問題ナンバー 1の答え      ★電子探偵団の会話をどうぞ……★
『みずきが言った。
「ちょっと待って。つまり、それ、寒い場所ってこと?」
「ピンポーン。それと、さっきの飛鳥の疑問をあわせて考えてみなよ。」(マコト)
「え、ぼくの疑問?」
「そう。南へ二キロ、東へ二キロ、北へ二キロいってもとの場所へもどるなんてありっこないって。だけど、実は地球上には、そういう場所が一ヶ所だけあるじゃないか、寒いところにさ。
「あ、そうか!」
「わかった、北極点だねっ!」
 飛鳥とみずきが声をそろえた。いや、ことばをそろえた、といったほうが正確だ。
「北極点?ああそうかあ。」
ダイもようやくわかったようだった。丸い地球の、北のてっぺんにある北極点から出発すれば、三角形のコースをえがいて、もとの地点へもどることになる。
「だったら、南極点だっていいんじゃないのか?」
「南極点じゃ、さいしょに南にいけないだろ。どっちをむいても北なんだから。さて、北極点に出没するクマといったら、シロクマにきまってる、ゆえに、クマの色は白さ。QED(証明終わり)。