QUAD ESL-989視聴会

二日続けて、QUAD ESL-989を試聴する機会に恵まれた。

まずは、逸品館の東京イベントにて。恵比寿のマランツの試聴室で、広さは30畳くらい。

CDPがAIRBOW SA-12S1/KAI。プリ、パワーがMarantzのSC-7S1, MA-9S1だったと思う。

それ以前に、セッティングのデモに使っていたB&W 703が随分良い音で鳴っていたので、交換直後は、正直、「あれ?」と、思う、ボケた音で、とても35万円のスピーカーの後になる150万円のスピーカーとは思えなかった。 703のセッティングにあわせていた、吸音、反射板の位置を調整しなおすと、激変.。ぴたっとフォーカスの合った音となった。やはり、セッティングには敏感なスピーカーである。自宅のセッティングも吸音等を、再考する必要があると実感した。 構成の大きなオーケストラでも破綻せず音が綺麗に分離した上で、ハーモニーも表現され良い感じだった。

翌日、yamagiwaの本店の試聴スペースにて。輸入元のロッキーインターナショナルによるデモ。 こちらは、20畳弱程度のスペースで、アンプは、純正のQUAD QC-24 + II-fortyの組み合わせ。CDPは、YBAの定価50万円程度のもの、電源にCSEの発信機タイプのものを使用していた。 直接比較したわけではないが、ESL63とくらべると、低域の向上が著しいのと、ベールが1〜2枚とれたように音の鮮度がアップしている。低域エレメントを2枚増やしたのは、単純ではあるが、効果は大きいようだ。

QC-24 + II-fortyも予想以上に良い出来のアンプ。ESLと組み合わせるのが前提だけあって、非常にS/Nが良く仕上げられている。機会があれば、完璧にメンテナンスされたオリジナルの22 + IIと比較試聴してみたい。あちらは中国球だが、私のQUAD IIはMullard + GECなのだ。

私の、ESL-63には上にAIRBOW CLT-1 下にSA-LogicのD.Cubeを追加して、アタックの鮮明さや低域のレンジも強化しているので、今すぐに989を欲しいとは思わないが、新しいESLの後継機が正常進化型であることが確認できたので安心した。

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