考古学研究会
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東海例会


第30回考古学研究会東海例会
東海地方における古墳出土時期の様相 2

趣 旨

  古墳時代の始まりは、列島の歴史における一大画期であったことは言を俟たず、 主に弥生墳丘墓から古墳への転換という事象により検証されてきた。そうした性質上、 古墳時代の開始期の様相については研究の進展により常に変わってきた経緯がある。
  東海地方においては、それは「前方後方形墓」の出現から「古墳」への移行という視点で検証が進められ、 「前方後方墳」の出現を持って古墳時代の開始とするパラダイムが提唱されてきた。 しかし、近年、美濃の中濃地域における調査の進展により、出現期の「前方後方墳」に並行する時期に 「前方後円墳」が築かれていたことが明らかになり、墳形の多様性という解釈が成り立ちうる状況を呈している。 この現象が、美濃の中濃地域に限った局所的なものであるのか否か、東海地方の様相を検討することで、 古墳時代の始まりを再検証する一助としたい。


日 時       2018年2月10日(土)13:00~16:45

会 場       ハートフルスクエア G 大研修室 (岐阜市橋本町1-10-23 JR岐阜駅東)

  • 13:00-13:15     開会と趣旨説明

  • 13:15-13:45  報告1  「美濃における古墳出現期の様相」
    (富加町教育委員会   島田崇正

  • 13:45-14:15  報告2  「尾張・三河における古墳出現期の様相」
    (安城市教育委員会   西島庸介

  • 14:15-14:45  報告3  「伊勢における古墳出現期の様相
    ~伊勢地域における古墳出現過程と研究上の課題~」
    (三重県埋蔵文化財センター   石井智大

  • 15:00-15:30  報告4  「駿河・遠江における古墳出現期の様相」
    (富士市教育委員会   佐藤祐樹

  • 15:30-16:00  報告5  「各地域の編年及び並行関係について」
    (愛知県埋蔵文化財センター   早野浩二

  • 16:00-16:40     討論

  • 16:40-16:45    次回案内と閉会挨拶


問い合わせ先:三好元樹(mmiyoshi▲live.jp)
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