Return to監督別邦画備忘録Top pageHOME PAGE
長谷部安春
あしたのジョー あしたのじょお
監督 長谷部安春
公開年 1970年
評点[C]
感想  今日は、実写版の『あしたのジョー』を観た。監督は長谷部安春で、昭和四十五年(1970)の作品。

 ドヤ街に流れてきた少年、矢吹ジョー(石橋正次)。無頼な生活を続けるが、彼のボクシングの才能を見抜いた丹下段平(辰巳柳太郎)やライバルとなる力石徹(亀石征一郎)らとの出会いによって、ボクシングの世界に生きていくことになる。

 いわずと知れた名作マンガ『あしたのジョー』(原作:高森朝雄/画:ちばてつや)の劇場版。先に新国劇で舞台劇化されていたので、新国劇映画が映画化したらしい。
 実写版『めぞん一刻』の苦い記憶(笑)があるので覚悟して観たが、思っていたよりは、マトモな作品だった。しかし、やはり有名なマンガのキャラを実際の人間が演ずるのには違和感があるし、石橋正次の演技はちょっとキツイ。
 致命傷なのは、ファイトシーンに迫力が無いこと。クロスカウンターやトリプル・クロスも威力が伝わってこない。それと、1時間半弱の間に話を詰め込みすぎてダイジェスト版のようになっているので、原作を読んだことの無い人には話が見えづらいかもしれない。(2001/08/07)

長谷部安春
掲示板 Return to監督別邦画備忘録Top pageHOME PAGE