Return to監督別邦画備忘録Top pageHOME PAGE
渡辺祐介
海道一の鬼紳士 かいどういちのおにしんし
監督 渡辺祐介
公開年 1963年
評点[C]
感想  今日は、進藤英太郎主演の『海道一の鬼紳士』を観た。監督は渡辺祐介で、昭和三十八年(1963)の作品。

 観光地の三谷町は、温泉の湯が涸れてしまって町中困り果てていた。そこへ、ハワイのホテル王のヘンリー東郷(進藤英太郎)と秘書のミッキー本田(中村賀津雄、のち中村嘉葎雄)と称する二人連れが現れ、ハワイの日系人向けの観光地を調査していると言ったから町は大騒ぎになる。さらに大学の地質学の教授という男(益田キートン)まで町にやってきた。

 敵役や準主役の多い進藤英太郎の珍しい主役作品。ただ、中村賀津雄もほぼ同じくらいの比重の役。温泉町を舞台にした喜劇だが、粗筋は容易に予想ができ、演出も平板で新味が無い。お約束な話でも、もう少しテンポが良ければ楽しめるのだが。 中村賀津雄は、まだあまり上手くは無いが、生きの良さを感じた。(2003/04/02)

渡辺祐介
掲示板 Return to監督別邦画備忘録Top pageHOME PAGE