リストへ戻る。 watching TV :November,2003 次の月のメモへ。
11/2(sun)
スカイハイ 第5死/ROOM 503、第6死/pigeon house、第7死/a song
少しずつこのドラマの脚本構成のパターンが馴染み始めて、次第に本腰が入ってきた印象がするのは出演ゲストの顔ぶれが実力的にすでに評価されている、あるいは今後が期待されている人たちの登場による …などと言っては前半で奮闘していた方々に失礼ではあるけど。特に7話、篠原哲夫監督作は面白かった。
11/2(sun)
スカイハイ 第8死、第9死、最終死/face
ラスト3話分使って最終エピソードへ。イズコ自身の伏せてあった背景が関連しながらも別の物語が中心に据えてあって構成も凝っていた。佐野史郎氏の複雑なキャラクター造形が何より魅力的だったし これまでほぼ全編無表情を通してきた主演:釈由美子さんの揺れ動く表情の豊かさも最終的な結論に説得力をもたせていてよかった。今回が個人的にはいちばん好きな脚本。
11/5(wed)
ブラックジャックによろしく 第2話、第3話
本当は当然だが1話から見たかったがレンタル中だったのでここから鑑賞スタート。まずは第一外科編結末+循環器内科編。原作マンガのキャラクターも面白い人物像だったのに、豪華な俳優陣で再現している。 白鳥医師役の三浦友和氏は渋かった。一匹狼・北三郎医師が最後に登場。演ずるは原田芳雄氏。やはり期待が高まる。
11/9(sun)
ブラックジャックによろしく 第4話、第5話
3話に続いて内科vs心臓外科のエピソードを展開。この時点で研修医・斉藤が実際にどれほど大学病院の枠からはみ出して無茶をしているかが明らかになってくる。これはマンガとして原作を読み進めたときとは違い 現実に立ちはだかっている権威の壁の強大さがよくわかる。それだけリスクの大きな課題を先送りにしている現場はどうなんだろうと疑問を抱くのは当然である。
11/10(mon)
ブラックジャックによろしく 第6話、第7話、第8話
ついに衝撃のN.I.C.U./新生児集中治療室編に。運命の夫婦は吉田栄作+横山めぐみ、高砂医師は笑福亭鶴瓶という配役。それにしても、この未熟児の子たちの姿。この子達のアピールするものに揺るぎない強さがあり ドラマとしての説得力そのものになっている印象。脚本の展開を原作で知っていても胸が熱くなりたまらなくなってしまった。
11/10(mon)
ブラックジャックによろしく 第9話、第10話、第11話
小児科編がTV版での最終エピソード。担当指導医役に鹿賀丈史氏。結末として、第1話との関連が再び登場する内容のようだがそこをまだ観ていないので勝手に想像して納得。白鳥医師も再登場してるし 脚本の決着としては見事に完結できている。しかし当直バイト部分で一気に救命救急な場面になってしまうと、つい他のドラマを思い出してしまう。全体として独特のタッチで過去の医療系ドラマにない見せ方も工夫されていたし面白かった。
11/15(sat)
水の女
すでに映画館で観ている作品なのだけど、なんとなくUAの「閃光」がラストで流れるこの映像をもう一度味わいたくなりレンタル。とっても面白いという種類ではないし、結構微妙。 嫌いなタイプではないし悪くないんだけど余り余韻も何も残らないんで。
11/16(sun)
群青の夜の羽毛布
「がんばっていきまっしょい」の磯村一路監督作品。心を病んだ家族の悲痛な物語を丁寧に描く映像は時に美しくもあるが、なんだか絵画的な整い方で人物の表層だけで内面の描写が伝わりにくかった印象。 そこが残念。スコアもここまでウェットじゃなくてよかったのに。
11/21(fri)
元ちとせコンサートツアー2003“はじめまして”
BS2で放映のLIVE映像。2nd「ノマド・ソウル」の曲やシングルのカップリングも含め満遍なくレパートリーの中から選曲。なかでもやはり「ワダツミの木」が圧巻。 幾つか既にみたLIVEでは楽器編成やアレンジをかなり変えていたのにこのツアー用はオリジナルに近いテイストでその説得力の凄さが際立っていた。
11/22(sat)
夢・音楽館/Guest:石川セリ&CHARA
こんな顔合わせが実は意外なほどマッチしているとは予想外だった。お互い持ち歌を交換する演奏もその馴染み具合の自然さがよくわかったし、レアなカバー「Ruby Tuesday」なんてのまで登場。面白かった。
11/23(sun)
アルビノ・アリゲーター
いつか鑑賞しようと思っていたケヴィン・スペイシー初監督作品。「狼たちの午後」のような展開の状況設定に複雑な仕掛けが次々明かされていく凝った脚本。 クライマックスというよりクレッシェンドしていく淡々としたテンポに緊張感が滲む演出。中でもゲイリー・シニーズとヴィゴ・モーテンゼンは渋い存在感でよかった。
MISIA 星空のライヴU The Best of Acoustic Ballade
CD版を既に聴いていたがこちらは楽屋裏を含むドキュメント部分(おまけ)があったりして沖縄でのLIVEの模様と併せて結構新鮮に楽しめた。
11/27(wed)
ふきのとうライブ日比谷野外音楽堂
まさかこの映像を観ることが出来るなんて思ってもいなかった。偶然店頭で発見し、即購入、鑑賞。まだまだ健在な2人のアンサンブルが素晴らしいし、懐かしい。


今月のこの1本。
夢・音楽館/Guest:石川セリ&CHARA

どちらかといえば石川セリ中心の扱いだったのがまたユニークな構成だった。
CHARAの個性的なヴォーカル・スタイルと石川セリ独特のアンニュイ歌唱がブレンドして不思議冥界空間がスタジオに出来上がるというのが面白かった。
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