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平成四年(1992)
Talking Head トーキング・ヘッド とおきんぐへっど
監督 押井守
公開年 1992年
評点[D]
感想
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押井守シネマ・トリロジー 初期実写作品集
押井守
シネマ・トリロジー
初期実写作品集
『紅い眼鏡』
『ケルベロス』
『Talking Head』

 今日は、押井守監督の『Talking Head』を観た。平成四年(1992)の作品。

 製作に行き詰まったアニメを匿名で引き受ける渡り演出家の“私”(千葉繁)は、プロデューサー鵜之山(野伏翔)の依頼で、監督が失踪したある作品を手がけることになる。だが、スタッフはデスクの半田原(立木文彦)と演出助手の多美子(石井とも子)以外は役に立たず、連続殺人事件まで発生する。

 押井守の実写第三作で、脚本も押井監督による。一応ストーリーはあるが、終始、登場人物が押井監督の映画論をしゃべくりまくる。
 劇場(映画館?)を舞台に展開することやオチが『紅い眼鏡』と同じで、千葉繁など一部以外は無名の役者が延々と小芝居を繰り広げるのも他の実写作品と同じで、どう評価してよいのか困ってしまう。押井守監督は、映画に物語性を求めることは無意味だというような発言を何度もしているが、それを否定してしまうと作品として成り立たないし……。(2002/03/02)

平成四年(1992)
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