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10/1(fri)
白い巨塔/2004 第16回
一審の判決の行方は財前教授の地位と権力をより高みへと登らせる結果となり、より無残な原告側敗訴の現実を際立たせることに。 今回はほんとに暗いトーン。
10/2(sat)
白い巨塔/2004 第17回、第18回
前半での出来事が再度改めて意味を持ちながら群像劇として一層深く訴えかける人物描写のコントラストが凄い。 ほんのワンポイントだけ登場する大河内教授なんて、もう最高。そしていよいよドラマは終盤へ向かう。楽しみ。
リップスティック #01,#02,#03
もう随分前の作品だけどなんとなく観たくなり鑑賞を開始。まだペコじゃなかった窪塚くんのピンポンする姿が#02で登場。そんだけ(じゃないけどね)。
10/4(mon)
白い巨塔/2004 第19回、第20回、最終回
今回、見続けてきて感じた事はドラマとして実に面白くリアルな描写に魅せられているのに、そこには見る側として笑いや涙の要素はサービスされていなかった。 脚本の本当に奥深い重厚さと一徹なテーマ性がラスト3回で見事集約され結実した。 登場人物の群像としてのバランスをしっかり保ちながら最終的に財前/里見の2人にこそ最もふさわしい主演としてのスポットの当て方。 これはリメイクとして原作や既に放映された過去のTVドラマに正面から挑んで一切妥協しなかった真摯な姿勢があってこそ完成したのだろう。感動した。
10/5(tue)
DEAD END RUN
オムニバス3部構成で伊勢谷+永瀬+浅野と石井聰亙監督らしい配役で疾走感と耽美と退廃を描く。 ほぼ台詞での説明は無いままにただただ不条理な都市の情景が強調された色彩の中に浮かぶ。前作ED1000000ほどではないが、やはりテンション命。
10/9(sat)
UA Live 2004
日比谷野音でのLiveの模様+インタビューで構成。NHK-BS2で放映していたのを鑑賞。ずっとUAのLive映像はこの4年くらい何らかの形で映像作品として観ているが今回は 野外で彼女の雨女ぶりが見事に顕れて雷雨になってるのがやはり圧巻。奄美の言葉で歌う曲の独特の迫力など、収録曲が若干少ないけどなかなか充実。
Filming H & A 完全版
待望の「花とアリス」DVD購入。まず先に特典ディスクであるこちらを鑑賞。以前キットカットのオマケとして入手した映像とはまた別。今は亡き撮影:篠田昇氏の岩井監督とはこれが最後のコンビ。 彼の溌剌とした姿がこうして残ることが何よりである。
10/10(sun)
僕らの音楽 Guest:さだまさし
昨夜放映のものを早速鑑賞。もっと沢山の曲を聴きたかった。初めて聴く新曲「遥かなるクリスマス」のメッセージに本人は不満であるとのことだが、直接的な怒りではなくてもこめられた強い思いに揺さぶられる気持ちがあった。
10/11(mon)
綾戸智恵 Live in 万博公園
ハイテンションで全身表現の歌を聴かせる大阪のおばちゃんというキャラクターだけど、ソウルってこういんじゃないだろうか。バックをつとめる気鋭のミュージシャンともまず先にコミュニケーションありきなのだろう。 ただハイレベルの演奏を目指すとかではなく自由度の高い心地よいグルーヴ。それにしても太陽の塔を背にパフォーマンスする姿が何とも似合う。
10/13(wed)
氷室京介 SPECIAL LIVE 21st Century Boowy VS HIMURO
かつて在籍したボウイ時代のキャリアを含めてこの日だけの演奏を東京ドームに響かせる。やはりソロワークのみの場合とはまた違ったテンションが観客にもメンバーにもあったはず。 基本的にはこういったスタンスで表現することを除外してきた彼のパフォーマンスだけに、サービス精神も含めさすがである。
10/14(thu)
夢・音楽館 Guest:ムーンライダーズ、島谷ひとみ
予約録画していながら放映で観て、直後にまたリピート鑑賞。何しろいきなり「夢が見れる機械が欲しい」だもの。NHKでしかこういうのは放映ないだろうなという素晴らしい選曲。そして今回のスペシャルが「夢見るシャンソン人形」。 営巣につられてかダークになって、でも説得力がきちんとある島谷ひとみの歌の表現が興味深かった。
10/18(mon)
僕らの音楽 Guest:奥田民生
TVでは多分かなり久々なはずの「愛のために」。これがもう10年前の作品だなんて。新曲「アーリーサマー」でも基本的なスタンスは大きく変わっていないしリリースしたばかりのアルバム「LION」の中でもこの曲はユニコーン時代を想起させる。 そして11月リリースのトリビュート盤でも収録されている「リバーサイドホテル」も演奏。大満足のパフォーマンスである。
10/24(sun)
海の上のピアニスト
休日出勤して仕事を少し片付けながらの片手間での久々鑑賞だけど、この作品の出だしの感じは素敵で大好きなもの。独特の哀愁があって、やっぱり面白かった。当然の如く全編を彩るエンニオ・モリコーネのスコアが心地よい。
10/26(tue)
GRAPEVINE SPEIAL LIVE 〜TOUR 2004 沈黙の臓器 FINAL〜
ちょっと前に録画しておいてなんとなく見る機会を逃してしまっていたんだけど鑑賞できました。やはり何とも個性的だし、飄々とした佇まいが魅力的なバンドだ。
"Hallelujah" -THE DOCUMENT- Mr. Children
ヴァインの鳴らす音を聴いていたらふとこの1999年のフィルムを観たくなって鑑賞。当時はこの曲の最終形を知らなかったし、振り返りながら味わうと違う意味を勝手に読み取ってしまう。 あえて求道的に曲を作っていかなくなったことでむしろ越えるべきハードルが高くなっていっているのが見て取れる気がする。
10/31(sun)
メイキング・オブ・12モンキーズ/
THE HAMSTER FACTOR AND OTHER TALES OF TWELVE MONKEYS

「ロスト・イン・ラマンチャ」関連ということでだと思うがWOWOWにて放映。これは面白かった。テリー・ギリアム監督が題材となると、それだけでこんなフィルムが成立してしまうんだろうか。


今月のこの1本。
Filming H & A 完全版

DVD特典ディスクをこの1本に挙げちゃうのはなんだか反則だけど、まあ個人的にこれを手に入れたこと自体の感慨もひとしおなので。
キットカットの付録として発売されていたDVDが、気づいたタイミングでなかなかコンビニになく、あちこち探し回った。
今回の完全版は映画版作品を最終的な本編として扱っているので、付録DVDと内容が全く一緒ではないのも嬉しかった。
それにして、メイキング映像の中で見ることの出来る在りし日の撮影監督:篠田昇氏の姿。
ほんとに人柄そのものの優しそうな笑顔が胸に染む。
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