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1/2(mon)
未知との遭遇[ファイナル・カット版]
以前TV放映でなんとなく観ていたけど通して鑑賞はこれが初。クライマックスのマザーシップ飛来から一気にファンタジーになる展開と交信の音階が どんどん複雑になっていく場面はもう単純に凄い。やはりこういう映像はスクリーンで出会いたいもの。
1/4(wed)
古畑任三郎FINAL 1.今、甦る死
久々のこのシリーズもついにファイナルということで力が入る。今回その1で登場の藤原竜也くんの屈託のない笑顔、石坂浩二氏の含みのある表情と凝った構造の脚本。 面白かった。ちょっと「TRICK」みたいだったけど。
1/5(thu)
オールド・ボーイ
劇場で観て以来、久々に鑑賞。物語の中心に謎解きがあるので最初に観たときは随分印象が違ったが改めて全部を知ってから追いかけてみると、復讐という要素はあくまで きっかけに過ぎないように思えてくる。ただ運命と呼ぶには余りに人為的な出来事によって切ない状況が創作されるので、その不気味さが際立ってくる。 やはり、パク・チャヌク監督が描いてみせる映像や脚本の世界は(普段の好みから考えたら違うはずなのに)なぜか自分には肌に合う気がする。
1/6(fri)
古畑任三郎FINAL 3.ラストダンス
ブルガリ三四郎って、なんともまた・・・。松嶋さんは、いい年齢の重ね方で現在がある。もちろんキャリアはまだこれからだろうけど、 台詞にならない部分での古畑とのやりとりがあるシーンの品がなんともよかった。
1/8(sun)
おかしなふたり
深夜にCXにて放映の大泉洋主演ドラマを観賞。“復活荘”と称するアパートの住人の物語として、ちょっとずつ壊れている人々とともに夏の日が過ぎる。住人に訪れた新しい変化は 期限付きの父としての日々によって訪れる。ドタバタでもないし、ちょっと低めのテンションだし、微妙なテイストだった。悪くはないんだけど。
LOVERS
映像の色のコントラストは衣装や自然の光景とキャラクターに合わせられていてかなりカラフル。ただ物語としてどうも入り込めないままだったので、思いのほかあっさりめだった印象。
1/14(sat)
アイアン・ジャイアント
BS2にて放映の日本語吹替え版を鑑賞。特に後半、一気に感情が揺さぶられる結末へと向かうテンションが凄い。これ、つい自分の世代ではジャイアント・ロボ最終回とか、そのへんを思い出してしまうけど。 最後の最後のエピソードはもしかして蛇足かもしれないけど、夢のあるシーン。
1/15(sun)
Ns'あおい karte1
火曜に始まったドラマをやっと鑑賞。マンガが原作らしいけど、色々不穏なものを抱えながら救命の現場でキャリアを積んできた新入りナースが別の問題にどんどんぶつかりながら奮闘するっていう方向性はある程度は 予測できるけど、これは好きなタイプの作品になりそうな予感。次回が楽しみ。
1/19(thu)
Ns'あおい karte2
患者のひとりとして村田雄浩さんが前回に続き登場。もしや重篤な病気?とつい勘ぐってしまったが、仕事上、かなり運のない役柄という以上の不幸ではなかった。でもこれで登場がないであろうことを考えるとちょっとさびしい。
1/21(sat)
アンフェア 1,2
篠原涼子主演のサスペンスが「Ns'あおい」のすぐ後、火曜に続けてスタート。一気に2話観たが、なかなか配役が興味深くていい。寺島進氏、阿部サダヲ氏もいいが西島秀俊氏や香川照之氏、更に加藤雅也氏…渋い男性俳優が随分揃って 濃密なドラマになりそうで楽しみ。瑛太くん、そんな中でフレッシュでいい。
僕らの音楽 コブクロ
ちゃんと聴くのはこれが初かも。放映がもうしばらく前になってるけど、逆に「Ns'あおい」主題歌の「桜」を聴いていた分、タイミングがよかったかも。「ここにしか咲かない花」もいい曲。
音楽・夢くらぶ :さだまさし
中村雅俊氏のデビュー曲「ふれあい」がグレープ初のヒット「精霊流し」がNo.1になるのを阻んでいたのとは知らなかった。その2曲を一気に演奏なんて、なかなか。新曲「とこしへ」もさださんらしくて染みる。
スキマスイッチ TOUR'05“全国少年”
WOWOWにて放映の厚生年金会館でのLIVE映像+冒頭にインタビューという構成。コブクロとも「僕らの音楽」でコラボレートしていた「全力少年」しか知らないままだったけど、やはり売れるだけの事はある。歌の力は確かなもの。
1/26(thu)
にんげんドキュメント 小田和正58歳を歌う
ふと気づきNHK総合にて放映の番組を録画、鑑賞した。2005年のツアーを追う内容である。たまたま、というかTBSでの番組「クリスマスの約束」でも同じツアーを追う形で曲を紹介していた。番組の方向性が違うので描いている側面も また違う。現在と格闘しながら同世代へ向けて歌われている言葉は、どうやら思った以上に届いていたようで客席の顔ぶれが渋い。これって、かなり意味があるんじゃないだろうか。
音楽・夢くらぶ:泣ける歌名曲特集
小林明子さんの歌う「恋におちて fall in love」って、ほんと懐かしい。「会いたい」も「サイレント・イブ」も確かに名曲・・・これ、さすがNHKと思ってしまった。もっとこういう曲を紹介する方向でこの番組が進んでいってほしい。
僕らの音楽:未公開対談総集編/前編・後編
本当の番組タイトルは「僕らの音楽2」。なので、4月以降(だったかな)少しシフトチェンジして対談という要素が盛り込まれたんで、貴重な映像も結構ある。音楽でのコラボレーションもがんばってもっと色々実現してほしいけど。面白かった。
1/29(sun)
12人の優しい日本人
三谷さんの演出で(もちろん脚本もだけど)結構久々になるこの作品を生中継。でもそれを録画して鑑賞は演出の意向に反するんだけど。以前の舞台版は知らず、映画化されたものは観た。かなり脚本に手を加えているはず。 つい先日公開になった映画「THE 有頂天ホテル」もそうだけど、アメリカ映画への尽きせぬ思いがきっちり血肉となっていて、正統派の三谷流で、やはり面白かった。
1/31(tue)
ライフ・イズ・コメディ/ピーター・セラーズの愛し方
ジェフリー・ラッシュ熱演の実話に基づくピーター・セラーズの一生。といっても、特に映画で頭角を表すようになって以降を中心に時間軸は進行。エミリー・ワトソンは優雅だけど控えめな家庭的な雰囲気がマッチしていたし、シャーリーズ・セロンが対比的に ゴージャスな雰囲気という人物造形は多少型を作りすぎているのかどうなのか。皮肉にも苦笑いするようなセラーズ自身の横暴ともいえる無邪気さとフィルムの中に宿る幾重にも仮面を被っている横顔が一切交わってこないようなスタンスは、考え様によってはプロフェッショナルの真髄といえるのかも。 間違いなく周囲は不幸だけど。


今月のこの1本。
古畑任三郎FINAL 1.今、甦る死

三谷幸喜氏の脚本執筆は現在、本当に脂が乗っている状態のようで、映画「THE 有頂天ホテル」も舞台「12人の優しい日本人」も充実の出来だったと思う。
そんな中、この人気シリーズは幕を閉じることになるのだけど、FINALにふさわしく手ごわい犯人、そして練られた構成の作劇が素晴らしかった。
3夜連続で比べてもこの1本は出色だったと思う。
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