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8/6(sat)
SLOW DANCE #3,#4
ちょっと遅れ気味で続きを。人物紹介はある程度済んだので、ここからがどうなるか。特殊な設定でもないし、進行自体ゆったりめだし、 逆にいまどき珍しいと思ってはいるものの、ちょっとこのままのペースで終わったらどうしようと思い始めている途中かも。
8/7(sun)
深呼吸の必要
同時期に「天国の本屋・恋火」が公開され、こちらは見逃していた篠原哲雄監督の作品。とても丁寧に織り込まれたエピソードと人物描写で、淡いドラマがよかった。 終わり方は特に素敵で、なんとも味わいのある余韻を残すのが嬉しい。せっかくだから、劇場で出会いたかった。
8/9(tue)
ギター弾きの恋
考えてみれば、なぜかウディ・アレン監督作品をほとんどまだ観ていない。特段の理由もなく。ショーン・ペン主演作として、ずっと興味があってやっとこの作品を鑑賞。 その後、けっこう重厚な配役のものを演じるようになった気がするのでここでの軽妙な動きが新鮮だし、愉しかった。音楽も素敵だったし。サントラを探してじっくり聴いてみたい。
8/20(sat)
祖国
drama Wの今月は戦後60年特別企画。山田洋次監督が原案と脚本を担当。市井の人の視点でこの長い年月を経ても残る深い傷跡と、ただ傷つくだけではない信じる心の寄る辺があるのを丁寧に描く。 いま、このタイミングでこの作品に出会えて、改めて身の引き締まる気持ちになる。戦争を始めたり終わらせたりする人たちは、戦場で死ぬことはないのだ。 劇中重要な意味を含む「ダニーボーイ」の旋律が切ない。
8/21(sun)
SLOW DANCE #5,#6
ちょっとずつ遣る瀬無かったり、人生の大きな転機でもないし、でもふと立ち止まって確認したくなる時期。そんな微妙な気分が人物相関の中でそれぞれの背中を押している。 とても身近に思えるほどの距離感でもないけど、この感覚は少しだけ共感できるかも。
僕らの音楽/クレイジー・ケン・バンド
改めてこうして聴いて、独特で味のあるやんちゃなおっさんに毒されてしまう。魅力的な歌だし、キャラクター。 粋を大事にする部分がちょっとだけ江戸前とまた違うのも横浜育ちとしてのプライドなのだろう。
僕らの音楽/スガシカオ
対談ゲストとしてミスチル櫻井氏登場。せっかくなのでセッションして欲しかった。どうやらapbankのイベントではそれが実現しているようなのでDVD化されたら確認してみたい。 この人も毒があるんですね。すごく好きだけどね。
僕らの音楽/BONNIE PINK
TV出演自体が凄く珍しい上、綾戸さんとのコラボレーションがよかった。それにしても早、デビュー10周年。すっかり肩の力が抜けていいスタンスで活動している様子。
空飛ぶグータン/'05.08.10
今回の女性3人組みがどうしてもじっくり観たくて録画。手元にこうして残しておいて良かった。相田翔子さんは本当に内面からシンプルで真っ直ぐな人なんだろうなと勝手に思った。
8/25(thu)
アクターズ・スタジオ・インタビュー/ジョン・トラボルタ
通常の2回分でたっぷりとキャリアを振り返る。彼の出演作品に関しては、特に後半にあたる部分で幾つか映画館で出会えた。多分その最初が「シン・レッド・ライン」か「マッドシティ」だから 熱心なファンとはとてもいえない。「パルプ・フィクション」もつい最近やっと観賞したくらいだし。でも番組内容は感動的で見応えがあってよかった。


今月のこの1本。
祖国

敗戦から60年。
TV番組でも数多くの特集が、特にこの8月という時期に多く放映されたように思う。
大切な節目でもあり、原爆投下という惨劇を考えればやはり忘れ去るべきではない大きな出来事なのだ。
それが実際に体験した世代の人がこの世を去り、時間が流れても、アメリカで9/11を恐らくこれからもずっと忘れないように。
祈りをささげるかのような作品の静かで穏やかな息遣いは、声高にアピールしているわけではないが、はっきりと現在を見つめて主張している。
サスペンスとして引き込まれ、一気に観賞したが、深く心に残る余韻がどこか希望に向かって明るく思えるのが嬉しい。
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