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矢口史靖
ウォーターボーイズ うぉおたあぼおいず
監督 矢口史靖
公開年 2001年
評点[B]
感想
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ウォーターボーイズ スタンダード・エディション
ウォーターボーイズ
スタンダード・
エディション

 今日は、矢口史靖監督の『ウォーターボーイズ』を観た。平成十三年(2001)の作品。

 ある男子高校のただ一人の水泳部員だった鈴木(妻夫木聡)は、妙なきっかけで四人の仲間とともに文化祭でシンクロナイズドスイミングをすることになり、特訓を続ける。

 製作・公開時にはかなり話題になった作品。実在の高校でおこなわれている男子シンクロをヒントとしたオリジナルストーリーで、周囲から馬鹿にされていたプロジェクトが見事成功するまでを描く『ライトスタッフ』もの(あるいは『王立宇宙軍』もの)の一種でストーリーにひねりは無いが、若い出演者たちの生きの良さとスピーディーな展開で、最後まで飽きずに観ることができた。
 登場人物たちは、実際の高校生のような自然なところと、いかにも演技しているところ(特に恋愛話がからんでくるところ)の差が気になるところもあったが、全員新人のような出演者としては好演だろう。彼らを見守る役として登場する、竹中直人・柄本明・杉本哲太といった個性派俳優が一緒に登場すると、そちらに目が行ってしまうのは仕方が無いところか。
 脚本も矢口監督によるもので、ちょっとやりすぎなくらいマンガ的な表現やお約束の展開も用いられていて、テンポも早いことから、正直言って映画というよりも実写版マンガ、という雰囲気だった。テレビ時代としては、それも良いのかもしれないけど。(2002/08/31)

矢口史靖
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