ギャラリー2 : 讃雪の街

黄、赤、緑の草木が残る11月の街に初雪が訪れます。人々はその雪の到来に歓喜し、喝采します。
しんしんと降る雪は静寂であり遠慮がちです。轟音を伴う雪は恐怖でもあります。そんな時にも
札幌の人は、顔を背けても目を閉じることはありません。子供たちは積もった雪に身を投げ出して
遊びます。老人もまた雪を楽しみます。自分の靴から伝わる雪の感触に人生の機微を感じるのです。
 私が写真をはじめた頃、あるスポットで定点撮影をしました。すると、寒さの厳しい冬になっても
人々は決して萎縮などしていないのです。それどころか、雪の輝きにも似たきらめきを見せている
です。この時、雪のある街行き交う人々のさりげない姿に、高貴な時には崇高ともいえる営みのある
ことを知りました。

 

            

晩秋に降る霙は北国ならではの光景です。                        30年ぶりの大雪による垂れ雪。

                                 

JRタワーの3階から3月19日に撮影。                              ビルの谷間から見える札幌のシンボル

       

撮影を始めてから3度テナントが変わりました。             3月の湿気をふくんだ淡雪。

今は空き部屋。

                                

西線の高架から藻岩山に向かっての眺め。                   五輪通りから澄川の坂を望んだ光景です。

          

さっぽろ駅の南側の広場にワシントンホテルが           お正月にアルタの松飾を背景にしています。

映りました。                                                                                                                      

          

円形ガラスの建物に周囲の世界が溶け込みました。        アピアの前にはさまざまな人間模様があります。

     

夜景は別世界の様相をていします。              初雪と銀杏の落ち葉のコントラストが面白い。

     

モノトーンの雪景色です。                    近代美術館の二階ロビーは一枚の絵画です。

                

ロードヒーティングが入る前の雪道。                スケートリンクとなった歩道

     

郵便局の赤い車がアクセントになりました。         電話ボックスに人が居る光景は珍しい。

     

パチンコ店の壁面もおしゃれな時代になりました。     札幌駅には大勢の人たちが行き交います。

    

吹雪の中しっかり手をつなぐ親子ずれ。           冬はバスも定刻には来ません。

   

大雪の日,白いコート姿の美しい人と出会いました。  札幌の親子は大晦日にも楽しく遊びます。

    

屋根にうっすらと積もった雪が印象的でした。       晩秋に降る雪は美しさも際立っています。

                

車の轍と足跡の織りなす造形美                透き通った鏡になったアスファルトの道

    

窓全面に張り付いていた氷も暖気で溶け始めました。 日銀の大理石の壁の前をさりげなく行き交う人々

春はもうすぐそこまで来ています。

     

早取りの季節の看板との違和感が面白い。        イルミネーションに輝く霙降る駅前通。

     

フラッシュの光の中で影になった人。            温かな雪が道庁の木々に白い華を咲かせまた。

   

マルチ発行のフラッシュの中で雪が交差しました。    クリスマスの街にふさわしい若者のカップル。

氷に閉ざされた世界に悠然と泳ぐ鯉。

     

夕日を全身に浴びて燦然と輝く道庁。            北大構内の松に雪の華が咲きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                     

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