14.US仕様ECU パワーチェック


2011年9月5日


日本仕様112馬力から本国仕様162馬力にすべく、海外のオークションサイトからUS仕様のECUを買ってきました。




交換は自宅ガレージで行いましたが・・・タンクカバーやサイドカバー、メーターパネルまで外さないとECUまで辿り着けませんでした。





*交換後、温度計が℃ではなくFになっていますが、このあたりは設定で変更できます。






*スポーツモードはDTC OFFにしてフルパワーモードにしています。
"162HIGH"の表記がシビれます☆







*こちらがARROWのマフラーをつけたときの参考グラフです。カタログで162馬力と言っても測定ロスがあるのでノーマルでは138.29馬力になっています。この数値(138馬力)を目安にすることにしました。






*本日、スーパーオートバックス東雲にパワーチェックに行ってきました。
そして出た数値は125.4馬力。この状態ではインナーバッフルが装着されていました。検査員の方に聞いたところバッフルを外すと10馬力以上は変わってくるということだったので・・・バッフルを外して再度計測してもらいました。






*すると見事140.9馬力出ていました。以下はバッフル無し(ブルー)、バッフル有(レッド)の比較チャートです。
ほぼ全域でバッフル付きを上回っています。海外の基準データの数値(138馬力)も超えています。





*日本仕様ノーマル状態から4種類の比較チャートを作ってもらいました。

CW slipon without DB killer + US ECU     140.9hp
CW slipon with DB killer +US ECU        125.4hp
CW slipon without DB killer+ Japanese ECU 100.2hp
Japanese stock exhaust+ Japanese ECU    98.4hp







*エアー・フューエル・レシオ(空燃費)ではUS仕様ECU+CWマフラー(バッフル付き)だけが9000回転より上で薄くなる現象が起きました。また日本仕様の5000回転以下でも同様に空燃費が極端に薄くなっています。US ECU+CWマフラー(バッフル無し)では理想的な空燃費(横一直線)になっています。



















実際に乗った印象はパワー以上にサウンドの変化に驚きました。下の回転域から野太い音が出ています。ECUを変えただけでこれだけ音が変わるとは思いませんでした。もちろんパワーも全然違います。


バッフルの有無で15馬力も違うのには驚きました。排気圧力も相当強かったようで何度かマフラーにつけている計測機が飛んでしまいました。


マフラーの抜けの良さもパワーアップには重要になってきます。仮にUS仕様のECUをつけても日本仕様の触媒付ロングマフラーではパワーが出ないかもしれません。ECUを交換するときはマフラーも同時に交換することをお薦めします。


また今回は純正エアークリーナーで計測しましたが、より効率の良いK&Nフィルターなどに換えるとより良いデータが得られるかもしれません。




*追記:2012年2月6日

DIAVELのUS仕様(フルパワー)ECU交換による問題について

私も交換してしばらくして気が付いたのですが・・・ブレーキ時にブレーキランプではなく左右のウインカーが点灯していました。ウインカーは通常通り作動しています。

DIAVELの場合、ウインカーとブレーキランプが隣り合っているのでブレーキング時にはオレンジと赤の区別がつかずブレーキランプが点いているようにも見えます。本国仕様は日本と同じパターンだと思いますが、その他の国の仕様は現在のところ不明です。車検時に問題になる可能性があるので気になる方は本国仕様ECUのほうが良いかもしれません。

とりあえずUS仕様ECUにした時の状況を動画に収めたのでご覧ください。DIAVEL所有者でなければ何が間違っているかわからないかもしれません。




SILVERFOX



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