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長谷川安人
忍法忠臣蔵 にんぽうちゅうしんぐら
監督 長谷川安人
公開年 1965年
評点[B]
感想  今日は、丹波哲郎主演の『忍法忠臣蔵』を観た。監督は長谷川安人で、昭和四十年(1965)の作品。

 江戸城の大奥を守る伊賀同心の一人である無明綱太郎(丹波哲郎)は、許婚(桜町弘子)を将軍に奪われて出奔する。ふとしたことから米沢上杉家の家老・千坂兵部(西村晃)と知り合った綱太郎は、くの一たちを率いて色仕掛けで大石内蔵助(大木実)以下の赤穂浪士たちの士気をくじいてほしい、と頼まれる。

 原作は山田風太郎の伝奇小説(脚本:加藤泰・高田宏治)。お色気忠臣蔵(?)といった感じの筋だが、モノクロ撮影でハードボイルドな雰囲気。もっと荒唐無稽なくらいでも良いかも、と思った。お色気シーンも今から観るとそれほどでもないし、もう少し忍法合戦を観たかった。
 丹波センセイのインチキ臭い雰囲気は良い。大木実の大石内蔵助も、内蔵助のイメージに合っていたと思う。 (2002/11/08)

長谷川安人
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