「世家」

 「太史公自序」に曰く「二十八宿、北辰〔ほくしん〕を環〔めぐ〕り、三十輻、一轂〔こく〕を共にし、運行すること窮まり無く、輔拂股肱〔ほひつここう〕の臣に配し、忠信にして道を行ひ、以て主上に奉ず。三十世家を作る。」と。

 天子から封建された諸侯を扱うと一般には解釈されている部分。しかし例外も存在し、古来議論の的となっている。

※この「世家」と次の「列伝」は、篇数が多いので全体の構成を概観した後に重要な篇をいくつか挙げるにとどめます。すべて紹介する暇と根性は今のところありませんので。

先秦世家 第一〜十六

 「呉太伯世家」・「斉太公世家」・「魯周公世家」・「燕召公世家」・「管蔡世家」・「陳杞世家」・「衛康叔世家」・「宋微子世家」・「晋世家」・「楚世家」・「越王勾践世家」・「鄭世家」・「趙世家」・「魏世家」・「韓世家」・「田敬仲完世家」の全十六篇。おおむね、周王からの封建を受けた順に配列されていると思われる。

諸侯でない個人を扱った世家 第十七・十八

漢代世家 第十九〜第三十

「外戚世家」・「楚元王世家」・「荊燕世家」・「斉悼恵王世家」・「蕭相国世家」・「曹相国世家」・「留侯世家」・「陳丞相世家」・「絳侯周勃世家」・「梁孝王世家」・「五宗世家」・「三王世家」 HOMEPAGEへ戻る

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