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7月14日:『もののけ姫』
エボシ御前様♪

エボシ御前様♪
 日曜日(7/13)に『もののけ姫』を観てきた。
 月並みな感想だが、映像が凄かった。それに今までの宮崎アニメではなかったシビアな面、例えば人の腕や首が飛んだり(笑)、はっきりと死体を描写する等ということが見られた。しかし、ストーリーやキャラクター造形等がどこかで見たことあるなぁ、と感じる「デジャヴ」感を覚えたり(笑)、これまでの宮崎アニメにあった、暖かく胸にしみいる感動をあまり感じられなかったなぁ、とも思ったけど。
 しかしまた、ラストを甘っちょろい単なるハッピーエンドにしなかったところが宮崎氏の技か。
 以前『攻殻機動隊』をわざわざ新宿まで出て鑑賞したときは、「ビデオまで待ってもよかったな…」と一抹の後悔を禁じ得なかったが(実際一年もしないうちにWOWOWで放映された)、今回はそんな気持ちにはならなかった。百数十分の時間と千数百円の金銭の余裕をお持ちの方は映画館でそれを費やしてもいいかもしれない。

★楽描き★

 鉛筆下書き取り込み+ペインター水彩なのだが、暗くなってしまった。リンクの御願いをしたある方に「人物デッサンの勉強をしては…」と言われたのだが、確かに必要、というか、絵の練習というのもこのコーナーを始めた目的の一つである。
 『もののけ』を観ていて、宮崎氏の好みの女性像はヒロインよりも、こういう「女傑」的な女性なのだと思った。各宮崎作品にそういうキャラが出ているし。

7月19日:エヴァ完結編を観たの記(ネタバレ無し)
アゴと東映

アゴと東映
 『THE END OF EVANGELION』を封切り初日に観て参りました。
 その内容は庵野監督の生命に対する慈愛に満ちあふれ、鷲巣詩郎氏のリリカルでポエティックな音楽ともあいまって感動的な映像詩を形作り、ラストシーンの後には観客尽く哭泣し、等しく「補完」されました。
 …などという冗談はさておき、とにかくある意味でものすごい作品であることは確かだ。今回は『もののけ姫』の際とは異なる映画館で、整理券を上映数時間前に配るというシステムだったので一回分待ってまぁまぁの席に座れた。であるから、首もそれほど疲れなかったのに何故か頭が痛い。ラストシーンに至るまで若いモンが百数十人集まっていながら、かくも静かだった状況に初めてでくわした。先の劇場版は、まだそれほど『エヴァ』に興味がなかったのと、「新作部分(REBIRTH編)は次回劇場版の前半部分になる」と聞いていたので観なかったのだが、まさにその通りで前回見なくて良かったと思った。
 で、楽描きをもう一枚描いたので続き(あくまでネタバレは無いので御安心を)。

★楽描き★

 (上)「冬月ゼミ」主宰の加藤歩さんが「(先の劇場版のREBIRTH編は)冬月がアゴだった。」と言われていたが(「冬月ゼミ」中の「加藤歩」という項を参照)、その通りだった。冬月先生ファンクラブ会員としては納得いかないなぁ(笑)。
 (下)で、映画が始まる前にスポンサーやら製作会社のアイキャッチ(?)が入るわけだが、3Dアニメーションで作られたTV東京、キング、スター・チャイルド、そしてProduction I.Gなどよりも、最後に出てきたあの「波の中から東映」が一番印象深かったりする。
 (上)・(下)ともにPainter使用でタブレット一発描き。

7月22日:おやじ絵
おやじ絵

おやじ絵
 「おやじ絵」はマイナーな存在だが、同好の士を募った「おやじ道の会」も最近会員が増えて喜ばしい限りである。
 しかし、「おやじ道の会」のPAGEでも簡単に触れたが、「おやじ絵」の定義とは何だろう。最も基本となるのは、「大人の、強い男を描いた絵」ということかな。男の色気も持っているが、どことなく哀愁が漂っている点でアニキとは違う。
 おやじ絵も上手い方々が多いので、Webpageをうろうろしていると意外な発見があるモノだ。

★楽描き★

 ペインターで何となく人を描いていたらイイ感じになったので、おやじにした。後退した前髪あたりに哀愁を感じてほしい(笑)。でもちょっと半裸の筋肉野郎というのは、どうもアニキ〜なテイスト入ってしまうなぁ。なんか変だと思ったら、体の中心線がずれてらぁ。とほほ。
 ブラシはオイルパステルのみで、水滴で所々ならした。元の絵はもっと赤みがあったのだが、JPEG圧縮で色味が沈んでしまった。

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