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8/1(fri)
レッド・ドラゴン
DVD入手で特典映像を観る前にまずは(といっても既にスクリーンで出会っているが)本編を鑑賞。ダニー・エルフマンの迫力のスコアは我が家でもしっかり再現。 レイフ・ファインズの哀しみ、エミリー・ワトソンの純粋、そしてアンソニー・ホプキンスの優雅なる猟奇を向こうに回してまさに満身創痍のエドワード・ノートンが魅力的だった。
8/5(tue)
Ohter Side of サザンオールスターズ SUMMER LIVE2003 〜はたらくおじさん〜#1:INSTRUMENTS
LIVE特番生中継を控えたインタビュー集として、普段聞くことの無いスタッフの貴重な発言を収録。このタイプのものは意外にもこれまでなかったかも。
Dr.コトー診療所:第3話
第3話は前回と関連しながら大森南朋+桜井幸子夫妻の妊婦の早期出産物語。派手な手術シーンなどない淡々とした内面のドラマであるので、逆に見え隠れする緊迫感がよかった。
8/7(thu)
Dr.コトー診療所:第4話、第5話
ゲスト:竜雷太と木村佳乃親子が島の人々を巻き込み騒動の中心となる続きのエピソード。少しずつ人間関係の変化や深みが現れ始めてきてキャラクターが生き生きとしてきた印象。
レッド・ドラゴンDVD特典映像DISC2
とにかく豊富な特典映像。このホプキンス=レクターというべきトリロジーへのプロダクションは、凝れば凝るほど面白いのだと思う。きっちり温故知新しているラトナー監督の姿勢が素晴らしい。
8/8(fri)
Dr.コトー診療所:第6話
今回は原作に無いオリジナル設定をエピソードに組み込んだ脚本。ここでも原=時任三郎の渋い存在感が光る。タケヒロも負けじと好演。
8/11(mon)
Ohter Side of サザンオールスターズ SUMMER LIVE2003 〜はたらくおじさん〜#2:LIGHTING & PA
舞台スタッフとしての仕事としてかなり演劇と関連が深いので今回は一層興味深くインタビューでの内容を聞いた。やはり根幹では共通する意識はあるようで、面白かったし実にためになった。
8/12(tue)
深夜も踊る大捜査線/湾岸署史上最悪の三人!、踊る大捜査線/歳末特別警戒スペシャル
今回映画第2弾の公開前にも放映があったが、深夜枠でスリーアミーゴス特番を集めた1巻を鑑賞。見る順番としては前後してしまったけどこれは他へのリンクとかほとんど関係ないから可。 歳末SPは、何しろゲスト陣の充実が凄いが中でも初登場となる筧利夫、谷啓、そしてすし屋の父娘コンビがいい。この脚本が出来たことで出演者が殉死でもしなければ続編は複数可能であることが判明。
8/15(fri)
踊る大捜査線/秋の犯罪撲滅スペシャル
今回は初の映画公開を視野に含めた特別版。宮藤官九郎や光石研、大塚寧々、大倉孝二、高木ブー他、今回限りの顔ぶれが個人的にはかなり賑やかで満足。 脚本の後半はほぼ「恩田すみれ特番」な展開で、室井さんも不透明な立場で終わりながら映画版への期待を残す。
愛なんていらねえよ、夏:LAST10,9,8,7
「恋愛寫眞」から遡って観ておきたかった作品を鑑賞。音楽担当の見岳+武内コンビがすでにこの時点で独特のテイストを獲得していたのを再確認。 堤幸彦演出の普段出している要素を封印してチャレンジしている真っ向勝負が不思議な緊張感を孕んでいるのも恋愛寫眞への布石になっている気がする。
8/16(sat)
愛なんていらねえよ、夏:LAST6,5,4,3.2
続きをまとめてレンタルし一気にLAST2まで鑑賞。意外に複雑にはならなかったが、独特の緊張感のある雰囲気を保ったまま事態はひどくなってゆく。 坂口良子、森本レオの普段ならイメージされない配役で深みのある存在感が凄い。
8/17(mon)
愛なんていらねえよ、夏:LAST1
最終回へ向けて静かに進行する絶望的な状況からまさかこんな結末を迎えるとは。遡れば納得の布石が既に置かれていて、強引さはなかった。 喫茶店での集団が「恋愛寫眞」ではおばさんから老人に、カレーからナポリタンに置き換えられているという不思議なリンクも発見。
Dr.コトー診療所:第7話
今回ゲストの伊藤歩、堂の入った演技は流石。原作とは設定を変更し漁労長:しげさんの娘としたことで泉谷しげるにもスポット。この対比も良かった。
グッドナイト・ムーン
離婚した母スーザン・サランドンと継母ジュリア・ロバーツのお互いに譲れない意地。普通なら板ばさみになるはずの立場のエド・ハリスが頼もしい父/夫として居る事で 困難な状況もポジティブに見えてくる。子供たちの視点を分かり易く的確に伝えるクリス・コロンバス監督の演出法はさすが。
8/18(mon)
Ohter Side of サザンオールスターズ SUMMER LIVE2003 〜はたらくおじさん〜#3:STAGE DIRECTOR & MANAGER
今回は舞台監督の立場から。こうした役割の違いの紹介により、ただスタッフと一括りにしている中に全く異なる視点からステージを作っていく様々な人たちが含まれていて、 そのチームワークによって成立しているのが分かる。
ハッシュ!
主演3人の独特な人間関係はとりたてて特殊なのではない。そう思える自然な表情に辿り着くまでに経験してきたであろう理不尽な苦痛がありありと想像できる。 軽やかで前向きなタッチで描かれているが、簡単に結論を出したくない考える材料を与えてくれる作品に出会えた。
8/19(tue)
センセイの鞄
WOWOW制作のオリジナルドラマ第1弾をようやく鑑賞。演出:久世光彦+主演:柄本明&小泉今日子で、ほのぼのと味わいの沁みる人間模様が素敵だった。原作の小説も面白そうだ。
8/20(wed)
Making of 雨あがる
満載のDVD特典映像から、まずは撮影風景及び制作準備、またヴェネチア映画祭への参加までのレポートがひとつのプログラムになっているものを鑑賞。 特に凝った編集ではなく、淡々と綴られるスタッフワークが興味深く、十分刺激を受けた。
8/23(sat)
月のひつじ
オーストラリア制作で実際のアポロ計画裏話をリアルな描写で再現。独特の間をもった淡々としたドラマとしての説得力に引き込まれた。 当時を反映して「FLY ME TO THE MOON」「SOMETHING IN THE AIR」といったお気に入りの挿入曲が使われているのも嬉しかった。
刑務所の中DVD特典映像
1月に劇場で鑑賞した本編はひとまずおあずけにしてこちらを。特に対談「4匹が語る」は余りに面白くて短く感じられた。編集されてしまったであろう部分も含めもっと見たかった。 メイキングのナレーションを松重豊氏が担当。
8/25(mon)
Ohter Side of サザンオールスターズ SUMMER LIVE2003 〜はたらくおじさん〜#4:ALL MEMBERS,ALL STAFF & YOU
数々の言葉。ツアーに関わる全てのスタッフとメンバーと観客が一体になって成立するLIVEを実感できるそれぞれの気持ち。これで盛り上がらないはずは無い。 この後予定されている生中継LIVEへの期待。
女子十二楽坊DVD特典映像
アルバム「Beautiful Energy」の初回パッケージ限定の特典を鑑賞。一人一人自己紹介があって、プロモ、LIVEと何とも親切で丁寧な営業活動。 本編の音源はこれからじっくり堪能する予定。

8/26(tue)
踊る大捜査線 THE MOVIE
結果的に数あるシリーズでこれを鑑賞する順番がラストに。第2弾映画とのリンクは勿論、秋SPからの続くテンションが分かりやすかったし、 最後のイビキ前クライマックスはその直後を知っていながら室井に感情移入してウルウルきてしまった。面白かった。
Dr.コトー診療所:第8話
「あきおじ」の行く末、これが今回の全てである。まるで最終回のような感情の盛り上がりに引き込まれ泪が溢れた。
8/28(thu)
わたしはあきらめない/GUEST:宮沢和史
偶然にもルルさんのサイトでこの情報を入手できたので無事鑑賞。見逃してしまうところだった。 「島歌」をめぐる彼の格闘の日々の独白、ある時期彼の作る曲を聴くことから遠ざかっていたので知らなかったが、むしろ自分でもその事実に改めて納得できた。
8/28(thu)
Dr.コトー診療所:第9話
ここまで基本は1話完結で進んできたが、巽記者の登場でシリーズ中最大のクライマックスへ。その配役に原作との設定を変更しても津田寛治氏ということで期待通り。 続く次回へ愉しみは持ち越し。


今月のこの1本。
ハッシュ!

橋本亮輔監督の作品はちゃんと観たのもこれが初だったけど、カミングアウトしている自身の実感が自然な形で脚本に息づいていて
演じている田辺誠一+高橋和也の微妙なやりとりも説得力があるし片岡礼子が入って独特だけど実に親密な人間模様を見せているのも面白かった。
脚本で描かれている厳しい現実は、この人物たちのようにどこか無感覚でまるで他人事のようにでもしてやりすごすしか仕方ないのである。
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