notes of cinema 13.
GEORGIA/ジョージア  
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音楽の沁みる映画は、観ているうちに惹きこまれ、つい涙腺が緩んでしまう。
例えば、ここにあるあまりに切実で痛々しい魂が歌われるライブ映像に。

notes 01.脚本:バーバラ・ターナー
「ジェニファーやメア・ウィニンガムの好きそうな音楽をたくさん聴き込んで、
シアトルに行って本物のミュージシャンから仕事や私生活まで話を聞き、
モザイクのように脚本を仕上げていった」

:主演に製作を兼ねるジェニファー・ジェイソン・リーは、この作品の企画の脚本を母に依頼した。

ジェニファー・ジェイソン・リー:
「二人の姉妹の話と、もうひとつは私が歌手を演じる物語だった。
その企画は、音楽を愛する姉妹の物語としてひとつにまとまったの。
才能ある姉ジョージアと、才能が無く不安定な精神状態の妹セイディ。
私自身とセイディに共通点はなかったけれど、彼女の生き方が私をひきつけた。
いつも希望と勇気を持って、歌っている時には、ありのままの姿をさらけ出し、大胆であり、みじめなところもあわせ持った彼女にね。」

notes 02.シアトル発:ライブな音楽映画/PRODUCTION NOTESより:
『ジョージア』の中で、音楽は重要な要素である。
姉妹にとって、音楽は自己表現の手段であり、また葛藤の源でもあるからだ。
ジョージア役のメア・ウィニンガムは1991年にファーストアルバムを発表し、シンガーソングライターとしても大成功を収めている女優だ。
彼女はバーバラ・ターナーが脚本を書いた3本のTV映画に出演しており、長年の友人でもあった。
「彼女の作品に初めて出たのは20歳で、自由の意味や芸術家であることの意義を教わった」と言っている。

ライブシーンが多い本作品は、2週間かけてシアトルで撮影され、クラブやコンサートホールでのシーンは全てライブ録音された。
「この作品で演奏したミュージシャンたちは、この試みに非常にエキサイトしたし、彼らは見事にそれをやってのけた」と、音楽プロデュサーのスティーブン・ソレスは語っている。


−STAFF−
Director/Producer:ULU GROSBARD / 監督・製作:ウール・グロスバード
Screenwriter:BARBARA TURNER / 脚本:バーバラ・ターナー
Producers:BARBARA TURNER and JENNIFER JASON LEIGH / 製作:バーバラ・ターナー、ジェニファー・ジェイソン・リー
Executive Producer:BEN BARENHOLTZ / 製作総指揮:ベン・バレンホルツ
Music Producer:STEVEN SOLES / 音楽プロデュサー:スティーブン・ソレス
-CAST-
Sadie : JENNIFER JASON LEIGH / セイディ:ジェニファー・ジェイソン・リー
Georgia : MARE WINNINGHAM / ジョージア:メア・ウィニンガム
Axel : MAX PERLICH / アクセル:マックス・パーリッチ
Jake : TED LEVINE / ジェイク:テッド・レヴィン
Bobby : JOHN DOE / ボビー:ジョン・ドー
Herman : JOHN C. REILLY / ハーマン:ジョン・C・ライリー