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7/9(sat)
音楽 夢くらぶ/忌野清志郎
35周年記念である。お祭騒ぎはもう慣れっこで、でも今回コラボレイションで登場したハナレグミ=永積タカシ氏が あの「サヨナラCOLOR」を書き、しかも清志郎氏と同じ中学出身だとは驚いた。そしてもちろん今回、このスペシャルな演奏が聴けて嬉しかった。
僕らの音楽/Mr.Children
新しいシングルのリリースとともに、この番組に登場。勝手な思い込みでしかないがその中の「and I Love You」の歌詞や歌い方にBank BandのLiveで取り上げていた 斉藤和義氏「歌うたいのバラッド」から受けた刺激が反映されているように覗えた。どちらも胸に染むいい歌です。
僕らの音楽/向井秀徳×椎名林檎
ちゃんとナンバーガールもZAZEN BOYSも聴いていないが向井氏の音楽の際立つ個性は十分認識していて、ある種ふてぶてしいその佇まいは異彩を放っている。 この2人が同じ出身地であったのは意外でもあり、聞いて納得でもあった。「自問自答」という歌がフルサイズで放映されている凄さ。観ておいてよかった。
新堂本兄弟/広末涼子
結婚及び出産による芸能活動休業明けで登場の彼女、一時期の極端なバッシングをやり過ごしてごく自然な肩の力の抜けた存在になっているのは嬉しい限り。 TVドラマもいいが、やはり映画でもっとこれから活躍して欲しい。
7/11(mon)
THE BOOM/10th Anniversary of THE BOOM いつものボクたちが、いる、1999
もうすでに15周年まで迎えてるのに今更になって観賞。「気球に乗って」はやはり大好きな1曲。「虹がでたなら」で始まり、これで終わる構成はとても座りがいい。 途中、これほどまでに雑食な音楽のミックス状態でありながら原点はやはり弾き語りだなとつくづく思う。
斉藤和義 弾き語り/十二月 in 武道館〜青春ブルース完結編〜
かなりたっぷりのボリューム、全23曲。「歩いて帰ろう」「歌うたいのバラッド」ほか、ベスト選曲のセットリストで大満足でした。
7/16(sat)
ジョー・ブラックをよろしく
WOWOWにて放映のこの作品を今になってようやく観賞。なんと180分の長尺で、アンソニー・ホプキンス、ブラッド・ピットを始め演技の間や微かな表情の変化をじっくり堪能できた。 今際のときを迎えるなら、こんなふうに人生の成功より幸福を振り返りたい。それを死神がそっと見守ってくれるなんて、豊かな一生じゃないかと思える。面白かった。
7/23(sat)
SLOW DANCE #1,#2
新しく7月から始まったフジ月9ドラマの出演陣:深津絵里、妻夫木聡、広末涼子という顔ぶれが気になって録画して、一気に2回分を今になって観賞。 最近の深津さん、年齢が徐々に上になってきてじたばたしてる役柄というかキャラクターを当てられていることがなぜか多いように思えて、それって世間の風潮の“負け犬”とも無関係ではないのかも。 タイトルどおり、やたらに複雑になったりせずのんびりとしたペースでこのままドラマも進行してくれるとけっこう好みかも。
STING / BRING ON THE NIGHT
知らなかったんだけど、このドキュメント・フィルムはつい最近になってDVD化されたばかりらしい。映画館で観たのは既に20年も前?さすがにスティングも若く思えるのも当然である。
7/31(sun)
音楽 夢くらぶ/森山直太朗
坊主頭が新鮮な彼の新しい曲も含め、「さくら」から初めての作曲「高校三年生」と、ルーツを辿るように紹介。 トークのユニークさを強調したりしない中村雅俊氏のソフトな接し方がいい。
音楽 夢くらぶ/加藤登紀子
熱心なリスナーではないけど、もちろん「知床」は知っているし、「バラ」も然り。それにしても、以前マンガで読んだ彼女の辿ってきた道を知ってからやはりただならぬ雰囲気を勝手に感じ取って 表情の柔らかさの本当の素敵さを考えないわけにはいかない。
僕らの音楽/坂本龍一×常盤貴子
「星になった少年」での組合せである。出演と音楽という形だから現場での接点はないのだろうが、素敵な顔合わせである。スコアは共通するテーマが劇中繰り返し登場するし 自然と耳に馴染んだが、このソロピアノの演奏は逆に細部まで曲のニュアンスが伝わる気がする。
僕らの音楽/PUFFY×竹中直人
「はじまりのうた」の開放的で明快な雰囲気は民生氏の曲とまたちょっと違うPUFFYの2人の素顔のよう。でもそう感じるのは全米でのヒットやプライベートでの変化を経て、ごく自然に二人で居ることの意味を再確認できて 結果意図せずにそうなっただけのようで、それはそれで変わらずありのままで居ることなのかもしれない。


今月のこの1本。
ジョー・ブラックをよろしく

なんだかタイトルの感じだけで「ブラック・ジャックによろしく」とつい自分は混同してしまう。
内容は全然、無関係なのに。
ブラッド・ピットが恐らくそれまで意識的にあえて避けて通ってきた役柄のイメージであるから、これはかなり貴重なロマンティックな表情。
でも風変わりな設定で、そのリアリティを支えているのがアンソニー・ホプキンスなのかもしれない。
確信犯なのか、見事に淡々と進行するし、会話の間が本当にゆったりしているので、もし観るタイミングが違っていたら全く内容が掴めず終わっていたかもしれない。
でも、これを観賞した時機は自分にとっては最適だったようで、長尺の割に限られた登場人物個々の演技がじっくり堪能できて、とても見応えがあった感触をもった。
自分では、これを観ておけてよかったと思えた作品。
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