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堀内真直
伴淳・森繁のおったまげ村物語 ばんじゅんもりしげのおったまげむらものがたり
監督 堀内真直
公開年 1961年
評点[C]
感想  今日は、堀内真直監督の『伴淳・森繁のおったまげ村物語』を観た。昭和三十六年(1961)の作品。

 上州の田舎で汲み取り屋をやっている九さん(伴淳三郎)と近くの街の化粧品問屋のドラ息子の三八(渥美清)は昔からの悪友同士。二人は村唯一の飲み屋に新しく来た女に入れあげるが、彼女はサギ師・長坂(森繁久彌)の情婦で……。

 題名は伴淳・森繁だが、実質的な主人公は伴淳と渥美清。渥美清は、のちの『寅さん』シリーズを彷彿とさせる見事な口上を聞かせるけれども、森繁の芸は意外と見られなくてちょっと期待はずれ。脚本や演出に傑出したものがあるわけではなく、全体に田舎者をコケにして笑う古臭い喜劇という感じで、今観て楽しめるかどうかは疑問。(2002/10/14)

堀内真直
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