SHIKI-RETSUDEN

「列伝」

義を扶〔たす〕け、俶儻〔てきとう〕にして、己をして時を失はしめず、功名を天下に立つ、七十列伝を作る。

 殷末周初の「伯夷列伝」から自らを記した「太史公自序」まで計七十篇を数える。主に個人の伝記を扱うとされるが、同類項に属すると司馬遷が考えた人物を数人まとめて一つの篇とされているものもあり、時には数百年の時代を挟む人物が並べられていることもある。

※列伝の題名はここ。JIS規格外の漢字が多いので別掲。以下の内容紹介は一部。

先秦列伝:第一から第二十六まで

秦漢列伝:第二十七から第六十九

「太史公自序」

 自らの家系の記述に始まり、父が著した「六家要旨」を引用し、父親の遺命によって歴史書を編纂するに至ったことを述べる。ついで李陵を弁護したことによって宮刑(去勢される刑)に処せられながらも、自らの使命を捨てなかったことを記す。 続いて史記の各編の内容紹介をのべ、「余、黄帝より以来太初に至るまでを述歴して、百三十編に訖〔おわ〕る。」 という言葉で締めくくる。

HOMEPAGEへ戻る
「世家」へ戻る

NEXT(史記に関する名著へ行く)


メールはこちらへ

掲示板