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松野宏軌
殴り込み侍 なぐりこみざむらい
監督 松野宏軌
公開年 1965年
評点[B]
感想  今日は、松野宏軌監督の『殴り込み侍』を観た。昭和四十年(1965)の作品。

 浪人・淡島蟹右衛門(長門勇)は突然、山道で斬られて死にかけていた男に大金を託される。それを期限までに届けるため、金を狙う者たちを追い払いながら歩を進めていると、ある藩の暴君が引き起こす事件に巻き込まれてしまう。

 題名から想像していた内容とは異なり、とぼけた感じの長門勇が主人なのが意外だった。特定の原作は無いようだが、元ネタは『走れゴメス』、もとい、『走れメロス』(脚本:犬塚稔)のようだ。主人公が意図せず事件に遭う“巻き込まれ型”の展開で、色々な事件が続いて飽きさせないけれども、ちょっと作りすぎかな、という感もある。それと、ラストいきなり“傾向映画”っぽくなるのも意外というかなんというか。主人公が名前どおりの剣法を操る殺陣は面白い。重要キャラとして大友柳太朗が出演。(2002/12/16)

松野宏軌
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