏木雪乃:水野美紀メインの2話連続編。前段に当たる伏線部分を展開する第6話から一気に緊迫感漲る後半へ、ゲストの小木茂光、布川敏和登場と味のあるキャステキングがいい。 真木蔵人登場もアンダーグラウンドな雰囲気たっぷりで素晴らしかった。
一青窈 LIVE in 本門寺〜月点心・しゅるり〜
以前、ライブハウスでのLIVE映像は既に放映され鑑賞したが新たに特別なLIVEが放送で登場。今回は映像に歌詞が表示されてより言葉の伝わり方が明確化しているため迫力が増した印象。見ておいてよかった。
7/27(sun)
セロ弾きのゴーシュ
かなり久々に高畑勲監督のこの作品を鑑賞。特典映像のスタッフ・インタビューは今回DVDリリースに伴って新しく行われたもの。当時を振り返るという趣きがまた格別。それにしてもネズミの親子は何ともかわいい。
踊る大捜査線:第8話
警視庁科学捜査班プロファイリングチームとして袴田くんたち3人ゲスト出演。被疑者の石塚英彦のキャラも最近のTVでのイメージとは異なったリアルな造形が出来ていて秀逸。
7/28(mon)
花とアリス 特別篇 Filming H&A vol.1
キットカットのオマケとしてパッケージされたこの特別DVDが欲しくて、NET通販して入手。本編は既にストリーミングで鑑賞済み。 「スワロウテイル」を経た後の「四月物語」みたいに「リリイ・シュシュのすべて」があるからこうした淡白な小篇が産まれたんだろう。
リリイ・シュシュのすべて
劇場で2回、DVD購入でこれで全部で4度目。監督自身がインタビューで発言していたように、痛々しさや後味の悪さは薄れてきたかもしれない。 でも、やはりずっしりと重たい余韻が確かにある。もう一度出会う前に、別の作品を味わうことにしよう。
7/29(tue)
踊る大捜査線:第9話
今回の事件の顛末はかなり秀逸で出色の脚本である。そして映画版ではこの警察組織構造の重大な落とし穴が再現されることになるが、ここでは室井が所轄の悲痛な現実を初めて思い知る大切な局面。 たまたまではあるが、このタイミングで追いかけて観てきたので一層沁みた。
7/31(thu)
踊る大捜査線:第10話、最終話
いよいよTVシリーズもクライマックスで一気にこれまで伏線として潜んでいた凶悪事件の結末。 特に最終話冒頭エヴァを思わせる淡々とした水野美紀ナレーションで悲痛な状況を演出する導入で一気に切なさが盛り上がる。 全編のエピソード中、やはりこの辺り人気が高くなるのも頷ける完成度を誇っていると思う。


今月のこの1本。
mr. children wonderful world on DEC 21

既に復活を遂げることができたので、このLIVE映像自体、通過点の中のひとつであることだろう。
日本語のロックを独自に咀嚼して進化させるには、もしかしたら犠牲にしてきたものだってとてつもなく多いのかも知れず、更にこれからも喪失していくのかもしれない。
そんな覚悟を感じさせる楽曲が「It's a wonderful world」というアルバムには見受けられたし、だからといって進む速度を緩めたりするつもりもない勢いもあった。
そして桜井和寿氏は脳への障害という試練まで引き受けながら、このステージに立った。
満身創痍なわけではない。
まだ尽きるわけにはいかない創作意欲とバンドがLIVEで表現して初めて成立する楽曲に吹き込まれた生命を、ひとつの記録としてここに刻んだのである。
ミスター・チルドレンは健在である。
今後に期待しないわけにはいかない。
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