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仲木繁夫
しゃぼん玉親爺 しゃぼんだまおやじ
監督 仲木繁夫
公開年 1956年
評点[C]
感想  仲木繁夫監督の『しゃぼん玉親爺』を観た。昭和三十一年(1956)の作品。

 戦時中、南方で負傷した鶴亀二等兵(潮万太郎)は上官の松田少尉(川崎敬三)に助けられ、移住していた日本人の娘・京子(八潮悠子)の家に逃れた。石鹸会社の社長だった鶴亀は戦後、入社試験で松田を見つけてすぐ入社させる。その上、妻(清川玉枝)に強制されて通い始めたボディビルジムで京子と再会するが……。

 上映時間38分少々の短編。他の作品の添え物だったのだろうか。題名から想像できるように喜劇で、いかにもセットのジャングルから始まって、作中のギャグはちょっとベタ。展開も予定調和的で先が読めるが、川崎敬三の気真面目な雰囲気といかにも昔風の社長という役作りの潮万太郎を楽しむ小編か。恰幅の良い清川玉枝の存在感も強烈。(2004/11/19)

仲木繁夫
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