樺南SL撮影旅行

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9月21日から26日にかけて、SLの撮影のために中国黒龍江省の樺南と鶏西を訪れてきました。前半の樺南の部分をこのページに後半の鶏西の部分を続きのページでご紹介したいと思います。


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上遊が置かれている広場,2007.9.21

新潟空港から中国南方航空のCZ616便でハルピン空港にほぼ予定時刻の13時15分に到着です。 ハルピンからは、N19次列車でジャムスに向かうのですが、出発時間の19時17分まで時間がありますので、市内観光をします。まず、向かったのは、「上遊」が置いてある広場です。ここは工場の跡地だそうで、広場として整備されていて、上遊や給水塔が保存されています。


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ハルピン付近の車窓,2007.9.21

広場を見学した後は、松花河とソフィスカヤ寺院に行き、それから、餃子屋に入って餃子と雪花ビールをいただきます。餃子は5種類を頼み、中の具は、豚、牛、羊、蝦、韮玉といったものです。ハルピンからのN19次列車は定時に発車しました。空には、半月よりすこし満ちた月が輝いています。


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樺南付近,2007.9.22

ジャムスから樺南までは、ガイドさんが用意してくれたクルマで、樺南のホテル(樺南賓館)まで行き、そこでタクシーに乗り換え、撮影場所に向かいます。樺南森林鉄路の樺南駅に着きますと、列車がすぐに来るということですので、朝日の中、走ってきた列車を撮りました。
タクシーに乗って山越えの区間に向かいます。途中の駝腰子からは、タクシーが入れるような道がなく、バイクタクシーに乗り換えます。沿線の畑には、大豆、トウモロコシ、ダイズなどが植えられています。ヒマワリの花は既に刈り取った後でした。トウモロコシは成長期の降雨量が少なかったため、実りが余りよくないそうです。樺南から下樺までは田んぼがあり、稲刈り前で穂が垂れています。


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駝腰子−立新,2007.9.22

立新駅から少し駝腰子駅よりのカーブを見渡せる丘から撮影することにしました。かぼちゃ畑の脇を通って丘を登ります。かぼちゃは収穫時期で、朱色に色付いています。このかぼちゃは種の方を食べる品種だそうで、割れているかぼちゃの中見ると「種」ばかり詰まっています。この付近の紅葉の染まり方は、まだ少し早い感じがあります。
立新駅から駝腰子駅の間に峠があり、石炭を満載した列車の後にはもう一両SLがつき、下からも押し上げます。この候補機のSLは、峠のサミットで切り離されます。
午後からは、立新駅の紅光駅よりで撮影しようとしたのですが、待っていた列車が脱線したため、その脱線の救援列車を少し写したりして、早々にホテル(樺南賓館)に引き上げました。


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駝腰子−立新,2007.9.23

翌日、樺南駅と下樺駅の平坦な区間で撮影した後、駝腰子−立新間のサミットから駝腰子よりにあるオメガ・ポイント(このページ内のみの略称)に行きます。ここは、オメガループとなっている線路形状により、オメガループを登ってくる列車と撮影場所に近づいてくる列車の両方が写せる場所です。オメガ・ポイントに達すると、既に10人程の人たちがカメラを構えていました。


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駝腰子−立新,サミット付近,2007.9.23

オメガ・ポイントでの撮影の後は、立新の駅から発車する列車を撮影しました。移動しようとしていると、また脱線したという情報が入り、脱線の復旧の間にその列車を追い越して、サミット付近でまた撮影することができました。今回、確認した稼動しているC2は、4号、11号、168号の3両でした。この日は、その後下樺付近で少し撮影して、タクシーで鶏西に向かいます。

QJRO記(2007.10.14)


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